【DMMTVで観れる】2024年春アニメおすすめランキングTOP10!【最終評価】

アニメ

2024年春アニメ・最終評価していきます! 

見終わった感想としては、今期もかなり面白かったです! と言いますか、最近の中では一番良かったです! 大型続編が多いこともあり「SS」が8本もあります! 不作どころか、超豊作です! ※自分の中では、毎クール平均5本くらいなので(笑)

見た総本数は37本で、Cランクは入れてません。※「僕のヒーローアカデミア」は漫画で追いかけていますので、アニメは見ていません。

その上でわかりやすく、ランキングにしました。何本かに記事を分けるつもりです。ランクが一緒の作品はそこまでの差はないです。本当に好みですので。それではどうぞ!

※独断と偏見で評価しています。

※評価基準・最高SS~最低Cランク。

※記事内ではアフィリエイト広告を利用しています。

※記事内にはネタバレが含まれています。

【DMMTVで観れる】2024年春アニメおすすめランキングTOP10!【最終評価】

【SSランク】

1位 ダンジョン飯 

ダンジョン飯。 それは、“食う”か“食われる”か―――

ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた! 命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。 再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。 妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。 「食糧は、迷宮内で自給自足する!」 スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン! 襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!

引用元:TVアニメ「ダンジョン飯」公式サイト https://delicious-in-dungeon.com/

評価:SS

後半からの面白さ凄かったです。前半も相当面白かったですが、はっきり言って鰻登りです。回を重ねるごとに面白くて驚きました。

今年、個人的に覇権に一番近いところにいた「葬送のフリーレン」より楽しかったです。

カブル―視点から始まり、毎回変化もあって全く飽きません。後半からメンバーに入った「イヅツミ」も加わり、いい変化が作用。これもストーリーに深みが出てきます。あとOPでもしっかり「イヅツミ」を輪に加えているのマジで好きです(笑)

2クール目をまとめると「シリアス」「バトル」「飯テロ」「コメディ」の全部が、最高にいい塩梅で混じり合っていました!

特に2クール目からシリアスが強く混じり、物語に深みが増してきましたね。これも1クール目とのメリハリが素晴らしかった。センシの過去なども見ごたえがありましたね。

特にコメディは、1ランクも2ランクもパワーアップしています! 毎回めちゃくちゃ面白いんですけど、なんなんでしょうか!?(笑)キャラクターが体に馴染みすぎているのかもしれません。もう何やっても楽しいレベルに体が仕上がってきてます…。

おすすめのエピソード。

・『22、23話』は本当に面白かったです!

前半はセンシの過去の話。今まで触れてこなかった部分で、シリアスで引き込ませます。さらには前半ラストでセンシが泣くシーン。昔のみんなでいる絵から、今のメンバーの絵に変わるのも涙腺が刺激され、かつ心が温まります。なのに後半、ゴリゴリのコメディで笑えます。特にセンシをエルフにしたの天才(笑)

・あと15話。マルシルのツッコミの状態で石化になるのも最高でした。今もその映像が頭に強烈に残っています(笑)

そして最終的にはファリンの部分を食う結論。やはりダンジョン飯は「食う」に行きつきますね! このテーマが軸にあるから、作品がぶれません!

早く2期がみたいです! 本当に最高のエンタメ作品!

 

2位 響け!ユーフォニアム3

春。“強豪”になった北宇治高校吹奏楽部にたくさんの入部希望者がやってくる。
総勢100人近くになった吹奏楽部だが、相変わらず低音パートは希望者が少ないようで新1年生は3人。
新たなスタートを切ることになった部長・久美子は、個性豊かな部員たちをまとめて、悲願の目標「全国大会金賞」を目指す。
高校3年生――久美子、最後の1年が始まる!

引用元:TVアニメ『響け!ユーフォニアム3』公式サイト https://anime-eupho.com/story/01/

評価:SS 

吹奏楽部が題材の青春作品になります。

・制作会社『京都アニメーション』の最高傑作と思っています。

・青春の全てが詰まった作品。

・さらに青春×音楽(吹奏楽)

制作会社の『京都アニメーション』は今までも高クオリティの作品をいくつも出しています。私自身も、京アニの作品は好きすぎる傾向。その中でも特にクオリティが高いのが『響け!ユーフォニアム』だと思います!

