【2024年版】おすすめのバトル・アクションアニメ 17選[主人公が強い/戦闘シーンが凄い/マイナー/神作画/戦闘系アニメ女の子]

アニメ

バトルと一口言っても、多種多彩ですよね。さらにバトル作品は話数も長いのが多くて、試しに観るというのも難しかったりします。

そこで「10年以上アニメをひらすら見続けてきた管理人」が「バトル、アクション」含んだ、面白い作品を厳選しました! 是非作品選びの参考にしてみてください!

※独断と偏見で評価しています。

※評価基準・最高SS~最低Cランク。

※記事内ではアフィリエイト広告を利用しています。。

※記事内にはネタバレが含まれています。

【2024年版】おすすめのバトル・アクションアニメ 17選![主人公が強い/戦闘シーンが凄い/マイナー/神作画/戦闘系アニメ女の子]

【2024年版】おすすめのバトル・アクションアニメ 厳選した10選!

【SSランク】

スクライド

放送日:話数 2001年:全26話

あらすじ

突如として起こった大隆起に、日本から隔離された大地があった。それは『ロストグラウンド』と呼ばれていた。ロストグラウンドでは生まれながらにして、特殊能力を持つ『アルター』と呼ばれる者達がいる。ロストグラウンドの崩壊地区で育った『カズマ』。対アルター能力特殊部隊ホーリーの隊員『劉鳳』。二人のアルター使いが出会い、熱き戦いを繰り広げる物語。

評価:SS

 主人公のカズマ劉鳳の二人の視点が軸になっていきます。まず二人がライバル同士なのがいい。

 二人の視点から物語は進みますが、二人は理解し合えない。むしろ嫌い合っているくらい。

 でもお互いの実力だけは認めているので、いざという時は手を組んだりもします。この設定で好きな人はもう食いつくこと間違いないですね。

 主人公カズマと劉鳳のカッコよさ。かなみの可愛さ。君島の友情。クーガー兄貴の速さ。無常矜持の狂った感……とにかくキャラクターの魅力と個性は凄まじいものがあります。

主人公カズマの友達、君島の回『12話』は是非見て欲しいですね!

 そしてクーガー兄貴の『24話』スクライドは見どころしかなくて困るくらいです。

そしてなにより次回予告が最高過ぎる。若本さんのベストナレーションだと思います! むしろアニメ作品の次回予告でもトップクラスのカッコよさかと!

 戦いを重ねて、どんどん強くなり、能力もド派手になっていくのも必見です。OPも変化していくので、そこもお楽しみに!

 

こんな人におすすめ・見どころ
  • 熱いバトル。とにかく熱さを求める人!
  • 若本さんの渋すぎる次回予告が最高。
  • キャラクターも熱いし、個性的かつ魅力的。
味噌汁子小僧
味噌汁子小僧

ここまで濃い作品はなかなかお目にかかれないと思います。唯一無二の作品です! 

サムライチャンプルー

放送日:話数 2004年:全26話

江戸時代の横浜が舞台。ガラの悪い『琉球剣士・ムゲン』。冷静沈着な、『無柱心剣流、剣客・ジン』の二人は、ひょんなことから『フウ』という天涯孤独の少女の用心棒になる。フウは『向日葵の匂いのする侍』を探しているのだ。『向日葵の匂いのする侍』を見つけるため、三人は旅に出る。

 評価:SS 

 カウボーイビバップの渡辺信一郎監督の言えば、ビバップファンはこの時点でワクワクしますよね。海外でも人気だそうで、音楽もおしゃれ。人気なのも頷けます。

 スタイリッシュな話もあれば、適度なゆるさの話もあり、メリハリが効いていて飽きのこないストーリー展開になっています。基本的に単発な話数が多いのも見やすい。

時代劇バトルなのですが、主人公のムゲンはブレイクダンスと剣術を混ぜたスタイル。もう一人の主人公ジンは正統派の剣術。といった対比も面白いです。

しかも二人はライバル関係でありながらも、一緒に旅をするといった運び。そこに元気で可愛いフウも混じるので、なかなか面白い化学反応が起こるメンバーになります。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・スタイリッシュかつ、侍アクションが見たい方。

・カウボーイビバップを見て、似たような作品を探していた方。

・ただの時代劇バトルでなく、戦い方のバリエーションの豊富さにも目を見張る。

・ヒップホップなどカッコいい音楽にも興味がある。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

これを誰かにおすすめ出来たら、一目置かれること間違いないです!

とある魔術の禁書目録

放送日:話数

一期 2008年:全24話 二期 2010年:全24話 三期 2018年:全26話

あらすじ

舞台は超能力が解明された世界。学園都市の高校生『上條当麻』の家に突如としてシスターが降ってくる。彼女は『禁書目録』と名乗る。禁書目録とは、10万3000冊の魔術書を記憶している存在。彼女は魔術師達に追われており、当麻は彼女を守ることを決意する。

 評価:SS

 主人公はある意味最強。チート能力までとはいかないけど『相手の能力を全て打ち消す』といった能力を駆使して敵を倒していきます。能力的には周囲には最低だと思われているので、そのギャップでどんどん強敵を倒していくのが痛快です。

さらに主人公はモテる系です。一応舞台は学園なんですが、それを飛び出して、問題を解決していき、複数人に好意を向けられる感じになります。

キャラクターもみんな個性的。上記でも書きましたが、多数ヒロインがいる中でも、御坂美琴の可愛さは◎。ツンデレキャラの中で、個人的にはトップクラスの可愛さだと思います。

 もちろん主人公『上条当麻』『アクセラレーター』などなどカッコいいキャラも多数。『御坂美琴』『アクセラレーター』は特に人気が高く、派生作品まであるくらいです。

 

こんな人におすすめ・見どころ
  • 主人公モテる系です。そしてチート。
  • OPがどれもカッコいいです。
  • 人気作で、3期まで続いているライトノベルの代表的な作品です。
味噌汁小僧
味噌汁小僧

派生形の作品も多数あり、長く楽しいたい方におすすめです!

