私はアニメのジャンルでロボットアニメが一番好きです。50本以上のロボットアニメ観てきました。その中で本当に面白い作品を紹介します!
それではどうぞ!
※独断と偏見で評価しています。
※評価基準・最高SS~最低Cランク。
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※記事内にはネタバレが含まれています。
おすすめ【ロボットアニメ】名作11選![最近の作品も]
【SSランク】
機動戦艦ナデシコ
放送日・話数:1996年 全26話
劇場版:1998年放送
あらすじ
2196年、木星蜥蜴の支配下にあった火星には残された人々がいた。人々を救うべく、民間企業ネルガル重工は、大型戦艦・ナデシコを建造した。
火星育ちの青年『テンカワ・アキト』は、幼い頃に見覚えのあった女性に出会う。彼女は幼馴染の『ミスマルユリカ』だった。アキトはユリカを追いかける。そこで機動戦艦ナデシコに出会い、乗り込むことに。コックとして採用されるも、人型機動平気『エステバリス』のパイロットとして、戦いに身を投じていく。
評価:SS
『【機動戦艦ナデシコ】見る順番/面白い魅力を解説/ゲキガンガー』
コメディからシリアス、ラブロマンス、熱いスト―リーなど、なんでもありのこの作品。何より、ハーレム系です。ロボット系でハーレム系は珍しいと思います。
作中に登場する「ゲキガンガー」という架空のアニメがあるのですが、それも作品のスパイスになっているのもグット。
あとOPが最高です。曲も映像もカッコいいんです! 当時のアニメの中では、かなりクオリティが高いのではないでしょうか。
キャラクターも全員魅力的で、掛け合いやテンポ感があって飽きさせません。詳しく説明すると、全員変人です。変人達がテンポよく掛け合うのが、魅力の一つです(笑)
中でも、銀髪美少女のホシノルリは、当時かなり人気を博したキャラ。今見ても可愛いです。
最初は感情が乏しいのですが、主人公のアキトやナデシコクルーのみんなと接していくうちに感情がどんどん出てくる系です。
かといって、意外にも最初からノリはいいです。コスプレしたり、ツッコんだりと。
ちなみにルリが主人公になった劇場版がありますが、それも超おすすめです。前回の主人公テンカワアキトがダークでカッコいい雰囲気の復讐者になって……っという怒涛の展開になります。
その搭乗機はロボット系で最高峰にかっこいいと自負しています。
その搭乗機『ブラックサレナ』と言いますが、このBGMがダークで超カッコいいんです。『ブラックサレナⅢ』が特におすすめ!
ロボットデザインもカッコいいです。
空、宇宙、陸、など状況に合わせたタイプもあり。手が一気に伸びて敵を叩くのも面白い。これ文字だとダサそうですけど、実際は結構カッコいいんです。
- ロボットアニメでも、コメディ色が強いものが見たい。
- ロボットアニメでのハーレムが見たい。
- テレビ版と劇場版との落差に興味がある人。
個人的にはアニメの中でベスト3に入るほど大好きで、思い入れのある作品です。
無限のリヴァイアス
放送日・話数:1999年 全26話
あらすじ
2225年、地球の衛星軌道上にある、航宙士養成所『リーベデルタ』。そこが何者かによって、襲撃を合う。
訓練中だった、487名の子供達は、宇宙戦艦リヴァイアスに避難する。しかし隠された機密を保持するため、軍隊は訓練生を保護せず、襲撃してくるのだった。
評価:SS
『無限のリヴァイアス【最強の鬱アニメ】[こずえ事件/トラウマシーン/評価]』
あらすじからもわかる通り、子供達だけで謎の敵と戦いながら、宇宙を逃げていくというショッキングな内容になります。
回を重ねるごとにキャラクター達に様々な問題が起こり、精神的にも肉体的にも追い詰められていきます。前半も何度もピンチは訪れますが、一致団結して困難を乗り越えていきます。
が、後半。戦いは激しさを増していき、人間関係、ストレスなどが積み重なり、どんどんキャラクターの精神崩壊していきます。
それゆえの暴力、裏切り、逃避など、追い詰められた人間の本質的な部分を見せつけられます。
それで迎えるラストはカタルシスが半端じゃないです。
鬱系アニメで言えばトップクラスで、今後もこれ以上の鬱アニメが出るかわからないというレベルの傑作。
おすすめ作品などではあまり紹介されているのを見たことはありませんが、私がTOP5くらいには入れたい、思い入れの強く、大好きな作品です。
とにかくキャラクターの精神状態、内面を深く丁寧に描いた傑作。
・主人の相葉昂治は普通の青年。特別なパイロットとしての能力が高いわけでもなく、リーダーシップがあるわけでもなく、とくかく普通なんです。
だからこそ、この作品が際立つ。その昂治の成長物語でもあり、ラストのカッコよさは一見です。
・操縦者が一人ではなく、複数人。ロボットが母船と繋がっていてる……など一風変わったロボットバトルが見たい。
・キャラクターの精神状態がもれなく全員ズタボロになりつつも、ひたむきに戦い、成長する姿が見たい。鬱作品好き。(鬱強め)
実はBGMも優秀です! どれも物語を盛り上げてくれます!