一度見ていただければわかると思いますが、細部の細部まで作画のクオリティが凄いです。どのシーンも職人の粋で、目が奪われます。

学校特有の空気感とか質感が抜群。例に出すと『職員室の雰囲気』『電車の中』とか、細かいディテールも本当に凄い。凄すぎて一時停止。さらにくまなく見ながら、唸りましたもんね(笑)

吹奏楽の演奏って青春に帰れるんです。皆さんも経験あると思いますけど、学校にいるときに耳に入ってきた吹奏楽の演奏って青春そのものな気がするんです。それをガンガン満たしてくれるんですよ。

他にも作画の凄さだけではありません。ユーフォニアムは、ちょっとギスギスした人下関係も魅力の一つ。

吹奏楽は大所帯。これだけ人がいれば、それぞれの成長や価値観、人下関係になにかしらの問題が出るのも当たり前。3期は、ここがうまく作用して面白いです。

3年生になり部長になった主人公の久美子が、それに向き合っていく。1年から見てきた身からすると、めちゃくちゃ感慨深い。響けユーフォニアムは歴史も楽しむ作品です。

5話~追記評価

最終話見終わりましたが、本当に最高でした。達成感にも包まれております。正直、全部の回が素晴らしかったですけど、特に良かった回を二つ。

・『12話』 真由とのバチバチがしっかり描かれています。真由は三年から転校してくる新キャラ。真由は本当に難しいキャラですね。嫌なヤツとも言えないし、いい奴とも言えない。本音も見にくくて、真由の行動で久美子は相当ストレス溜まってます。

そして迎える久美子と真由の一騎打ちオーディション。ここで投票は半々。最後の一票をいれるのが麗奈。この演出もにくい…(笑)

さらに後半。久美子と麗奈が泣きながら抱き合うシーン。これは胸に込み上げてきました。このときの作画も、まぁ美しくて。こんな作画で、こんなに青春全開とか、ヤバいです。

・『13話』

最終回です。いよいよ最終回。もう言葉もありません。できることは一瞬一瞬を噛みしめるように見ることだけでした。

・一番の見どころはやはり演奏のシーン。演奏をたっぷり聴かせてくれるのですが、そこの演出が良すぎる。映像で静かに振り返ってくれるんですよ、久美子が入学した時からの三年間を。楽しいこと、悲しいこと、悩んだこと、辛かったこと…感情の波と共に、涙が出ます。

あとこの時の曲「一年の詩~吹奏楽のための」が最高過ぎてどうにもならない(笑)

・そして金賞を取れるのかどうか…その結果で久美子が涙を流す。これで余裕でもらい泣きしました。この辺りで感情ぐちゃぐちゃです(笑)もう疑似体験してるレベルですよね。自分が北宇治高校吹奏楽にいるような感覚。

・ラストのエピローグ。

久美子が軽快に歩いてくるんですよ。吹奏楽の演奏合わせて。ここ、本当に最高ですね。将来の夢に久美子が何を選んだのか。これからの希望に満ちたワクワク…。想いは繋がっていく。有終の美を飾るに相応しいラストです。

そんな感じで完走しました! 改めて、制作スタッフ、キャスト、原作の「武田綾乃」先生、他全ての関係者の方に感謝の言葉を送りたいですね。

こんな素敵な作品に出合わせてくれて、素敵な時間を過ごさせてくれて、本当にありがとうございました! また会える日を心待ちにしてます!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

そして…次の曲が始まるのです!