DARKER THAN BLACK -黒の契約者-

放送日:話数 

一期 2007年:全25話 二期 2009年:全26話

OVA:DARKER THAN BLACK -黒の契約者-外伝:全4話

あらすじ

『契約者』と呼ばれる者達がいた。まいぶれもなく東京に出現した『地獄門(ヘルズ・ゲート)』により、特別な能力を身につけたのが『契約者』だった。主人公・黒(ヘイ)も契約者の一人。ゲートに関連する情報を集める組織に所属しており、『黒の死神』と呼ばれている。同じメンバーと共に任務をこなしながら、行方不明になった妹を探していた。

 評価:SS

 能力を持った異能者同士のバトルものになります。全体において高水準です。主題歌もカッコイイし、キャラクター、声優、BGM、もちろんストーリーも素晴らしいと思います。戦闘はスタイリッシュな戦闘が多いです。

そして主人公の黒のカッコよさに痺れます。あとヒロインも感情表現がない系なのですが、徐々に感情が芽生えていくのもいい。全体通して表情はあまり変わりませんが、ビジュアル含め、単純に可愛です。

 ちなみに、クールかつ面白い作品が見たい場合は、カウボーイビバップ、サムライチャンプル―、DARKER THAN BLACKをチェックしておけば問題なしです。

 二期までありますが、この評価は一期までの評価になります。二期は主人公黒のカッコよさがあまり見られない、サポート役に転じる、能力が使えない……などの理由からです。

 逆にOVAの『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-外伝』は黒のカッコよさ全開なので、一期後にチェックして欲しいです! 主題歌も男くさくて大好きです!

 

こんな人におすすめ・見どころ
  • スタイリッシュなバトルものがみたい。
  • 主人公がクールでカッコいい。主人公の仲間も渋くて魅力的。
  • ヒロインが感情が薄い、人形のような子だけど、徐々に感情芽生えていく系が好きな方。
味噌汁小僧
味噌汁小僧

カッコいい作品を聞かれて、これをおすすめ出来れば一目置かれるはず!

ヴィンランド・サガ

放送日:話数

一期 2019年:全24話 二期 2023年:全24話

あらすじ

辺境の地、アイルランドで暮らすトルフィンは、理想郷とされる『ヴィンランド』に夢を馳せていた。ある日、逃亡してきた奴隷を、最強な戦士であったトルフィンの父・トールズが助けたことによって、トルフィンの平和だった日常が一変する。これにより、トルフィンの過酷な成長の物語が始まる。

 評価:SS

 世界観に圧倒されます。これがアニメなのか、と思うほどの作画で目が離せません。
 一期は戦闘に特化したストーリーになっており、迫力満点。主人公のトルフィンは小柄ながらも、その体格を生かしながら、戦いに身を投じていきます。

二期は非暴力がテーマ。一期からテーマがガラッと変わります。二期は開墾や農業を通して人として、トルフィンが自分と向き合っていくというもの。文字にすると地味に聞こえるかもしれませんが、そんなことありません。一期が激しい戦いだったからこそ、人間ドラマが際立ってきます。

一期から二期まで通して、壮大なテーマに圧倒されます。

かといって、話が難しいかと言われれば、難しくもありません。見ていく中で理解していけますし、何より軸は主人公ことトルフィンの人として成長です。

 難しそうだと思っている方にこそ、是非見ていただきです! 食わず嫌いするには、あまりにも勿体ない名作です!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・OPEDのカッコよさ、世界観にあった曲ばかり。余韻をより引き立てます。
・主人公が父の敵と旅を同行しながら、復讐の機会を常に狙う。
・壮大なスケールで物語が展開する。
・渋くてカッコイイキャラが多いです。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

特に二期の後半のOP、映像もさることながら『Paradox』は作品にマッチした曲。最高峰のカッコよさです。

Fate/stay night

放送日:話数

2006年:全26話 2014年10月、2015年4月:全26話

映画:Fate/stay night【Heaven’s Feel】

一章:2017年 二章:2019年 三章:2020年

あらすじ

魔術師同士の戦いとして十年に一度行われる『聖杯戦争』というものが存在する。『衛宮士郎』は十年前に起きた火災の生き残り。魔術師であり、義父でもある衛宮切嗣の遺志を受けつぎ、半人前ながらも魔術師だった。そんなある日、士郎は『聖杯戦争』に巻き込まれてしまう。そこで偶然、士郎は英霊である『セイバー』を召喚し、契約を交わしたのだ。「正義の味方になりたい」と強く願う士郎は、セイバーと共に聖杯戦争の参戦を決意する。

 評価:SS

 壮大なバトルアニメです。ストーリー引き込まれます。

 一期、二期、劇場版と、それぞれ3人のヒロインルートをベースにした話になります。

一期は二期や劇場版に比べると昔の作品になるので、少し作画などは劣りますが、ストーリーはキャラクターで一番人気のセイバールート。抜群に面白いです。

 そして、二期、劇場版は凄まじく、特に劇場版はクオリティ高すぎて絶句します。

 個人的には『鬼滅の刃、遊郭編』の戦闘シーンがアニメ史上最も凄い作画、迫力だと思っているのですが、それに匹敵する戦闘シーンだと思います!

 キャラクターも全員カッコよくて、ヒロインも全員可愛いのがFeteの特徴。

 まずヒロイン全員が魅力的。どのヒロインルートも面白く、どのルートから見ても、話しはわかると思うので、気になったキャラから見てもらってもいいかもしれません。 

・特にセイバーはカッコよくて、可愛くて◎。Fateの中で、圧倒的な人気キャラなのも頷けます。

・男キャラもみんなもカッコいいです。主人公の士郎、ギルガメッシュ、ランサーなど、もれなくです。

・特にアーチャーのカッコよさは異常。原作ゲームの人気投票でも、ヒロイン達と同じくらいの人気があります。多分、生き様とか台詞にぐっとくるんだと思います。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・濃厚ストーリーを楽しみたい。
・何といっても、三人のヒロインがそれぞれ可愛いです。
・戦闘シーンは迫力満点。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

この作品の前日段にFate/Zeroもあるのですが、そっちも最高です!

