「きのこいぬ」は『月刊COMICリュウ』にて2010年~2022年まで連載されていました。原作は「蒼星きまま」先生。10月からアニメも放送されています! 原作は全15巻。
※独断と偏見で評価しています。
※評価基準・最高SS~最低Cランク。「C・B・A・S・SSの5段階」
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※記事内にはネタバレが含まれています。
※本ぺージの情報は2024年10月時点のものです。最新の配信状況はDMMTVサイトにてご確認ください。
・当ブログでは「新作アニメ」「過去作品のランク付け」を独断と偏見で評価してます。よかったら、こちらもどうぞ!
【きのこいぬ】の記事を見る前に「2024年秋アニメ超おすすめ・当ブログおすすめ[かわいい・癒し・不思議]作品含む」5選紹介!
ダンダダン
評価:SS【4話時点】
「わかりやすさ・スピーディな展開・作画クオリティ・アクション・ラブコメ・1話としての掴み・コミカル・オチまで完璧・微エロ」
などなど…1話としての完成度は近年類を見ない気がします!
アオのハコ
評価:S【4話時点】
「作画クオリティ・ストーリー展開」超抜群です。そして何より「突き抜けて爽やか!」ただの好印象!
青春恋愛作品ですね。青春の部分にスポーツが入り、1話の体感はラブコメと、フィフティ・フィフティな感じでしょうか。
両方のバランスが本当に絶妙で、両方とも欲しいだけ成分を貰った感じです。
夏目友人帳
評価:SS
人間とあやかしの触れ合い、交流。
「心温まる、癒やし効果、泣ける感動」ポジティブ効果盛りだくさん。
ARIA The ANIMATION
評価:SS ※現在、この作品の記事はございません。
「夏目友人帳」は私的に「リラクゼーション効果・癒し」の側面も高く評価していて。アニメで「あのレベルの癒し作品」は「ほぼない」と言っても過言ではないと思います。
その中で、唯一双璧をなす…というよりは、夏目友人帳の「一方後ろに位置している」作品だと認識しています。
とにかく徹底された「癒やし、リラグゼーション効果」に加えて
「人生をいかに楽しく過ごすか。見失いがちな素敵なこと。幸せになれるような、ちょっとしたヒント」が、たくさん散りばめられた作品なんです!
人気作品なのでシリーズも長く、たくさん見られるのも〇
ニャンコ先生のような類似「猫のマスコットキャラ」もいます! 合わせて見たら「気持ちの安らぎ」が、とんでもないことになるかもです(笑)
できる猫は今日も憂鬱
評価:A
拾ってきた猫が、いつの間にかクマほどの大きさに。しかも家事洗濯など、家のことを全部やってくれるできる猫。そんな猫と飼い主の日常を描いた、ほのぼのコメディ。
※現在、この作品の記事はありません。
最新:秋・夏アニメまとめ
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記事の前に「きのこいぬ」「2024年秋アニメ」を「無料で見られる配信サービス」をご紹介!
「DMMTVを試したいけど、登録とか解約が難しそう」「そもそも「DMMTV」は、どんなサービスを利用できるんだろう…」
という方には、下の記事をチェックして見てください!(この記事にしか載ってないマニアック作品もあり!)
【きのこいぬ】あらすじ
絵本作家の夕闇ほたるは、唯一の家族だった愛犬はなこの最期を看取れず、後悔の日々を送っていた。夢で会うはなこはいつもしっぽを振って笑っているように見えるが、反面、彼の悲しみは深くなるばかりだった。そんなある晩、庭をぼんやり眺めていると、雪柳の下に生えていたまピンク色のきのこが突然動き出した。左耳がピンクのきのこで見た目は犬っぽく、しっぽをぶんぶん振って走り寄ってくる。不思議に思いながらも同居生活を始めるが、つぶらな瞳のかわいいけど謎のこの生きものの目的は果たして…?
引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%81%8D%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%84%E3%81%AC&season=ktb9wy1hv421427m0ox1giv3d
【きのこいぬ】アニメ 評価:わかりやすく魅力を解説
評価:B 【3話時点】
わりと今期クールで問題作だと認識しております。
評価的にはB。個人で楽しむ作品ではあるでしょう。人には勧められない感じなんですけど…。
多分、好き嫌いがめちゃくちゃ分かれる作品。
さらに言えばストーリーも、特別何か波があるわけではないです。本当に普通の日常に「きのこいぬ」が混ざる感じ。
なので、より好みは分かれるかと思いますね。
でも私は結構は好きです。なんだったら視聴後の満足感で言えばAランクくらいはあるくらいです。凄く癒されますね。
これが人に知られずに埋もれるのは、ちょっとさびしいと思って紹介します。最初に言っておきますけど、この作品に過度な期待はNGです(笑)
そもそも「きのこいぬ」とは?