 

3位 無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~

シルフィと婚約したルーデウスだったが、この世界での結婚の手順がわからず、ザノバとクリフに相談する。暮らす家を決めるのが先決と聞いたルーデウスは、不動産屋で大きいわりに安い物件を紹介される。そこは呪いにより訪れる者が謎の死を遂げる、ワケあり物件だというが…。

引用元:TVアニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」公式サイト https://mushokutensei.jp/story/2-13/

評価:SS

やっぱり一定数は、この作品が題名からくるネタ作品だと思ってる方もいるんですかね……。

しかし蓋を開けて、みれば超王道作品なんです。

魅力

・超王道作品。

・作画クオリティ「特にバトル作画のクオリティの高さ」

・異世界ファンタジーの圧倒的な世界観。

『超王道の部分』転生→子供→大人→結婚まで、ちゃんとした手順で描いているんです。もちろんそれまでに挫折や後悔などもいろいろありました。ED問題も記憶に新しいです(笑)

最初は子供時代をしっかり描くのも、感情移入しやすくしています。

それに主人公は現世では引きこもっていて、異世界で初めていろんな経験をしていきます。それも凄く共感できたり、妙にリアリティがあったり。感情移入や、没入感も高いレベルです。

あとエロさもそこそこあります。性描写もほどほどに。

『クオリティの高さ』

見ればすぐにわかりますが、作画のクオリティはアニメ界でもトップクラス。

この『無職転生』のアニメ化にあたり「継続的、長期的、計画的に進めていく体制が必要」ということで、新たに設立されたスタジオらしいです。

つまり、わざわざ『無職転生』のために作られたってことですよね? これ凄くないですか?(笑)

それを裏付けるようにクオリティは高いです。

異世界ファンタジーをしっかり描いていますし。バトルなんかもスピード感もある。魔法攻防の中でも最高峰です。

※16話~追記評価。

相変わらずのクオリティ、そして前から噂には聞いていた鬱展開。『18話のターニングポイント』からの雲行きやばいですね。本当にここからの引き込み方が凄いです。

久しぶりの冒険。無職転生はこの冒険感も楽しいところ。

さらに今回、集団戦闘でも面白さや楽しさも見せてくれます。

これはOPでも見られますが、戦闘のクオリティすごかったです。制作陣の気合の入れ方が、ビシビシ伝わります。特に『2話』の集団戦闘は凄すぎます。前衛、後衛入れ替わり、立ち代わりで◎

そして迎えた22話『親』

・このエピソードは本当に見てる側の心身ヤバいです。マジで放心状態でした。本当になんて展開やってくれるんですか…何日か引きずりましたからね(笑)

ネタバレになるので、細かい点は伏せますが、ルーデウスを助けた後、パウロが口角を少しあげるんですよね。ルーデウスの安全を確認してなのでしょう。一層心が痛みます。

しかもゼニスもあんな状態。ロキシー大好きなんですけど、それどころの騒ぎでないですね。

『最終話』も素晴らしかったですね。失ったもの、得たもの、変化するもの、しないもの、いろんなことがありましたが…それでもみんな前に進んでいく。ルーデウスが墓の前で語るシーンが、感情をじんわりと余韻に浸らせてくれます。

 

4位 時光代理人-LINK CLICK-Ⅱ 

時光写真館に駆けつけたトキ。そこには、瀕死のヒカルとナイフを手にしたリンの姿があった。
トキはヒカルとリンを救うべく、リンを乗っ取っている人物から彼女を解放する方法を聞き出そうとするが、写真館に入ってきた警官によって勾留されてしまう。

引用元:TVアニメ「時光代理人 -LINK CLICK-Ⅱ」公式サイト https://link-click.jp/story/?id=01

評価:SS 

最高でしたね。一期も面白かったですが、ここまで面白くなるもんですかね。最初からトップギアの面白さでしたが、失速することなく完走しました。

まず一期よりも、遥かにエンターテイメント性が高くなっています。ハラハラ、ドキドキが必ずついて回る。このレベルがずっと続くのは凄いと思います!