ゴールデンカムイ

放送日:話数 

一期2018年:12話 二期2018年:12話
三期2020年:12話 四期2022年10月~2023年6月:13話

あらすじ

日露戦争の英雄である杉本佐一はその強さ、不死身さから『不死身の杉本』と呼ばれていた。杉本は一攫千金を手に入れるため、北海道にいた。そこで杉本は中年男性から、ある男がアイヌの埋蔵金を隠したことを耳にする。埋蔵金探しに乗り出す杉本だったが、凶暴なヒグマに襲われてしまう。しかし杉本はアイヌの少女、アシㇼパに救われる。杉本はアシㇼパの協力を得て、埋蔵金を探していく。

 評価:SS 

 ギャグあり、バトルあり、ミステリー、人間達の欲望、文化描写、なんでもありのどんぶり作品になります。

 ストーリーは一見シンプルなんですが、張り巡らせた伏線や、それぞれの思惑などが交差していきます。一筋縄ではいかない、壮大なストーリーになっていき、全く展開が読めない面白さがあります。テンポ感もあり、続きの引きも素晴らしく、私は一気に見てしまいました! 止めときを完全に見失うほどの面白さです!

 基本的には男たちの戦い。男くさい戦い作品を好むなら絶対おすすめしたい作品。

出てくるキャラクター全て曲者揃いです。そしてみんな強く、個性的。キャラの個性が立ちすぎて、ちょっとしか出なくても、強烈な印象に残るほど。

 そんなキャラ達が味方になったり、敵になったり、また味方になったり……目まぐるしく状況が変わるのも面白いです。特に鶴見中尉と、土方俊三は渋さ満点。

 個人的にも大好きなキャラが鶴見中尉。脳に損傷負っている影響で、情緒が不安定。そのため奇行とか、狂気じみた行為を平気でやるんですが、とにかくカリスマ性が高いんです。部下がみんな心酔しているのも面白いですし、目が離せないキャラです。

八話九話に出てくる『辺見』ってキャクラターなんて、変態過ぎてもう最高です! 是非、確認してみてください! もはや愛おしいです(笑)

 アイヌや、狩猟など、全く知らなかった知識も勉強になり、どれだけいろんな要素詰めるんだ! と、もはや笑ってしまいます! それぐらい面白さが凝縮された作品です!

 あとはグロさについててですが、ほどほどだと思います。刀とか、銃とかで想像できるレベルのグロさです。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・刺激を求めている方。

・変態性に興味のある方。

・戦闘の手法も様々。刀や銃、肉弾戦、スナイパー、など血沸き肉躍ります。

・ナレーションは立木文彦さん! 世界観にあったトーンで、作品に深みを与えてくれます!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ほどよくグロいです! そこが大丈夫ならハマること間違いないです。

チェンソーマン

放送日:話数 

2022年10月:全12話

あらすじ

少年デンジは親が遺した借金を返すため「チェンソーの悪魔」であるポチタと共に、悪魔を駆除する「デビルハンター」として生活をしていた。しかしある仕事で、協力者の裏切りが発生。デンジは殺されてしまう。だが薄れゆく意識の中、デンジはポチタと契約すると「チェンソーマン」として復活するのだった。

 評価:SS

 2022年話題性ベストは、やっぱりこれではないでしょうか。とにかく斜め上をいく、攻めに攻めたストーリー展開。最近のアニメでここでまで攻めた作品はないんでしょうか。

具体的には暴力、エロ、残酷さ、などが突出していると思います。題名通りに予測は出来ると思いますが、血みどろ祭りになっております。だけどコミカルさも兼ね備えていて、単純な刺激作品で終わらないのもいいんですよ。

 制作会社はMAPPAが担当していることもあり、素晴らしいです。特にバトルシーンは半端じゃなく、グロさも原作を超えてる感じで、見ごたえ十二分です。

 EDも凄いんですが、毎回変わるという豪華ぶりなんです。マキシマムザホルモン、ANO、Vaundyなど豪華かつ名曲も多いです!特におすすめなのが四話のマキシマムザホルモンです! 

刃渡り二億センチ』がタイトルですからね(笑)カッコよすぎです! 

 あとはやっぱり、OPの『KICKBACK』。曲もダークで、めちゃくちゃカッコいい。『米津玄師』さんの濁声混じりの歌声も作品にあってて、素晴らしいです。アニメーションもかなり気合入ってて、本編が始まる前から魅せてくれます。ワクワク感凄いです。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・普通の王道から踏み外れたような攻めた作品が見たい。

・エロとグロが共存するような作品。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

おすすめ回は七話! 噂に名高い『ゲロチュー』回です! さらにそこからの
ED『ちゅ、多様性。』をお楽しみに!(笑)

サイバーパンクエッジランナーズ

放送日:話数  

2022年9月:全10話

あらすじ

ディヴィッドは人体改造が一般化する不正が蔓延る街で、貧しい生活をしていた。ディヴィッドはあることをきっかけに、現状を変えるため『サンデビィスタン』という、体に移植できる危険な機械のインストールを決意する。

 評価:SS

 Netflixの配信作品になります。原作にゲームがあるのですが、ゲーム未プレイでも全く問題ありません。私も未プレイでしたが、問題なく楽しめました。

 ストーリー、内容ともに、めちゃめちゃ攻めた作品です。一話目からの絶望感で心を掴まれて、そこからどんどん主人公が成り上がっていきます。

 グロさが結構ありますが、アニメーションの作風からか、あまりグロく見えないのも見やすいかもしれません。

次にキャラクター。サイバーパンクは、キャラクターがとにかく暴れ回る。キャラクターのエネルギーが凄いです。

・デイビッドも人間臭くて好きだし、ルーシーもクールで知的な感じで素敵。メインの存在感もカッコいい。

・何よりレベッカが一番好きです。小さくて、見た目は可愛いんですが、性格はめちゃくちゃキレやすくて、口が悪い。でも仲間想いで、可愛いです! 人気も高いキャラみたいで、みんな大好きレベッカです!