マクロスF
放送日 話数:2008年 全24話
あらすじ
西暦2059年、銀河を旅する移民船団『マクロスフロンティア』を謎の生命体バジュラが襲撃する。そこで、銀河のトップシンガーである『シェリル・ノーム』、パイロット候補生の『早乙女アルト』、シェリル・ノームに憧れる女子高生『ランカ・リー』は運命的に出会うのであった。
評価:SS
戦闘シーンは迫力満点なのは当然なのですが、マクロスと言えば歌。
マクロスFはシリーズの中でも、屈指の名曲揃いの作品だと思います。
さらに三角関係も重要なマクロス。このマクロスFは三角関係が最もうまく作用していると思います。
なぜかというと、他のマクロスのキャラクターに比べてキャラクターのバランスが一番だと思うからです。ヒロインの二人『シェリル』と『ランカ』のバランスが抜群なんです。
ランカはシェリルに比べて、最初はあまりパッとしないな、と思いましたが……徐々に魅力爆発。
もちろんシェリルは一見女王様気質だけど王道のツンデレ。デレたときめちゃくちゃ可愛いです。
戦闘シーンも他のアニメにはないスピード感があり。ちなみに次点だと『マクロスΔ』『マクロス初代』がおすすめ。
ダイヤモンドクレパス、ライオン、星間飛行、射手座☆午後九時Dont be lateなど名曲も多数。
・マクロスで最も歌が素晴らしいと思います。
・三角関係が好きな人。
・マクロスシリーズに興味がある。
特に12話の星間飛行は名曲だと思います!
天元突破グレンラガン
放送日 話数:2007年 全27話
あらずじ
遥かな未来の話。人々は穴を掘って、家を作り、家畜を飼い、地震と落盤に脅えながら何百年も暮らしていた。
そんな中、村を広げるために穴掘りをしていた少年シモンは、掘り進んだ先で不思議に光る小さなドリルを見つける。一方で、シモンの兄貴分のカミナ。カミナは村の上には「地上」があると信じていた。ある日、地震と共に村の天井が崩れる。そこに強大なロボットが落ちてくるのであった。
評価:SS
これでもかと思うくらい熱い作画、キャラクター、BGMで作品を盛り上げます。
一言で言えば、熱血アニメです。ただ、ここまで熱い作品も類を見ません。名言もこれでもかと、胸を熱くさせます。
ロボットのカッコよさ。そのロボットがピンチの度に合体していく熱さ。戦い方など、全部が熱くて最高過ぎます。
従来の熱いアニメにありがちな、敵が味方になったり、舞台が地上から宇宙までどんどん広がっていったり。
ストーリー展開も熱くて、完成度が非常に高くて素晴らしい。
キャラクターで言えば、カミナはマジでカッコよすぎます。兄貴過ぎます。
そして主人公シモンも、回を重ねるごとにカミナのカッコよさを継いでいく感じで最高です。あとヨーコでお色気もOKです。
もし食わず嫌いで見てない方がいましたら、とにかく騙されたと思って、一度鑑賞してほしいです!
OPEDもかっこよく、特にOPの空色デイズは名曲。今でも聴くと、見ていた当時や映像が蘇ってきます。
特に八話は見て欲しい。そこからがグレンラガンの本編が始まると思いますので。紹介していたら、また見たくなってきました!
- とにかく熱いの作品を見たい方は一度は見て欲しい。
- 圧倒的で迫力の作画、熱いバトルに熱いストーリーを堪能したい。
- とにかく八話まで見て欲しい。八話を見ずして、グレンラガンは語れません。
このおすすめの中で、最も万人受けする作品だと思います!