・アクション

2期で特に凄かったのはアクションだと思います。

同じクールの『WIND BREAKER』と比べても凄いです。『WIND BREAKER』はバトルの作画、カメラワークなど、喧嘩シーンの凄さは相当高いですが、こちらのほうが緊張感、緊迫感は高いです。もちろんこっちは、ただの喧嘩ではないので当たり前ですが(笑)

・特に凄かったアクション。

『2話』トキ&リンVS敵 この戦いはかなりレベルが高いです。立ち回り、テンポ感、二人の攻撃の入れ替わり、素晴らしかった。これだけでもアクションの質の高さが窺えます。

『7話』ここも凄い。女性刑事と、シャオ刑事のそれぞれの戦い。二人とも戦闘スタイルが違うのもいいですし、魅せ方も違います。交互にカメラを切り替えて、相当レベルの高いアクションシーン。瞬き厳禁です。

・予測不可能感。

これは前からもでしたが、今回はさらに予測不能でした。毎回の引きも凄かっです。引きの強さだけでもトップクラスです。

『1話』『11話』の引き、凄かったですね。

『5話』は特にヤバいです。重く、超シリアスで、きついです。メンタル弱い人にはおすすめできないエピソード。

・演出も素晴らしい。

『6話』で、二人の人生をあえて可愛い絵柄で例えてみたり。白黒にしてみたり。趣向が凝らされています。アクションがない回でも、メンタルえぐるような過去回だったり。と、心を激しく乱されることは間違いないです。

・2期はOPED、両方とも良い。OPは斬新なアニメーションで、本編のサスペンスをより深くしてくれます。EDもクレジット導入にぴったりな曲で◎ 曲調もかっこよくて、サビのメロディが凄くいい。アニメーションもスタイリッシュ◎

さらには3期も見据えた展開、流れも最高。というか、めちゃくちゃ気になる伏線ですよ。1期のような終わり方じゃないのも◎ 1期は気になり過ぎてヤバかったので!(笑)

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

多分知名度はそこまででもないと思いますが、サスペンス好き、エンタメ好きなら、絶対に見ておきたい超名作です。

5位 ガールズバンドクライ

17歳の井芹仁菜は親に反発して高校を中退。上京して、大学進学を目指していた。そんなある日、仁菜は自分に勇気を与えてくれたストリートミュージシャン河原木桃香と出会う。仁菜の歌唱力と、世間への反抗心に惚れ込んだ桃香は自分とバンドを組もうと誘う。勉強を理由に断ろうとした仁菜だったが、音楽の魅力に嵌まっていく。2人の元には個性的な女子が集まり5人組のバンド、トゲナシトゲアリを結成する。

引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

評価:SS

2024年春アニメの中でも、かなり尖った作品です。フルCGアニメーションなので、肌に合わない人もいるかもしれませんが、個人的には相当面白いです。

ガールズバンドの話。作品の一番の面白さは、ヒロインの仁菜ですかね。

この仁菜がめちゃくちゃ、めんどくさいんです。

・腹立つとすぐ帰ろうとする。・人との距離感がわからない。

・情調が不安定。・感情的になり、すぐに言い合う。

などがあります(笑)

でもそこがいいんです! なんか見ていて気持ちいいくらい、めんどくさいというか。

周囲のメンバーもそれを受け入れていく様も好きです。さらにそんな仁菜だからこそ、ボーカルになると、凄く生き生きして見えるというか。全部を曝け出す泥臭いバンドってカッコいいんです。

曝け出すで言うと『5話』の居酒屋で本音を言い合うシーンは面白いです。周囲には普通にお客さんがいても、お構いなし! 声のボリューとかも関係なし! お客さんも、みんな何事かと見てるだけ!(笑)このシーン注目ポイントです!

作品の雰囲気が暗さがなく、明るいの◎。テンポもよく、アニメーションもよく動きます。

さらにBGMの力もデカいです。日常場面などのBGMもよくて、楽しい場面をよりよく感じさせてくれます。

追記 最終評価。S→SS

後半もずっと面白く、ずっと熱い。メンバーが全員揃ってからも、メンバー同士の化学反応も素晴らしい。この5人の絡みもよくて、日常シーンの安定した面白さがありました。

あとやっぱりBGMがいい。OPのピアノバージョンなんですけど、聴くだけでシーンがドラマティックになる。せつなくなり、胸が熱くなる。

特に良かったエピソード。

・『8話』

桃香の過去。仁菜が桃香に本音をぶつけるシーン。ライバルへの宣戦布告。やっぱりこの二人が主人公なんですよね。そしてラストの桃香の泣きでグッときます。この回はガルクラの良さ、魅力が凝縮していました!