 ネタバレほどではないですが、ラストは切ないです。個人的にロスになるくらい燃え尽きました。それだけ熱中していたんだと思います。

 キャラクターがその瞬間瞬間を全力に、エネルギッシュに戦う生き様に胸を打たれること間違いありません。刹那的でも、鮮烈で、記憶に残るようなシーンばかりです。

そしてOPのカッコよさが凄いです。映像もシンプルなんだけど、スタイリッシュ。曲は十年前くらいの洋楽なんですが、フルもかっこよかったです。

 アニメ制作はTRIGGER。『キルラキル』『グリッドマンシリーズ』などのオリジナルアニメを手掛けてきた会社です。ダイナミックさが特徴的。監督は今石洋之さん。『天元突破グレンラガン』などでお馴染みです。このタッグだけでもワクワクします!

 全話10話ですが、濃厚に凝縮されていました。圧倒的な面白さで完走してくれて、大満足作品です。感想を書いてて、また思い出して、また改めて見たくなってきました。ここまで短いスパンで見返したくなるのも珍しいです(笑)

 知名度的にはそこまででもないかと思いますが、もっと世に知れ渡って欲しい名作です。

こんな人におすすめ・見どころ

・お洒落な作品が見たい

・エネルギーの溢れるキャラ

味噌汁小僧
味噌汁小僧

世界観もよくて、見た後にゲームもプレイしたくなりました!

リコリス・リコイル

放送日:話数 

2022年7月:全13話

あらすじ

犯罪を未然に防ぐ『DA』という秘密組織が存在する。そのエージェントである少女達は「リコリス」と呼ばれていた。歴代最強のリコリスと名高いが、自由気ままな『千束』と、優秀でクールな『たきな』。二人はコンビを組むことなり、任務に挑んでいく。

 評価:SS

 ミリタリー×美少女ってだけでワクワクしません? 私はします(笑) こういうミリタリー系の中でも

トップクラスに面白いと思います。 

 まずストーリーが面白くて、構成も上手いと思いました。

 こういう話って、シリアスになりがちですけど、終始明るく、全体的に明るい雰囲気なのは個人的には◎ だからといって内容が軽いわけではないです。緩急もあり、ラストまでの流れも綺麗。

 戦闘シーンも無駄がなく、スタイリッシュです。文句なしにカッコいい。OPのアニメーションでもそれが窺えます。

あとやっぱり、キャラクターがみんな魅力的ですね。絵柄も可愛らしいですし、万人受けしそうなデザインだと思います。悪役もいい感じにサイコパスで、物語に緊張感が生まれます。

・特に「たきな」の変化は面白いです。たきなが変わってき、千束との関係性も深くなっていく過程は必見です。

 EDの『花の塔』がめちゃくちゃ好きです。EDに入る導入も完璧ですし、曲調が作品の余韻をプラスαしてくれます。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・美少女×ミリタリー。

・美少女バディが好き。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OPEDは二人の魅力がこれでもかと凝縮されています! 二人の私服姿で、デートを連想させるような場面が可愛すぎるんです!

【2024年冬・春・最新アニメ】おすすめバトル・アクション2選

【SSランク】

アンデッドアンラック

触れた者に不幸な事故をもたらす“不運”、アンラックの力をもつ少女・出雲風子。その特異な体質から一度は死を覚悟した風子の前に絶対に死ねない“不死”の体を持つアンデッドの男が現れる。彼は風子の力で“本当の死”を得るため、彼女を連れ去るが彼らのような能力を持つ“否定者”を追う対未確認現象統制組織“ユニオン”もまた2人を狙っていた。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題

https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF&season=eertu4tu02ua2sfpy4s510ud6

放送年:話数

2023年:全24話

評価:SS

凄く王道なストーリーです。個性あふれる能力者。強いキャラがたくさん登場。仲間もいいキャラ。戦いのバリエーション。さらに世界観が広がっていくワクワクさ……楽しいです。テンポ感もあって、サクサク進むのも◎

味方の裏切りや、敵との共同。男の子が好きな展開がてんこ盛りなのも嬉しいところ。なにより「否定者」の設定が面白いです。

でも見始めた頃は「設定の風呂敷広げ過ぎじゃない?」とも思いましたが、そんな心配無用でした。回を重ねるごとに面白いです。最初で言えば5話。円卓で味方軍が集まったあたりから、グッとエンジンがかかってきた体感です。

特に2クール目に面白さが凝縮されていたと思います。

構成、伏線回収が特に素晴らしく感じました。どんどん面白くてなって、1クールからランク一つ上げました! 

過去、未来、現代の収束するエピソードも綺麗にまとまってましたし、アンディの過去もよかったです。

なにより「君に伝われ」の安野雲がいい味を出してましたね。

ラスト付近で絡んできますが、物語の大きなスパイスになりましたし。まさか「君に伝われ」が伏線になっているとは思わなかったです!

結構べた褒めしましたが、絵柄は少し古い感じで。あまり好きではない人もいるとは思います…。本編でも自虐的に触れてましたけど(笑)  ただこの面白さを絵柄だけで判断するのはもったいない! 

公式サイトに堂々と記載されている「全編クライマックス!」は伊達じゃない!

こんな人におすすめ・見どころ

・バトルの多彩さ、技の豊富さ。

・少年ジャンプらしい王道がてんこ盛り。

・どの世代にも刺さるような面白さだと思います。

・1クール目のOP『01』が、めっちゃカッコイイです。余談ですが『どろろ』というアニメのOPも女王蜂。『火炎』という曲なんですが、これもめちゃくちゃカッコいいです!

