皆さんは「Angel Beats!」という作品をご存知でしょうか? 泣ける作品で調べれば必ず出てくる「Angel Beats!」
しかし「どんな作品かは知らない…」という方が多いのではないでしょうか。
今回はそんな「Angel Beats!」について詳しく解説していきます!
・「Angel Beats!」の魅力:評価
・「Angel Beats!」は何話から面白いのか
・「Angel Beats!」の泣ける回
・「Angel Beats!」が無料視聴できる案内
・「Angel Beats!」を見た後におすすめの作品
※独断と偏見で評価しています。
※評価基準・最高SS~最低Cランク。平均的な面白さがB。「人に勧めたくなるくらい」の面白さがA。
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※記事内にはネタバレが含まれています。
『Angel Beats!』とは?
死後の世界を舞台に、現世で「後悔や未練のある若者達」の青春ドラマになります。
『Angel Beats!』あらすじ・放送日・話数
ある日、見知らぬ学校の敷地で目覚めた少年・音無(おとなし)は、そこで、ゆりと名乗る少女に声を掛けられる。彼女は「ここは死後の世界」「自分たちは神に抗い、その神の使い・天使と日夜戦っている」のだと告げながら、構えるライフルの照準を天使に向けていた。その余りに現実離れした光景と言動が理解できなかった音無は、ゆりの元を離れ、天使と呼ばれる可憐な少女に声を掛ける。だが、その少女からも「ここは死後の世界」だと訳の分からない説明を受けた音無は、声を荒らげてその証拠を求める。そして、その少女の手から伸びた光の刃に、胸をひと突きにされてしまう……。
引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%84&season=bvny4yz49vu9t1sx2gxv6y6tb
放送年:話数 2010年:全13話+特別編2話
『Angel Beats!』評価
評価:SS
死後の世界を舞台に、現世で「後悔や未練のある若者達」の青春ドラマになります。
「ラブコメ、ガンアクション、バトル、バンド、コメディ」結構何でもありなので、全く飽きないエンタメ作品です!
シナリオには泣きゲーというジャンルを確立した「Key」でお馴染みの「麻枝准」さん。
・「Kanon」「AIR」「CLANNAD」「リトルバスターズ」など…ビックタイトルばかり! どれも泣ける作品として有名。
「Key」作品はどれも泣けますが、これも泣けます! さらに今作はエンタメ性も高く、人におすすめしやすいのも特徴的!
会社は「P.A.WORKS」さん。Key作品と言えば「京都アニメーション」を思いがちですが、こっちも素晴らしい!
「京アニ」にない、違う味わいと言いますか。学園の青春感をうまく表現していると思います。
ここまで心に響く作品は、なかなか出会えないと思います。私はこの作品に出会えたことを、心から感謝してます!
魅力① シリアス100/コメディ100
Keyの初期作品『Kanon』『AIR』などはどちらかと言えば、ギャグは少ないです。それ以降『CLANNAD』『リトルバスターズ』などは増えてきた印象。
そのちょうどいいところにカテゴリされるのが『Angel Beats!』だと思います。
・シリアスとコメディのバランスが絶妙なんです。というか「シリアス100/コメディ100」で、どちらも100に振り切ってるんです(笑) ここまでふり幅が広い作品って、珍しいと思います。
シリアスに入るときは一気にシリアス。
戻る時はめちゃくちゃ日常で、以前のシリアスさを忘れるくらいのギャグだったり。これが、なんともいえない爽快感なんです。
魅力➁ 音楽
「Key=音楽」でもあります。今作も素晴らしい楽曲ばかり。
この作品の特徴として「ガールズバンド」が重要になってきます。その2代目ボーカルが若き頃の「LiSA」さんなんです。どれもめちゃくちゃいい曲なんで注目してほしいですね!