・『10話』

制作陣スタッフの「ここに全部ぶちこんでやる!」感が凄くて震えます!(笑)

待ちに待ったライブの回。メンバーのサウンドチェック時点からフツフツとワクワクが込み上がてきます。

そしてライブシーン。最高でした。本当にライブを見ているようなカメラワーク、音楽性、メンバーの本気。さらにそれぞれの過去に対する映像、文字エフェクト、お客さんの熱気。どれもが圧倒されます。音楽が題材の映像シーンの中では、個人的に最高峰だと思っていた『BLUEGIANT』に匹敵すると思います。

曝け出すという行為が、見てる人の心に刺さったのは間違いと思います。

最終話は、今までのトゲナシトゲアリに比べれば少し薄味に感じました。けど及第点です。トゲナシドゲアリはどこまでいってもブレないのは◎。最高に面白い作品でしたね。

OPEDでもある『雑踏、僕らの街』『誰にもなれない私だから』この二曲は今でもリピートしてます! アニメーションも最高。見るか悩んでる人がいるなら、このOPEDを見てから判断してもらいたいです!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

小指立てたくなってきましたね! え?…私だけでしょうか?(笑)

 

6位 怪獣8号

日常的に怪獣の脅威にさらされる日本。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を目指していた日比野カフカは、夢をあきらめ怪獣専門清掃業で働いていた。防衛隊第3部隊隊長として活躍する幼馴染・亜白ミナとの、ともに怪獣と戦うという約束を想いやるせなさを感じる日々の中、カフカは、防衛隊員を志す後輩・市川レノと出会う。

引用元:怪獣8号|アニメ公式サイト https://kaiju-no8.net/episodes/1.html

評価:SS

期待されていた大型作品です。少年ジャンプ+史上最速での400万部突破。現在、全世界累計1100万部。相当売れています。

そんな中でのアニメ化、満を持してって感じです。海外勢も好きそうな題材で、さらに人気が出そうです。1話の感想としましては、めちゃくちゃ面白かったです。

完成度はかなり高いです。作画も、演出もいいですし、音楽もいい。全く文句のつけようがありません。ストーリーの前半は『怪獣の後始末』なんて映画もありましたが、まさにそれです。

幼馴染は怪物を退治していて、主人公との対比もいいですね。ここの絡み方がどう作用するか、この後が楽しみです。

1話始まりの掴みもかっこよかった。ワクワク感を煽るいいシーンです。

バトル作画もいいです。これも高クオリティで、これからバトルが増えていけば、見応えは十分だと思います。さらに1話終わりの引きは、めちゃくちゃ強い。大満足です!

追記 最終評価 S→SS

後半も見どころ大量で、失速することなく楽しませてもらいました!

カフカが隊員になり、新キャラもたくさん増えてきてから面白さが加速した気がします。隊員も、みんな親しみやすいキャラで、性格や関係性を覚えやすいのもいいですね。

アクションも、ずっと気合いが入って飽きさせません。緩急、見せ方、メリハリも素晴らしい。引きもどんどん強くなるようなのも◎ まさに「ド」が付く派手なアクションの連続です。

めちゃくちゃ熱い回。主に後半戦がずっと白熱してます!

『8、9話』8号と保科副隊長の戦い。この保科副隊長の動きも凄いかっこよすぎる。アクションのクオリティも素晴らしく、これぞバトル作品って感じです!

『10話』さらに保科副隊長。10号との戦闘。これもスピード感が凄すぎる。保科副隊長は、普段とのギャップがめちゃくちゃいいですね。

『11話・12話』 みんなの前でカフカが怪獣になるシーン。そのまま怪獣爆弾をぶん殴るのは爽快感がありました。からのカフカ拘束。そして四ノ宮長官の強さの凄さですよ。カフカVS四ノ宮長官も見応え◎ 今までの戦闘の中でも「一番の強者同士の戦い」的な感じでした!