 

時光代理人-LINK CLICK-Ⅱ 

時光写真館に駆けつけたトキ。そこには、瀕死のヒカルとナイフを手にしたリンの姿があった。 トキはヒカルとリンを救うべく、リンを乗っ取っている人物から彼女を解放する方法を聞き出そうとするが、写真館に入ってきた警官によって勾留されてしまう。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E6%99%82%E5%85%89%E4%BB%A3%E7%90%86%E4%BA%BA&season=5oadx70zazsjjocf0sstub9b4

放送年:話数 2024年:全12話

評価:SS

・これは続きモノになります。

・1はアクションより、ドラマ性が高い感じです。1と2はかなり重要に繋がっているので、見る場合はセットでお願いします。

・ちなみに1の記事はこちら『【時光代理人 -LINK CLICK-】つまらない?面白い?[評価付き]

超おすすめの作品です。

一期も面白かったですが、ここまで面白くなるもんですかね。最初からトップギアの面白さでしたが、失速することなく完走しました。

まず一期よりも、遥かにエンターテイメント性が高くなっています。ハラハラ、ドキドキが必ずついて回る。このレベルがずっと続くのは凄いと思います!

・アクション

2期で特に凄かったのはアクションだと思います。

同じクールの『WIND BREAKER』と比べても凄いです。『WIND BREAKER』はバトルの作画、カメラワークなど、喧嘩シーンの凄さは相当高いですが、こちらのほうが緊張感、緊迫感は高いです。もちろんこっちは、ただの喧嘩ではないので当たり前ですが(笑)

・特に凄かったアクション。

『2話』トキ&リンVS敵 この戦いはかなりレベルが高いです。立ち回り、テンポ感、二人の攻撃の入れ替わり、素晴らしかった。これだけでもアクションの質の高さが窺えます。

『7話』ここも凄い。女性刑事と、シャオ刑事のそれぞれの戦い。二人とも戦闘スタイルが違うのもいいですし、魅せ方も違います。交互にカメラを切り替えて、相当レベルの高いアクションシーン。瞬き厳禁です。

予測不可能感。

これは前からもでしたが、今回はさらに予測不能でした。毎回の引きも凄かっです。引きの強さだけでもトップクラスです。

『1話』『11話』の引き、凄かったですね。

『5話』は特にヤバいです。重く、超シリアスで、きついです。メンタル弱い人にはおすすめできないエピソード。

演出も素晴らしい。

『6話』で、二人の人生をあえて可愛い絵柄で例えてみたり。白黒にしてみたり。趣向が凝らされています。アクションがない回でも、メンタルえぐるような過去回だったり。と、心を激しく乱されることは間違いないです。

 

【2024年版】おすすめのバトル・アクションアニメ『主人公が強い・戦闘シーンが凄い』2選!

ヘルシング OVA 【SSランク】

英国を異教徒から守る王立国教騎士団、通称HELLSING機関。そこには人間の主に飼われた吸血鬼がいた。巨大な2丁拳銃を操る正真正銘の化け物の名はアーカード。そして究極の化け物に挑む究極のウォーモンガー、ナチスの亡霊、少佐。戦場と化した英国を舞台に究極至極の戦いが幕を開ける!

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0&season=ev3mm9cdnxci27fag4ey2jqfg

放送年:2006年~2012年

話数:全10話

評価:SS

ヘルシング機関という機関で、人間に飼われている吸血鬼「アーカード」

このアーカードが、戦場と化す英国で大暴れする話なんですが…めちゃくちゃ面白いです! しかし内容の過激さなどからか、世間の知名度はそこまで高くないと思います。

『主人公が強い・戦闘シーンが凄い』

これが両方とも突き抜けています。まず主人公の圧倒的な強さ。

さらには戦闘シーン。これは最近よくある作画の良さ、ではなく「ひたすらにグロく・カッコよく・キレキレで・魅せる」戦闘シーンになります。

他の魅力①

・キャラクターの個性・イカレ具合

キャラの個性が強い作品は山程あります。が、ほとんどのキャラが個性強く、かつイカれている作品は少ないですよね!

この作品はイカれたやつばっかり! そこが最高なんですが!(笑)

平野先生の『絵力』『台詞』『立ち振る舞い』が混ざり合い、一人一人の存在感が凄いです。

・グロ・残虐描写

アニメ全体から考えてもトップクラスのグロさだと思います。

私自身、グロには耐性があると自負していましたが…これは結構キツイ。

描写自体はそこそこリアル。体バラバラなんて日常茶飯事。これだけならまぁ大丈夫でしたが、この描写が長い長い(笑)

4話以降、凄まじい描写の多さ。さらには非人道的。残虐行為。なども相まって、ほとんど初めてに近いくらいの感覚で、気持ち悪くなりかけました(笑)

だけどその容赦の無さが、ストーリーの面白さでもあります。


他の魅力➁

・平野節が癖になる

平野先生の節は本当に癖になります。絵の力も凄いですし、イカレたときの表情もいい。口角だけ上げる感じとか、眼鏡だけが光っていたり、片目だけ光っていたり、どれも強烈に印象に残っています。

上記の通り、シビアな展開が続くのですが、中に挟んでくるコミカルなシーンも楽しいです。これも平野先生ならでは絵柄で、本編とのギャップも楽しめます。中でも、独特の台詞回しは本当に癖になります。

・キャラクターの魅力・アーカードの主人公感

主人公のアーカードの魅力についても語らなければなりません。

アーカードはどう見てもラスボス。悪そのものなんです。雰囲気やら声やらチート能力やら、圧倒的存在感。

でもめちゃくちゃカッコイイいい。「中田譲治」さんの低音もキマッて◎ 結局アーカードが来るのを、ワクワクしながら待つ展開が楽しくてしかたないんです。主従関係をしっかり守るのもいい。

・他のキャラも、みんな好き過ぎるんですよ。中でも『アンデルセン』 

個人的に「若本規夫」さんのベストキャラですね。イカレ具合、かっこよさなども最高。普通の人間なのにアーカードとか、化け物相手でも互角の強さを誇ります。台詞一つ一つの重みが違う。

 

 

