【チ。-地球の運動について-】アニメ/わかりやすく魅力を解説/1・2話感想

アニメ

チ。-地球の運動について」は『ビッグコミックスピリッツ』にて2020年~2022年まで連載。原作は「魚豊」先生。10月からアニメも放送されています!

この記事では『チ。-地球の運動について-:アニメ』の『魅力をわかりやすく解説』『評価』『おすすめ作品』『おすすめ作品を無料視聴できる配信サービス』を紹介しますので、よかったら参考にしてください!

※独断と偏見で評価しています。

※評価基準・最高SS~最低Cランク。

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※記事内にはネタバレが含まれています。

※本ぺージの情報は2024年10月時点のものです。最新の配信状況はDMMTVサイトにてご確認ください。

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【チ。-地球の運動について-】の記事を見る前に「2024年秋アニメ超おすすめ・当ブログおすすめ作品」3選紹介!

ダンダダン

評価:SS【1話時点】

「わかりやすさ・スピーディな展開・作画クオリティ・アクション・ラブコメ・1話としての掴み・コミカル・オチまで完璧・微エロ」

などなど…1話としての完成度は近年類を見ない気がします!

 

アオのハコ

評価:SS 【1話時点】

「作画クオリティ・ストーリー展開」超抜群です。そして何より「突き抜けて爽やか!」ただの好印象! 

青春恋愛作品ですね。青春の部分にスポーツが入り、1話の体感はラブコメと、フィフティ・フィフティな感じでしょうか。両方のバランスが本当に絶妙で、両方とも欲しいだけ成分を貰った感じです。

 

プラスティックメモリーズ

評価:SS

『泣けるアニメ・感動系』:SS 『ラブコメ』:SS 『テーマの深さ』:SS

泣けるアニメ」で調べると、よく見かける作品『プラスティックメモリーズ』をご存知でしょうか。ア二メーション制作は「動画工房」。「林直孝」さんによるオリジナルアニメ作品になります。

内容は「人間とA.I.の恋愛物語」を描いた作品。

結論から申し上げますと、泣けます! ただ、全体的に泣ける場面が多いわけではなく、メイン「ドラマ性」「ラブコメ」など。その部分もかなり面白いです! 

 

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【チ。-地球の運動について-】あらすじ

舞台は15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。
ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――

引用元:TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」公式 https://animechi.jp/story/detail.php?id=1

【チ。-地球の運動について-】評価:わかりやすく魅力を解説

評価:S 【2話時点】

話題作ですね。この作品が人気があったのは知っていましたが「何が面白いのか」まではわかりませんでした。

きっとみなさんも、そんなふうに思っている人も多いのではないでしょうか?

なので今回、私が見た「1・2話」の時点での魅力を解説します。

主人公「ラファウ」が「フベルト」と出会ってから『地動説』の研究を続けるまで

・主人公「ラファウ」は12才。天文に興味があります。しかし父親から「天文はやめろ」と言われていて、諦めようとしていました。そこで出会うのが「フベルト」

フベルトは異端者。危険な思想を持っており、捕まっていました。その後、改心の姿勢を見せて、ラファウの義父に引き取られることに。※危険思想の持ち主は「異端者」と呼ばれ、2度捕まると処刑されてしまう。

そこで「ラファウ」が「フベルト」と出会います。これを機に物語が大きく動いていきます。

このフベルトは「地動説」という研究をしていたんです。出所後もフベルトは嘘をついて、天文を観測しています。

ひょんなことから、ラファウもフベルトと共に天文の観測を手伝うことに。

そんな最中、フベルトの研究が「ノヴァク」という異端審問官に見つかってしまいます。さらにフベルトは火あぶりに処されてしまうんです。

それからラファウは、フベルトの影響を受けて「地動説」を引き継ぎ、研究を続けるのです。

大体これが1話~2話の流れになります。

文字で書くとサラッと感じがちですが、本編はかなり緊張感があります。この研究がいかに危険かが、しっかりと伝わってくる描写も多いです。

魅力①随所に入る「高い緊張感」

これが結構ヒリヒリするような緊張感なんです。上にも書きましたが、この思想は異端者として拷問され、2度捕まれば処刑される危険な行為。

その緊張が「1話2話」で随所に見られます。

特に「ノヴァク」という男。こいつが出てくる場面は毎回緊張感が凄いです。

ノヴァクの仕事は「異端者を捕まえて、拷問をすること

普段は優しい感じの男性なんですけど、平然と拷問をやったりするんですよ。元傭兵らしく、かなり不気味さも滲み出ています。

声の担当が「津田健次郎」さん。なんともいえない「底の見えない恐ろしさ」が、出ていて◎特にフベルトに対する「何?これ」の「ゴン詰め成分の含んだ言い方」が凄く冷たくて、ヤバったですね!

また拷問シーンもしっかり見せてきます。グロテスクな描写も多め。

・爪を剥ぐ

・火やぶりになった男の目玉が動き、ラファウと目が合う。などなど…

魅力➁危険思想である『地動説』に「ラファウ」が、いかに研究を続けていくか?

物語の起伏は激しいわけではないので、いっけん波がないようにも見えます。

しかしラファウが危険思想とされる「地動説」をどうやって続けていくのか。今後どうなっていくのか。周囲に隠してできるのか。考え方の変化。信念は貫けるのか。

などの「絶妙な緊張感の中で」物語が進んでいきそうです。1・2話を見る限り、確かな面白さがありました。見応えのあるストーリーなのは間違いないです。

これは「1話・2話」まで見て「1セット」だと感じますね。1話の時点では、まだ掴みどころがないといいますか。2話までいって全体像が見えてきた感じです。

また調べてみると「2章・3章・最終章」とあるようなので、これからは様々な物語の発展なども考えられます。きっと激動な感じですね。

1話で切った人は、是非2話まで見てほしい! 今期の中で「ストーリーで、しっかりと面白さを感じられる作品」だと思いますよ!

 

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まとめ:【チ。-地球の運動について】アニメ/わかりやすく魅力を解説/1・2話感想

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