あとはOPEDも最高でしたね。OPのどこか緊張感があり、ワクワクさと、じんわりと高揚感が湧く。

爽やかで爽快感が強く、気持ちのいい余韻に浸れるED。両方とも海外アーティストなのもいい。作品の格が一つ上がりますね。

まとめると…好みの熱い部分もある。キャラクターもいい。展開もテンポもいい。引きも毎回いい。欠点らしい欠点は見当たりません。ただ超突き抜けて面白いかと言われれば、実はそうではないんですが(笑) しかし毎回高水準で面白い。全体的なバランスも考えて、S寄りのSSですね。

 

7位 烏は主を選ばない

季節は春。皇太子・若宮の后(きさき)を選ぶ「登殿(とうでん)の儀」が始まった。南家の姫・浜木綿(はまゆう)、西家の姫・真赭の薄(ますほのすすき)、北家の姫・白珠(しらたま)、そして病の姉に代わり急きょ登殿した東家の姫・あせび。山内の統治者・次期“金烏(きんう)”たる若宮の妻に選ばれるのは、四人のうちただ一人だけ。張り詰めた空気が漂う女の園で、あせびはまだ見ぬ若宮への想いを募らせていく。

引用元:アニメ「烏は主を選ばない」公式 https://www.nhk-character.com/karasu/story/5518

評価:SS 

二百万部突破の人気作品です。日本の平安時代のような世界観。ジャンルは和風大河ファンタジーだそうです。

確かに見た瞬間、凄い世界観だと圧倒されました。細部までこだわりが感じられる美術、背景に引き込まれます。

しかし同時に、難儀な作品にも感じました。画像や映像を見た方は感じたかもしれませんが、難しそうと思いません?(笑)

下手したら、絵を見ただけで切る人もいるかもしれません。さらに1話、2話のとっつきににくさ。

この第一関門を突破しても、内容もなかなか掴みにくい……正直私も切ろうか悩みました。

その状態で3話を視聴……あれ、面白いなこれ。です(笑)それも結構面白いです。

魅力

・4家の姫たちの争い。

・「真の烏」と呼ばれる若宮と、それに従えるようになった主人公の関係性。

・若宮の相続権を失わせようと暗躍する勢力も。

などです。相続権に関しましては、調べましたが難しかったので、今後それが起こるかはわかりませんが、大体で受け止めてください(笑)

さらにさらに調べると、原作はどんでん返しの連続や、先の読めない展開らしいです! だとしたら「準備段階長いよ!」とツッコミたくなります!

追記 最終評価 S→SS

上でも書いてすが、途中からかなり面白かったですけど「もう一つ盛り上がりが欲しいな」と思っていたんです。そこで来たのが『10話、12話、13話』でした!

・『10話』

若宮暗殺。これじは、かなりヒヤヒヤしましたね、BGMとか、雰囲気作り、作画の良さ、いろんなものが強く混じり、いい緊迫感が伝わってきました。

・『12.13話』

この話の展開はヤバすぎます! 本当に引き込まれる展開で最高です。怒涛の緊張感。まさに1クール目のフィニッシュにふさわしい展開で、固唾を呑んで見守っていました。

ネタバレになりますなで、ある程度は伏せますが、姫様の中の1人……とんでもないです。めちゃくちゃ恐ろしいです! いやぁ、こういうのを今作には求めていましたが、斜め上を余裕で駆け抜けていきました!

さらにさらにラストの不穏さ、引き、演出、完璧です。

さらに2クール目もあるんですよ! 最高にありがたい! しかもラストの感じ、ホラーテイストまで入っているような気がします! 2期の広がりに期待が大! 今期いい意味で裏切られた作品1位でした!