俺だけレベルアップな件 【Sランク】

十数年前。「ゲート」と呼ばれる、異次元とこちらの世界を結ぶ通路が出現し、ゲートの向こう側に潜むモンスターと戦う者を、人々は「ハンター」と呼んだ。
ハンターは覚醒時の魔力量によってランク分けされ、水篠旬は最も低いE級の中でも最弱と言われていた。
ある日、ダンジョンに参加した旬。ダンジョンをクリアするも、その奥にはもう一つの入り口があった。

引用元:TVアニメ「俺だけレベルアップな件」公式サイト https://sololeveling-anime.net/story/?id=01

放送年:話数 2024年:全12話

評価:S

『主人公が強い・戦闘シーンが凄い』

最初は最弱の主人公系。ある戦いを機に一気にとんでもない強さになります。

さらに戦闘シーンで言えば、近年トップクラスだと思います。 

・紹介した作品の中では今作だけが「Sランク」。個人的な感想で言えば、他の作品に比べれば、面白さは劣ります。ですが『主人公が強い・戦闘シーンが凄い』に関しては十分満足いくレベルだと思い、入れさせてもらいました。

原作は韓国。それを日本の設定、キャラに変更したものになります。

チート能力も、4話くらいまでは出さないで引っ張るのも、内容の面白さの自信があるからでしょうか。

ただそれまでの絶望感が凄まじいです。この引きの強さは、途中離脱はしにくいかなと感じました。この時点でも目が離せませんでした。

それからのチートは、めちゃくちゃ発揮。気持ちいいくらいのやり返しですね。

『なにより凄いのがアクション作画』間違いなく、戦闘のクオリティは今期トップクラス。

・とにかくスピードと臨場感が半端じゃない。

・これ本当に凄いです。動きも多彩。魅せるようなのもあれば、迫力やカメラワーク、アプローチの豊富さに唸るしかできません。これこそ瞬き厳禁ですね。

・特に「赤い騎士イグリットとの戦闘」は凄すぎて、早すぎて、とんでもないです! あまりのスピーディさに、もう一回バトルを見直しましたから(笑)

SSにならないのは、ストーリー面ではあまり目立った面白さはないのかなと思ったので。まぁ1クール目は、主人公の能力覚醒に焦点を当ててるでしょうし、今回はこのくらいでいいのかも。

改めて考えると、この作品は何も考えずに身を任せるのが、最もベストな愉しみ方な気がします。それが出来た方は評価高いんではないでしょうか。

 

【2024年版】おすすめのバトル・アクションアニメ『マイナー』

アカメが斬る!【SSランク】

帝都で一旗上げようと、タツミは田舎から上京し、軍へ仕官しようとするが、簡単には入隊できずにいた。そんな時、場末の酒場で巨乳のお姉ちゃんと出会い、士官のため、その彼女に全財産を預けることにするが、当然のごとく騙され、一文無しに。街で野宿をしようとしていると、護衛を従えたアリアが、そんな窮状を見兼ねて、家に泊まるよう誘ってくれた。アリアの家で彼女のお付をしながら、仕官を夢見るタツミは、ある夜、殺し屋集団ナイトレイドと剣を交えることになる。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題

https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%A1&season=7ew7v76x66ky9msm80ba5bjpi

放送日:話数

2014年:全24話

評価:SS

最近だと、ハーレムエロ作品として攻めまくっていた『魔都精兵スレイブ』でもお馴染みの「タカヒロ」さん原作の作品になります。

今作の一番の魅了は「サバイバルバトル」になります。敵味方、誰がいつやられるかわからない。味方もう敵も、ばったばったとやられて離脱していきます。そのくらいの緊張感の中での戦いなのが◎ 

そのバトルアクションも素晴らしいの一言です。『作画、魅せ方、劇画タッチや決め決めシーンの連続、展開、技の豊富さ、適度なグロ』他の作品と比べてもトップクラスだと思います。加えて敵の憎たらしさも上手で、倒した時の爽快感もあって。バトルにおいて不満は一ミリもありません。

さらには敵側の視点もしっかり描くことで、感情移入がしやくすて物語にはいりやすいです。なので敵キャラもみんな結構好きなんですよね。ウェイブ、クロメ、セリュー、みんな愛着あります。あとボルスも(笑)

ラブコメも兼ね備えてます。ほどよくラブコメをぶちこんでくれますので、バトルだけにはならないのもいい。とくに主人公の「タツミ」と、敵のボス「エスデス」との恋愛は面白いです。残虐性を持つエスデスの、人間的な魅力を引き出してます。

他にもチェルシー・マインなどの、タツミとの恋愛あり。わりとハーレムですね。これはスレイブを彷彿とさせます。

あともう一人の主人公「アカメ」には恋愛・ラブコメはありません(笑)

展開としても面白く、毎回満足度が高いです。日常回も面白いですし、死角が全くないですね。

ちなみに体感だと17話くらいからは、毎話目が離せまんでした。怒涛の連続です。

それで言うと、味方も敵も殺されるシーンは脳裏に焼き付きます。特に『17話』のチェルシーはきつかったですね。

そして感情が激しくアップダウンされる中、最終決戦まで進んでいきます。『23話』の熱さや、演出、ラスト、作画なども最高でした!

大満足の作品でした。バトル作品でなら、トップクラスの面白さだと思います。

 

【2024年版】[神作画]バトル・アクションアニメ

モブサイコ100【SSランク】

科学では解明できない怪奇現象と戦う「霊能力者」たち。「霊とか相談所」を営む霊幻新隆もまたそのひとり――を自称する、ニセ霊能力者。彼の頼みの綱は、相談所でアルバイトするスーパー地味な中学2年生・影山茂夫、通称「モブ」にほかならなかった……。モブ爆発まで――27%。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%83%A2%E3%83%96%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B3%EF%BC%91%EF%BC%90%EF%BC%90&season=oh6ik7tf7700997m3wwuokewd

放送年:話数 2016年:全12話

評価:SS 

いきなりですが、私はバトル作品が大好きです。かなりの数のバトル作品を見てきたつもりです。その中でもトップクラスにバトル作画が凄い!それも信じられないくらい!それが「モブサイコ100」です。しかも超超面白い!