あらすじにもあるとおり「『はなこ』という犬を亡くしたほたる」は、喪失感の中にいました。
そこで現れたのは、片耳がキノコの犬。実は庭に生えていた「きのこが」あり、これが土の中から出てきたものが『きのこいぬ』なんです。
きのこいぬが、喪失感の中にいたほたるに寄り添うような形で「少しずつ日常や、心の温かさ」を取り戻していく。そんな物語。
ペットではないんです。ただ側にいる感じ。ここがいいですよね。辛いときにそばにいてくれる存在。それがたまたま「きのこいぬ」だったんです。
「きのこいぬ」が、結局なんなのかわかりません。でもそこがいい。
普通の生活の中に「この不思議な生き物」が混ざって織りなす、不思議で心温まるファンタジーなんです。
魅力①きのこいぬの「一点突破の可愛さ」
体はでかめです。普通に二足歩行で歩くタイプ。
ほたるが「きのこいぬを抱えている外へ行く」場合もあります。とにかく結構でかいです。
このくらいですね(笑)
とにかく作品の一番の魅力は「きのこいぬ」の可愛さ一点突破のみ。
きのこいぬの可愛さは、皆さんの想像以上だと思いますね。というのも「動いているきのこいぬ」は相当の破壊力がありまして。
さらに意思疎通も可。「言葉がわかり、頷いたり、反応もできるし、喜んだり、怒ったり、ショック受けたり」など思考力もあれば、感情表現も豊か。
現在は字の練習してます。はい、わりとなんでもありです(笑)
そんな枠にとらわれない「きのこいぬの見た目・行動・反応」の可愛さに、癒やされること間違いなし!
魅力③【きのこいぬ】主題歌も◎
きのこいぬの主題歌も中毒性があり、かなり好きです!
主題歌は『HY』さん!『366日』など代表曲のある有名な方々ですね! でも正直、アニメの曲のイメージはありませんでした。
一回聴いたときかも「まぁこんな感じか」と、サラッとした感想だったのですが。
二、三話と聞いていくうちに、妙に耳に馴染んできまして…今はフルを寝る前に一回は聴くようになってしまいました(笑)
余談ですが、歌詞もめちゃくちゃいいです。
「君は何なの? 何者なのか 分からないが ただ温かい」って歌詞が本当に印象的で。この作品の核心部分に触れている気がします。
【きのこいぬ】「かわいい・癒し・不思議」の見どころシーン
「きのこいぬ」が目を細めてが、笑顔を見せるとき。
きのこいぬはどの場面も可愛いんですけど、この瞬間が凄く好きなんです。
特に『3話』の後半のくだりが顕著に表れていて。「ほたるとはなこ」のエピソードからの、きのこいぬの目を細めた笑顔まで、が最高なんです。
この笑顔を見ると、心の奥からじわっと幸福感が広がっていくような感覚になるんですよ。「この作品を見てよかったな」と思う瞬間なんです。
あとは「きのこいぬ」が落ち込んでいるとき! 哀愁と可愛さが混じっていて最高です!(笑)
【きのこいぬ】記事のまとめ
ちょっと思ったのが「この作品を評価する・しない」は、野暮なのかもしれませんね。
物語の面白さより「もっと与えてくれる別の何か」を体感するのが、この作品の正しい楽しみ方なんでしょう。
いろんなツッコミどころはあると思います。
でも「ほたるの心の隙間に、そっと寄り添ってくれる不思議な存在」ただそこにいてくれるだけで、満たされた気持ちになる。それを純粋に味わえばいいのかもです。
ただ「可愛い・癒やされる・ほっとする・温かい気持ちになる」それだけでいいんです。
この作品を知った貴方も「珍しいきのこを見つけた感覚」で、是非視聴してみてはいかがでしょうか。
なんだったら毎週見なくてもいいんですよ。
ただこんな作品があるんだなあと思ってもらえれば。そういう作品があってもいいですよね。
【2024年版】春・夏アニメまとめ記事
まとめ:【きのこいぬ】アニメ「かわいい・癒し・不思議」の三拍子! 面白い魅力を解説
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