魅力③ それ以外の魅力・見どころ
・Key作品にゆかりのある声優さんも、ちらほら出てくるのも嬉しいところ。関智一さん、緑川光、中原麻衣さん。というか緑川さんの常連率(笑)
・ギャグも毎回面白いのですが『5話』は特におすすめ◎椅子のくだりは、初見は我慢できずに笑いましたよ(笑)
・次回予告の文字だけで、想像させる演出もワクワクしますね。今でいう「葬送のフリーレン」スタイルです。
・最終話のEDアニメーション。ここにも注目してほしいですね。それまではキャラが一人ずつ増えていくんですが、最終話は一人ずつ消えていくんです。
これがせつなくて…「本当に最終話なんだ」という、せつなさが込み上げてきます。
・そして最終話のEDアニメーションの「ゆりの表情」が最高過ぎます。
『Angel Beats!』は何話から面白くなる?
・ギャグ回『5話』・シリアス『6話』
『Angel Beats!』泣ける回
泣ける回は上でも書きましたが、後半につれて多くなっていきます。
最終話『13話』はもちろん感動しますし、泣けます。けど個人的には泣けるよりも「学園生活の終わりのさみしさ」の余韻が強かった印象です。
なのでそれ以外の話数で、泣けるエピソードを紹介します!
『9話』
この話のドラマ性の高さが素晴らしいんです。個人的に『Angel Beats!』で一番好きなエピソード。
音無の過去の話になりますが、描写が丁寧で素晴らしい。
電車事故に巻き込まれてしまった音無を含めた学生達。救助が来ない中、全員が諦めていく重いシナリオ。
ここでの「音無と五十嵐」の関係性が最高なんですよ。二人は事故で初めて会うんですけど、お互いに支え合ったり、尊敬したりする姿がいいんです。
ちなみに『8話』の「音無」と「妹の初音」のエピソードも重要なので、ここは事前にチェックお願いします。
『10話』
ユイ回になります。音無がユイのやりたかったことに付き合っていきます。前半は安定のギャグ。しかし後半はめちゃくちゃ感動です。
『結婚してやんよ!』日向の台詞からそれは始まります。これは流石に震えますね(笑)
これは前情報なしで見て欲しいので、細かい部分は伏せますが本当に感動しましたよ。日向のプロポーズは作中屈指の名場面!
神アニメ『Angel Beats!』見た後におすすめの「感動・泣ける作品」を紹介!
Kanon
評価:SS
Key作品です。冬がテーマの感動作。ファンタジー系で、悲しさもありますが、希望や前向きさもあります。
AIR
評価:SS
Keyの代表作品。夏がテーマの「号泣必須」の壮大な感動作。泣きの種類は、悲しい系のテイストです。
さよならの朝に約束の花をかざろう
評価:SS
「P.A.WORKS」の長編アニメーション。ファンタジーの世界感の作り込みが素晴らしいです。
「不老の一族の少女が、赤ん坊を拾って育てていく」物語。切なくも、どこか希望に溢れた感動作。
BLUE GIANT
評価:SS
長編アニメーション。「音楽・泣ける」繋がりでねじ込みました(笑)
ただ最高に熱く、音楽にひたむきなストーリー。めちゃくちゃ感動します。
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という方には、下の記事をチェックして見てください!(この記事にしか載ってないマニアック作品もあり!)
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まとめ:【感動の神アニメ】Angel Beats![泣ける回/何話から面白い?]
『Angel Beats!』[泣ける回]
個人的に『9話・10話・13話』が泣けます!
『Angel Beats!は何話から面白い?」
・ギャグ回なら『5話』
・シリアス、感動は『6話』から
それまでも面白いですが、本領発揮はこの辺りからだと個人的には思います!
Angel Beats!には
「人生の理不尽さを受け入れて、それでも前に進んでいく勇気、強さ」「仲間との絆」「人間としての価値観、在り方」
などなど、本当に様々なことを学んだと思いますし、これからも学んでいくことが出来ます。
またこの作品との出会いが、読んでくださった方に素晴らしいものであったなら、心よりの幸いです!
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