・魅力① 愛すべきキャラクター「モブ×霊幻」

主人公は「モブ」という中学生の男子。

これは「モブキャラのような」という意図からくるあだ名でした。しかし作品としては、それを逆手に取ったもの。「モブキャラなのに最強」なんです。この爽快感が◎

無表情で、控えめで、大人しい性格。そして昔の事故により、あまり感情を出さなくなったモブ。超能力のこともあり、最初は友人もあまりいないんです。でもストーリーを重ねていくにつれて、彼の周りにはたくさんの人達が集まるようになります。それが見てる側も凄く嬉しいんです。

特に「モブの師匠霊幻」との関係性は本当に最高です。

霊幻は詐欺師的なところもあり「霊が見えない」「霊能力を使えない」のに嘘ついて仕事をしています。強がりで、見栄っ張りで…。でも人間性は素晴らしく、何度もモブを助けて、諭してきました。

だからモブも霊幻を師匠と慕っています。霊幻がいたからこそ、モブも前に進めた。この2人の関係は物語中、重要なポイントでもあります。

魅力➁ シナリオの圧倒的な面白さ

・バトルはやはり超面白いんですが、日常回もこれほど面白いのは珍しい。しかもバトルをやったあと、ちゃんと日常回に戻れるんです。

・もちろん他のバトル漫画もあるでしょうが、これは日常回も面白いんです。ずっとバトルじゃなく、かつ日常回も面白いのは凄いことだと思います。

そして、ふと来る青春感も◎

魅力③ バトル作画最高峰+制作会社『ボンズ』

モブサイコは個人的に「バトル作品の中でも3本の指に入る」ほど凄い作画だと思います。

バトルといっても、ただ迫力のある作画や演出は、他の会社にもできます。

けど「ボンズ」のアプローチは本当に多彩。あまりの速さ、サラッとやってのけるので、見逃してしまいがちですが、やってることは超絶技巧です。

エネルギーバトル的なの1つとっても、カメラワークや、色彩、緻密さ。細部へのこだわり、単純さがなく文句なしです。いえ、文句のつけようがありません。ただただ圧倒されます!

【モブサイコ100】泣けるシーン『11話』。モブサイコは感動要素も入っています。

時々、私の心をめちゃくちゃ奮い立たせるんです。中でも霊幻がモブに言うシーン。『11話』これは本当に素晴らしい。普通に泣きましたもんね(笑)

流れとしては、全員がピンチな状況。モブを含めて、みんなモブの力で窮地を乗り切るのを期待している。

この付近のくだりが最高すぎて。そこで霊幻だけ「嫌なときはな…逃げたっていいんだよ!」って言うんですよ。モブに向き合ってしっかりと。それでモブの心が救われる…最高(笑)

モブを通して、画面越しのいろんな人の心にも届く名言ではないでしょうか。

そのあとのモブと霊幻の出会いのシーンも素晴らしい。さらに「魅力の本質は人間味だ」っていうところも深いですよね。最後に霊幻役の「櫻井孝宏」さんの演技力! 霊幻の魅力は櫻井さんしか引き出せませんね!

 

【2024年版】おすすめのバトル・アクションアニメ『戦闘系アニメ女の子』

ニーアオートマタ【Sランク】

▶▶ポッド042より報告西暦5012年。<エイリアン>と称される生命体が地球侵略を開始。人類が月へと逃れて以来、地上では人類が生み出した<アンドロイド>と、エイリアンが生み出した<機械生命体>による戦闘が、長きに亘り続いていた。当機は、随行支援ユニット<ポッド042>。 11945年3月10日より決行される「第243次降下作戦」にて、<ヨルハ部隊>所属のアンドロイド<2B>の支援を担当する。以降、同作戦にてヨルハ機体<9S>の随行支援を担当する<ポッド153>と共に定期的な任務の報告を行う。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BF&utm_medium=cpc&utm_source=google&utm_campaign=aiad_141188_494829_507036&utm_content=6984&aiad_clid=VYqvPQEl-ZezYYx3WiKVRaZ1K-0P4TjRtgXEjNWCYOJqHmAgxpuos3KOiULAdBv0&utm_term=br_google&gclid=CjwKCAjw_4S3BhAAEiwA_64YhtfnirWn-vanVhrslFJ4tDII4n02Ph_uxogFZ32drpiaP2PcyfX3SRoCLJkQAvD_BwE&gbraid=&wbraid=&season=xrh5qhq8dv8ek1ropkpy4sae

放送年:話数 第1クール 2023年:全12話

評価:S 【第1クール】

魅力①『荒廃した地球』×『美しい世界観』

こちらは原作ゲームを元にアニメが作られています。

映像を見ればわかると思うんですが、一発で「ニーアオートマタの世界観」が存分に伝わってきました。この雰囲気が抜群で。

何気ないシーンでも、凄く引き込まれるものがあるんです。主人公の2Bと9Sがただ歩いているだけでも、不思議と映像としての魅力があるんですよね。

同時にいろんな思考も巡ります。人間の生活の痕跡や、それによってアンドロイドがどんな変化をもたらすのか。この雰囲気が好きな人は多いと思いますね。

「ゲームをよくやってきた方」とりわけ「アクションRPG」を好んでやってきている人は、かなり好きなんじゃないでしょうか。

私もまさにそうなので、大好物でした。もっと言えば、「アニメを見た人が、ゲームに移行できるような作り方」をしてますね。「自分の手で、この世界に飛び込みたい」欲が凄いです! 私も久しぶり、ゲームやりたくなりました!

