「らんま１/２」は『週刊少年サンデー』にて１９８７年～１９９６年まで連載。作者は「高橋留美子」先生。２０２４年１０月から（２０２４年版）として、アニメも放送されています！
※独断と偏見で評価しています。
※評価基準・最高SS～最低Cランク。
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【らんま１/２】（２０２４年版）アニメの感想記事を見る前に「２０２４年秋アニメ超おすすめ作品」
ダンダダン
評価：SS
「わかりやすさ・スピーディな展開・作画クオリティ・アクション・ラブコメ・１話としての掴み・コミカル・オチまで完璧・微エロ」
などなど…１話としての完成度は近年類を見ない気がします！
アオのハコ
評価：S
「作画クオリティ・ストーリー展開」超抜群です。そして何より「突き抜けて爽やか！」ただの好印象！
青春恋愛作品ですね。まだ様子見な部分もありますが「スポーツ×恋愛×青春」がバランスよく、混じり合っています！ 今後はもっと面白くなりそうなので、期待大！
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【らんま１/２】あらすじ
天道早雲は娘・天道あかねの許婚である親友の息子・早乙女乱馬が中国から帰国するのを待ち焦がれていた。
ついに対面を果たす日、現れたのは可愛いおさげの女の子と巨大なパンダ！？早乙女親子は修行中に伝説の修行場「呪泉郷」に落ち、水をかぶると乱馬は女の子に、その父玄馬はパンダに変身する体になってしまっていた！
【らんま１/２】（２０２４年版）感想/評価：わかりやすく魅力を解説
評価：S 【１話時点】
本当に「らんまのリメイク」は信じられませんでした。
私がアニメを見出した頃、古本でらんまを買って読んでいたのを思い出します。その後アニメも借りて、かなり大好きで思い入れのある作品！
「あのらんまが！」「あのワチャワチャドタバタ感がまた見られるんだ！」と期待に胸を膨らませました。
同時に「今の時代にらんまの作風が合うのか？」「リメイクはあまりいい思い出がないし」‥という不安要素も思いました。
いざ視聴してみれば、本当に素晴らしい出来で拍手しかありません。
SSでもいいくらいなんですが、ちょっと思い入れも入っているので。とりあえず一旦冷静になって、Sにしときます(笑)
【らんま１/２】魅力①「声優陣の続投」
まず昔のアニメをリメイクすること。これに必ずついて回る「声優の変更問題」仕方ないとは思います。私も特に異論はない派ですし、受け入れていくタイプ。
なのにらんまは、まさかの続投！ 疑いつつも視聴して、ちょっと泣きそうになりましたよね(笑)
声優陣が変わらず、当時のままやってくれるのって、こんなに嬉しいものなんですね。
声優さんは皆さん超ベテラン。もはや安定を通り越して、凄まじい貫禄でした。１話を見れば圧倒されるはずです。
乱馬役の「山口勝平」さん「林原めぐみ」さんをはじめ「日高のり子」さん「高山みなみ」さん「井上喜久子」さん「山寺宏一」さん…羅列しただけで震えますね(笑)
・また新しく「大塚明夫さん」や「チョー」さん、なども加わっており、より圧巻ですね。
・特に「高山みなみ」さんの、この年代の女性役なんて、かなり珍しくて貴重です！
・さらに声優さん繋がりで言えば、なんといっても「らんま名物、男性と女性の入れ替わり・声の切り替え」です！
これも、もはや職人芸。山口勝平さんと林原めぐみさんが超絶技巧を再び見せてくれます。このテンポ感で、当時もやっていたのは改めて凄いことですね！
【らんま１/２】魅力➁制作会社「MAPPA」×「らんま」
らんまといえば「画面を所狭しと大暴れするバトル」です。コミカルな作風の中に、肉弾戦によるバトルが大いに繰り広げられます。
これにまさかの「MAPPA」さんが組み合わさることに！ とんでもないですね！
MAPPAさんといえば「呪術廻戦」などバトルクオリティ（特に肉弾戦）は、他の制作会社と比べても別格だと認識しております。
これも実際見てみたら「めちゃくちゃ動く！」「めちゃくちゃ滑らか！」
さらに、らんまのバトルの特色として「軽やかさ」があるんです。
漫画でもこの軽やかは伝わってきまして「攻撃をかわすとき」とか「身のこなし・アクロバット感」
これが素晴らしく表現されていて、グッド！
・他にも、らんま特有の「ワチャワチャ感」もしっかり表現されてます。コミカルなシーンもテロップを使ったり、いろいろ趣向を凝らしているのも見受けられて◎
・あと単純に「高橋留美子」先生の絵柄は可愛いんですが、「新らんま」は、よりマイルドに可愛いらしい印象でした。これは今見た人達にも可愛さがしっかり伝わりそうです。
・そしてやっぱり、あかねは可愛い！ 今は髪が長いですが、しばらくしたら短くなります。個人的には長い方が好きですけど！(笑)
【らんま１/２】魅力③「高橋留美子先生」が描く「らんま作品の特徴」