 

8位 鬼滅の刃 柱稽古編

山の上に建つ廃城へ任務に向かう柱の実弥と伊黒たち。一方、その頃炭治郎は蝶屋敷で刀鍛冶の里で受けた傷を癒していた。そんななか、産屋敷邸に柱たちが集まり、柱合会議が開かれる。無一郎から語られる痣の発現方法とは…。鬼殺隊全体の底上げの為、柱稽古が始まる――。

引用元:テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編 https://kimetsu.com/anime/hashirageikohen/story/?id=ep01

評価:SS

冒頭のワクワク感が凄かったです。今までのシリーズに比べれば、盛り上がりは少なかったかもしれません。でもこの安定した面白さ。クオリティ。さすがですね。

柱稽古編ということで、がっつり柱の活躍や内面を深堀してきましたね。

修行シーンは個人的に好きなので、楽しめました。要所要所で不穏さや、不気味さも残しつつ、物語はは進んでいきます。中でも、柱のアクションシーンがやはり一番の魅力でしょうか。炭治郎と不死川の肉弾戦とかもクオリティ高いです!

見どころ

『1話』

1話の冒頭は最高でした。不死川と伊黒が鬼を追いかけるところ。アニオリらしいですが、このワクワクは凄かったです。

『7話』

無惨をあれだけたっぷりと時間をかける演出。凄いですね。なかなかの緊張感で、ドキドキしました。

『8話』 冒頭から無惨の歩き繋ぎという荒業(笑)前話と合計したら10分くらい歩きだけを見せてません? すいません、多少盛りました(笑) でも、ちゃんと見応えがあるのが凄い。

というか8話は本当に凄いですね。産屋敷と無惨の会話も見ごたえありますし、後半は待ち望んでいた展開といいますか。

産屋敷が家を爆発させてから、ずっと興奮してました。この展開は最高ですよ。柱集結の躍動感ヤバい! というか悲鳴嶼の武器恐ろし!(笑)さらに目まぐるしく展開が動き、まさかの無限城突入。

からの『柱稽古編・完!』「って、ここで終わりかい!」って感じです!(笑) せっかく超興奮してたのに! それにしても、8話の面白さは相当でしたね。

7話までの、どこか物足りなさを一瞬で吹き飛ばしてくれました! 正直7話まではSくらいでした。でもこれで完全に上がった感じです! 全8話、分数的には10話くらい。13話くらいまであるなら、総合的にはSだったかもしれませんが、この話数ならSSにしちゃいます!

柱関連で言えば『富岡・時透・伊黒・不死川』の魅力が良く出ていたと思います。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

本音で言えば、もっと鬼との戦いが見たかった! でも劇場版も制作決まりましたね! 楽しみすぎます!

 

【Sランク】

9位 忘却バッテリー

中学で野球を諦め、野球無名高校に進学した山田太郎。そこで、かつて打ちのめされた中学最強のバッテリー――清峰葉流火、要圭と出会う。だが、この高校に野球部はないはず。しかも圭は記憶喪失のようで……⁉

引用元:TVアニメ『忘却バッテリー』公式サイト https://boukyaku-battery.com/story/

評価:S

かなり面白いです。

キャラの個性が1話の時点からちゃんと色濃くて◎ 冒頭の爽やかなスポーツ漫画感もよかったです。

なのにすぐにギャグアニメかと思いました(笑)振り幅凄いです。

しかし見進めいくとわかりますが、これはコメディが多いだけで、ちゃんとスポーツ作品なんです。コメディが多ければ多い程、シリアスな場面が活きてくる。まぁちょっとボケ数多い気もするんですけど!(笑)

キャラだとやはり、要と山田が最高ですね。このコンビのボケ&ツッコミで、もうお腹いっぱいです!

・6、7話の藤堂

これは今までの「忘却バッテリー」の空気感を一変するようなシリアス回。『MAPPA』の手腕もあり、一気に引き込ました。とにかく目が離せなく、藤堂の辛さがよく伝わってきます。

一番の見どころはラストのバッティングセンターでの一幕。先輩と東堂の会話。先輩の優しい言葉、藤堂の泣き方。もらい泣きしました。

最後に作画クオリティに関して。これも凄いです。制作会社が『MAPPA』ですから!『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season 完結編』なども担当していて、高クオリティは保証します!