魅力➁『スタイリッシュなバトル』・『ゲーム性を意識したアクション』

これも特に見どころな一つ。

・かなりスタイリッシュなバトルですね。かつアクロバティックで◎ 回転したり、キメキメのシーンも多いです。個人的に大好きなバトルスタイル。2Bの剣、肉弾戦、ロボットを装着したりと、バトルスタイルも多彩。

・ポッドによる遠距離攻撃、9Sなどのサポートも多く、バトルの幅も広がります。これもゲーム感があって◎ きっとゲームだと「この辺りの操作も楽しいんだろうな」と、想像がつくアクション性ですね!

魅力③『アンドロイド』の魅力

ほとんどの主要キャラがアンドロイドになります。

しかしアンドロイドといっても、感情がないわけではなく、普通に人間のような感じなんです。それぞれ個性もあり「アンドロイドなのに人間らしい」部分も楽しい点ですね。

特に主役の『2B』が魅力的で。

まずビジュアルがめちゃくちゃ好みでしかないのですが…(笑)久しぶりに好みがやばいんですよ!

単純に素顔の可愛さ、雰囲気、冷静沈着なところ、でも仲間思いなところ。さらに衣装の絶妙なエロさ。太もものチラリズム。口元の下のホクロもセクシー。

さらに声の『石川由依』さんも好きですし、クールな2Bとの相性が良すぎます! さて、そろそろ気持ち悪さを覚えられそうなので、一旦強めにクールダウンしますね(笑)

このアンドロイド達の関係で言えば『2Bと9S』の関係性も気になっていますし、好きなんですよ。

なんとも言えない二人の関係性が◎ 恋人ではないんですが、友達でもない。でもお互いを大事に思っている。

アンドロイド同士でも、親愛敬愛のような強い感情を持っている印象を受けます。第2クールではこの関係性が、どんな風に変化していくのか、楽しみな部分ですね。

魅力④敵である『機械生命体』の芽生える感情。

機械生命体は攻撃してくるのもいれば、友好的なものいます。

機械生命体で集落を作ってたり、夫婦になったり。またアンドロイドとコミュケーションのとれる機械生命体と、本当に様々。アンドロイド同様に、機械生命体も人間の行動と同じことをしているんです。

これも重要な要素です。「機械らしいとは?」「人間らしいとは?」「感情とは?」などの哲学的な側面もあって、考えさせられます。

だから機械生命体を倒すときも、ただスカッとするわけではなく、どこか切なさがあるんですよね。

【2024年版】おすすめバトル・アクションアニメ[主人公が強い/戦闘シーンが凄い/マイナー/神作画/戦闘系アニメ女の子]が無料で見られる配信サービス!

DMMTV

結論から申し上げますと『DMMTV』が圧倒的におすすめです!

「DMM TVってよく聞くけど、結局どんなサービス?」などの疑問を持っている人もいるかと思います。自分で試しましたが、本当におすすめです。

DMMTVがおすすめな人

・コスパよく利用したい方。(月額550税込・無料お試し期間30日もあり)

・とにかくアニメが好きな方。最新作~旧作まで、たくさんの作品が見たい。(アニメの本数・約5800本以上・アニメ作品数トップクラス)

他の配信サービスとの比較

 アニメ配信数:月額料金の順 ※「DMMTV」「dアニメストア」「U-NEXT」は配信サービスの中でもアニメ本数がトップクラス。

・DMMTV 約5800本以上:550円

・dアニメストア 約5700本以上:550円

・U-NEXT 約6600本以上:2189円

・Amazonプライムビデオ 約800本以上:600円

・Netflix 約600本:790円~

DMMTVが圧倒的な本数と、コスパの良さなのが分かります。

下記にも書いてありますが、初回トライアルで550円分のポイントも付与されたりと、得点も満載。そういった点も踏まえても、やはりDMMTVが一番おすすめです。

「DMMTV」特徴・メリット

・アニメ本数5800本。業界の中でも最大級。

・月額550円。

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・DMM関連のコンテンツもさまざまな特典あり。ライブや舞台のチケットプレゼントの抽選への参加。

・宅配コミックレンタルのクーポン付与。

・ファンザTVで2000本以上のアダルト作品見放題。

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値段も安く、最新アニメを見るなら、これに入っておけば問題ないでしょう。

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※本ぺージの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況は「DMMTVサイト」にてご確認ください。※「サイバーパンクエッジランナーズ」はNetflix限定になります。

「DMMTV」デメリット

・映画やドラマは少ない。

オリジナル作品は結構ありますが、映画やドラマは少ないです。そちらを中心に見たい方は、Netflxなどがいいかもしれません。

・ひとつのアカウントで同時に視聴ができない。

1つのアカウントで、複数の端末による同時視聴ができません。家族複数で、同じ時間帯に視聴する際は注意が必要です。※Amazonプライムビデオなどは可能です。

・通信料の消費が激しい。

画質が良いDMMTVは、Wi-Fi環境以外での視聴では、通信量がたくさん消費されます。対策としては『DMMTVのダウンロード機能を使うこと』Wi-Fi環境時に見たい作品をダウンロードしておくと、通信量を消費することなく、スマホで作品の視聴が可能です。

まとめ:【2024年版】おすすめのバトル・アクションアニメ 16選[主人公が強い/戦闘シーンが凄い/マイナー/神作画/戦闘系アニメ女の子]

・ヒロインの可愛さなら『Fate』 ・王道なら『アンデッドアンラック』

・大人向けなら『ヴィンランド・サガ』と『ゴールデンカムイ』

・サスペンスも楽しみたいなら『時光代理人-LINK CLICK-Ⅱ』

・スタイリッシュなら『サムライチャンプラー』と『DARKER THAN BLACK』

・刺激を求めるなら『チェンソーマン』『サイバーパンクエッジランナーズ』

・美少女アクションなら『リコリス・リコイル』『ニーアオートマタ』

・『主人公が強い・戦闘シーンが凄い・マイナー』なら『ヘルシング OVA』『俺だけレベルアップな件』『アカメが斬る!』

・『神作画ならモブサイコ100』

特に特に!『スクライド』は絶対抑えて欲しいです! 皆さんのバトル作品のランキングを塗り替えてくれるはずです!

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