ざっと特徴、見どころを書いていきます。
・ストーリーのテンポ感がいい。これもサクサク見れて◎
・「ギャグ感、ワチャワチャ感」これもたまりません。ドタバタ感が「漫画から飛び出してきたのような感覚」ですね。これも最高。
・ラブコメの間・空気感が絶妙。特にラブコメの間とか、ドキドキ感を表現するのが上手です。
・高橋留美子作品は結構見ていますが、個人的には「一番アニメとの相性がいい」作品がらんまだと思います。先生の作品の中でも、設定もわかりやすく、面白い。どこから見ても楽しめるのも◎
【らんま１/２】魅力④「ラブコメとしても◎」
基本的にコメディやバトルが多めで、ワチャワチャしがち。
なんですが、ふとラブに入ったときの濃度は高いです。ぱっと思いつく類似作品だと『古見さんは、コミュ症です。』的な配分に似てるかもです。
主人公「乱馬」とヒロイン「あかね」の２人が、かなり素直ではない性格。その分、素直になったとき（特にあかね）の可愛さは◎なんです。
他にもたくさんの「恋の矢印」が展開され、物語をかき乱してくれるんです！
他の魅力
余談ですが、初期の「らんま１/２」のOPENING『じゃじゃ馬にさせないで』は、らんまの世界観を、これでもかと表現した名曲。
アニメーションも癖になりますし、キャラもみんな可愛い。ちょっと見て＆聴いて欲しいです！
一話は、かなり好印象でした。これからも期待大のクオリティですね！
もしかするとリメイク作品の中でも「1番目くらい」に、良かったと思う手応えでした。作品が大好きなのを引いてもそう思います。
サクッと見れる名作なので、肩ひじ貼らずに楽しんで欲しいですね！
【らんま１/２】【２０２４年版】感想評価：４話時点
評価：S 【４話時点】
本当に毎話楽しくて最高ですね！ キャラが増えていく度に「らんまの本質、面白さの勢い」が、どんどん加速していくのがわかります。
特に良かったのが4話！ ここはかなり面白かったです！
良牙の登場ですね。良牙と言えば、乱馬のライバルであるほどの実力者。そして「極度の方向音痴」で、登場回からしっかりとキャラが確立してます(笑)
４話はバトルもクオリティが高くて、らんまVS良牙は見応えがありました。そして少しずつ出てきた「乱馬とあかね」のラブコメ感もいい！
「４話までのおすすめポイント」
・東風先生の前だと「乙女なあかね」→凄く可愛いです。
キャラのモジモジ感が絶妙にくすぐったい感じですよ。ここも「高橋留美子先生の腕の見せ所」ですね。
・なびき✕九能の関係性→「損得勘定しかないやりとり」が最高です(笑)
・「４話」『乱馬があかねを抱きながら着地して、すぐに意識して離れる』などの2人が意識している様がいい。
・MAPPAさんの作り方の上手さ。「静と動のシーン」のメリハリも素晴らしい。乱馬とあかねが2人で帰るところなど、静のシーンで引き込まれる感じも〇
知ってるキャラが続々出てくると嬉しいものですね！ 次はシャンプー待ちです！(笑)
【らんま１/２】【２０２４年版】「笑うと可愛いよ」何話？
【らんま１/２】「笑うと可愛いよ：３話」
これはかなり有名なシーン。リメイクでもしっかり見せてくれました！
『３話』ラスト付近になります。
乱馬とあかねが組み手をしているところから。
最中、乱馬がいいます。「だけどおめえ、笑うと可愛いよ」
それを受けてのあかね「え？」で一瞬フリーズ。その瞬間『隙あり』と乱馬は言いながら、指であかねのおでこをトンと押して倒します。
意表をついた作戦だったんですね。さらにこのあとも最高です。
あかねは1人で部屋にいます。さっきの組み手を思い出しての『本気かな？』の一言から、鏡を見て「本当に可愛いかの笑顔チェック」(笑)
それを偶然見る乱馬。あとはいつもの展開です。
こういう「ラブ濃度が高くなる瞬間」が、らんまの最高な部分ですね！
さらに「笑うと可愛いよの魅力がより深まる回」もございます！ 以下で紹介します！
【らんま１/２】【２０２４年版】「笑うと可愛いよ」が、より楽しめる回
【らんま１/２】「笑うと可愛いよ」が、より楽しめる回「５話」
「笑うと可愛よ」には続きと言いますか、もう一段階やり取りがありまして。
それが「５話」
乱馬と良牙の戦いに巻き込まれたあかね。良牙の攻撃で、偶然にも髪が切れてしまうんです。
それから前半を通して、髪を伸ばした思いや、東風先生とのやり取りも。←ここで「東風先生の前で泣くあかね」のシーンもめちゃめちゃいいです。
そして前半ラスト、乱馬はあかねに『短い髪の方が似合ってる』『自分は短いほうが好み』的な言葉をかけます。
そこからいつもの「モジモジきっかけ」からラブコメ風味スタート(笑)
そしてあかねは「嬉しい」と返します。その笑顔に見惚れる乱馬。
乱馬の心の中「こいつ、もしかして本当に…可愛い」からの、あかねの「隙あり」で、膝を指でトンとされて、水路に落とされる乱馬。
こないだの「笑うと可愛いよ」のリベンジですね。隙ありまで一緒です。