特に何気ない野球シーンも細部、迫力、動き、野球の説得力が凄いです。

さらにはOPEDも素晴らしい◎ 両方とも神曲ですよ。やっぱり、改めてアニメ作品の曲の重要性がわかります。それセットで1作品なんですよね。そこまでで、見てる側の気持ちを高めてくれます。

OP「Mrs. GREEN APPLE」『ライラック』めちゃくちゃいい曲ですね。ワクワクするような曲調。全く飽きが来ないです。そしてアニメーションの作画! クオリティが凄すぎて…青春濃度強!

ED「マカロニえんぴつ」『忘レナ唄』明るく曲調なのに、どこかせつない。本編終わりに、この曲が流れると余韻が抜群なんです。アニメーションもOPに引き続き最高。要の魅力が全面に出てます。

 

10位 この素晴らしい世界に祝福を!3期

紅魔の里で魔王軍幹部シルビアを討伐し、無事にアクセルに戻ったカズマたちは、「討伐の報奨金が入れば過酷なクエストともおさらば!」と、意気揚々と過ごしていた。悪夢にうなされたり、妙な気配を感じたりと、カズマだけはときどき様子がおかしいものの、「そういうお年頃」とあたたかく見守られる日々。ある日、真っ昼間からギルドで飲み食いしていたカズマたちだが、ダストが背後から声をかけた途端、カズマが絶叫して!?

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%81%93%E3%81%AE%E7%B4%A0%E6%99%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84&season=4ra4fhj23auitd55fs18apsfj

評価:S

このすば帰ってきましたね! TVアニメから計算すると7年振りだそうです! 久しぶりのこの世界観、空気感、そしてこのメンバー! やっぱり、このすばは面白い。

このすばの魅力

・新規の方でも、いきなり参入してすぐに良さがわかるところ。

これに尽きますね。事前予習とかする必要ありません。いきなりこの世界観に飛び込んでもらえればいいんです! どこから見ても、すぐに魅力を感じ取れる内容、キャラクターなんです! もちろん肌に合う合わないはあるでしょう!(笑)

・久しぶりの方も、すぐにあの楽しさを感じられること。

途中スピンオフなどはありましたが、それでも期間は空いてます。期間が空きすぎると、どうしても温度感に影響がでるものですよね。

見慣れてきた人たちでも、一抹の不安はありますよ。そして視聴。うん、やっぱり杞憂でしたね(笑) 体に、このすばのテイストがしっかり刻みこまれているんでしょう。

・メインの4人が織りなす面白さ。

どんな角度からも面白くしてくれるメンバーが好きなんです! この4人の総合力! あとボケ、ツッコミ、他オールマイティーにこなす「カズマ」さんはやはり偉大!「爆炎」を見て、改めてカズマさんの存在のデカさを認識しました! カズマさんがいないとやっぱり駄目!

・不意に来るラブコメも好きです。

OPも変わらずの「Machico」さん! 嬉しいですね! このすば、お帰り感を増してくれます。

というか「Machico」さん、はウマ娘シリーズの「トウカイテイオー」でも御馴染み。「Machico」さんの明るい歌声と、元気をもらえるカラッとした曲調が作品のワクワクを促してくれます。

アニメーションも楽しいですよね。「やるときはやる」このすばもメンバーもしっかり、描写されていて◎

EDも変わらず、ゆるいテイスト。でも妙に癖になるいい曲です。コミカルさと、絶妙な懐かしさが、混じった感最高。このときの、キャラ達の何とも言えない時の表情は、みんなも好きなはず(笑)

このすば」は内容自体、わりとなんでもいいんですよ(笑) だってこのメンバーが集まればなんだって楽しいわけですから。

ということで、3期も外れ回はないです。ちゃんと毎回面白い。それで肩ひじも貼らずに見れて。見終わった後のほっこり感も最高です。

でも3期、ダクネス花嫁の回はかなりよかったんじゃないでしょうか! 満足度高い回でした!

今度はもっと短いスパンでやってほしいですね! 期待してますよ、4期!

 

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まとめ:【DMMTVで観れる】2024年春アニメおすすめランキングTOP10!【最終評価】

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