乱馬のあかねに対する「可愛い」が本当に変化していく様。笑顔のあかねの可愛らしさ。見応え抜群！
ここのくだりまでいって、余すことなく楽しめると思います！
【らんま１/２】【２０２４年版】感想/最終評価
最終評価：SS
らんま最高でしたね。とにかく「らんま」はキャラが増えれば増えるほど面白くなってくる。それぞれが際立った個性で、画面を縦横無尽に暴れまわってくれるんです。
話数を重ねてあの懐かしキャラがどんどんと…それだけで熱いものもありました。
特にキャラで言えばシャンプー！ もうシャンプー昔から好きなんですけど「MAPPA」さんのシャンプーは、より可愛い感じになっている気がします！
その点で言うと「MAPPA」さんで本当に良かったですね。
毎回の格闘シーンも最高でした。特に終盤の格闘ペアスケートは、かなり面白かったです。
らんま良牙あかねが入り混じり、見どころしかありません！ ここの格闘やテンポ感は「MAPPA」さん流石としか！
らんまの全体で言えば、ちょっと懸念していたのがテンポ感。
「らんま」は、ストーリー的には毎話毎話の日常を楽しむテイストなので、見どころの魅せ方が難しい作品な気がしてました。
でも上手に構成されている気がします。飽きさせたないと言いますか。しっかり見どころも際立たせて、12話でしっかりまとめてきたなという印象。
これなら初見の人も、かなり楽しめたんではないでしょうか。私も大満足です。
【らんま１/２】【２０２４年版】「キスシーン」は何話？
「８話」
らんまの一期には「キスのくだり」で印象的なのが２つあります。
まず「８話」三千院にキスをされてしまう女らんま。
ここがフリになっていて、後半のラブコメに強烈に効いてくる仕様になっております！ そもそも三千院にキスをされたらんまの反応もいいです。あんなに泣いてますからね(笑)
そして後半「らんまとあかねのキス」があります。(実際はやりませんが)
らんまでは笑うと可愛いよについで、個人的に好きなイチャイチャですね。実際はやりませんが、ここがめちゃくちゃいいんです。
らんまとあかねの性格がよく出ているシーンだと思います。
特にらんまは、実は真面目といいますか。やりそうでやっぱりないい感じとか。お互いに意識しあっている感じなども余すことなく表現されています。
寸止め感が最高なんですよ！このもどかしい感じが「らんまラブコメの最高沸点」だと感じます。天道家達が全員で覗いているのもらしさ全開で◎
「１０話」
「１０話」『シャンプーとらんまのキス』
さらにらんまと言えばシャンプーとのキスもあります。というかこの後からのシャンプーが可愛すぎます。「らんまを見つめる感じとか、日本語の言い方とか」最高です。
あとらんまのキスを見た後の「あかねの嫉妬も」◎
【らんま１/２】【２０２４年版】どこで見られる？
現在は「netflix」でしか見られないようです！ ※２０２４年１０月時点
追記：２０２５年１月現在「DMMTV」「ｄアニメストア」などでも無料で見られます。
【らんま１/２】【２０２４年版】/「笑うと可愛いよ/キスシーン」を無料で一気に見る方法！
コスパ重視「最強の動画配信サービス２つで比較」
「らんま１/２」の配信状況。
※２０２５年１月時点の情報です。配信状況などの変更については「それぞれの公式サイト」で、ご確認ください。
| 動画配信名 | 配信状況 | 月額料金(税込み) | お試し期間 | アニメ作品数 |
|---|---|---|---|---|
| DMMTV | 〇 | ５５０円 | ３０日間 | 約５６００作品 |
| dアニメストア | 〇 | ５５０円 | ３１日間 | 約５３００作品 |
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という方には、下の記事をチェックして見てください！(この記事にしか載ってないマニアック作品もあり！)
【２０２４年最新版】「動画配信サービス」をテレビで観る方法！
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けど家にいる時は「テレビの画面で大きく観たい」ですよね？
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※詳しくは「Amazon公式サイト」で確認ください。
【２０２４年版】春・夏アニメまとめ記事(ダンジョン飯・推しの子・逃げ上手の若君・負けヒロインが多すぎる！など人気作品が目白押し！)
「見なきゃ損！？」当ブログおすすめ【最強アニメ厳選】まとめ記事！
まとめ：【らんま１/２】笑うと可愛いよ/キス/感想/わかりやすく魅力を解説/（２０２４年版）
らんまはリメイクの中でもトップクラスに優れた作品になったと思います。是非「高橋留美子先生」の最高峰をご堪能ください！
『DMMTV』なら『おすすめ作品』『２０２４年秋・夏アニメ』を無料で観られます！ 是非チェックして見てください！