機動戦士Zガンダム
放送日:話数 1985年:全50話
あらすじ
宇宙世紀0087年、スペースコロニーに住む少年カミーユ・ビダンは、ティターンズの士官ジェリド・メサと争い、彼のモビルスーツガンダムMk-Ⅱを強奪する。
一方でガンダムMk-IIの奪取を目論むのは、シャア・アズナブル。今はクワトロ・バジーナと名前を変えて、反地球連邦組織エゥーゴに参加していた。
評価:SS
結局ガンダムって、どの作品が面白いの? と言われたら全部面白いと答えてしまうのですが……。私が特に好きなのが、このZガンダムです。
主人公のカミーユは繊細なんだけど、それでも戦っていく感じとか。
ファーストでカリスマ的人気だったシャアが名を変えて、カミーユの味方にいること。
前作の主人公、アムロが成長して、カッコよくなり、さらにシャアと共闘して戦う。シロッコ、ハマーンなどの敵キャラの魅力。
などなど魅力を書いていけばキリがありません。
ちなみに劇場版もあるのですが、終わり方が異なります。やっぱりTVシリーズがZガンダムだと私は推します。
余談ですがラストはなんとも言えない感じで終わります。これは続のシリーズのガンダムZZで完全に補完されます。
気になる方は、Zを見終わった後にZZの最終話をチェックしてみてください。
ファーストガンダムからの流れを汲んでいますが、ファースト見ていなくても十分面白いです。
見てればより最高って感じです。見知ったキャラクターが出てきたりはやっぱり嬉しいですよね。
・ガンダム今まで見たことなくて、どれから手を付けていいかという方。
・戦争というもので、ハードな内容になりますが、重厚な人間ドラマが見たい方。
・味方、敵と一癖も二癖もあるキャラクター。
Zは主題歌、BGMも優秀! OPの『Z・刻をこえて』『水の星より愛をこめて』は名曲! さらに戦闘BGM『モビルスーツ戦』『宇宙を駆ける』も是非!
機動戦士ガンダムSEED
放送日 話数:2002年 全50話
あらすじ
C.E.71年、地球連合軍とザフトの二つの勢力がぶつかり合い、戦争の度合いを深めていた。コロニーヘリオポリスで暮らす少年キラは、偶然戦いに巻き込まれ、仲間を守るために、ストライクガンダムに乗り込み、戦闘に参加する。
一方で、かつてキラの親友だったアスランも、敵軍のパイロットとしてキラと再会する。親友同士だったキラとアスランは、お互いに敵として、戦いに身を投じていくのだった。
評価:SS
ファーストガンダムの成分を大いに受けており、平成のファーストガンダムと呼ばれているのも納得。
内容もわかりやすく、キャラがみんなカッコいいので、男子はもちろん、女性の方も楽しめる作品。当時、主人公二人は女子の間で人気キャラだったそうです。
主人公キラはチート系の実力を持つので、そういう系が好きな方にもおすすめです。
ガンダムでチート系は敵をバッタバッタと撃墜してくれるので、見ていて気持ちいいものがあります。
そのキラが登場する機体、フリーダムガンダムはガンダムシリーズでも屈指の人気機体。敵をロックして、一気に破壊する様は爽快!
もちろんこれ以外の機体も、抜群にカッコいいのも見どころの一つ。特にラスボスのラウルクルーゼの機体、プロヴィデンスガンダムは重厚感があって個人的に大好きです。
ストーリーとしては後半。やはり目が離せないです。特に48~50話の死闘は記憶に残ります。
・綺麗な映像でガンダムが見たいという、入門者におすすめの作品です。
・OPEDどれも力が入っていて、含めて楽しみたい方。『INVOKE-インヴォーク-』『暁の車』『あんなに一緒だったのに』『Meteor-ミーティア-』など名曲揃い。
・戦闘BGMも最高にカッコいいです。『ストライク出撃』聞くだけで気分が上がります。
・主人公のパイロット技量は無双。
・恋愛も結構あります。ダブル主人公、ダブルヒロイン以外も、ちらほらと。個人的にはマリューとムウの大人な恋愛が見どころ。
ファーストを先に見ておくと随所でニヤリとできます!
蒼穹のファフナー
放送日:話数
2004年:全26話
映画:蒼穹のファフナーHEAVEN AND EARTH 2010年:88分
蒼穹のファフナーEXODUO 2015年:全26話
蒼穹のファフナーTHE BEYOND 2019年:全12話
あらすじ
龍宮島は日本の片隅に浮かぶ島。ある日、不思議な声が鳴り響く。「あなたはそこにいますか?」突如としては謎の敵に襲撃をうける龍宮島。島に住む少年、真壁一騎は、ロボットに乗り込み、敵との戦闘を決意する。
評価:SS
全シリーズ通せば、評価は難しいんですが、それでもSSでいいかなと思いました。思い入れもありますし、ちょっと甘めですけど(笑)
まず敵は謎の生物。敵の攻撃方法が浸食などあり、結構えぐいです。普通のロボットアニメとは一線を画す印象です。
敵の強さも半端なく、メインキャラもいつ倒されてしまうかわからないような展開が多いです。
などで、ストーリーはシリアスな展開が多く、敵にひたむきな姿に挑んでいく子供たちに胸を打たれます。淡い恋愛などもあったり。
そこに村の人たちが一丸となって戦うんです。老若男女問わず、村の人が一致団結するパターンはあまりないのでここは新鮮で面白いです。
作画の綺麗さはもちろん、ロボットもカッコよくて、圧倒されます。
鬱展開も多いので、シリアスな展開が好きな方にはハマると思います!
・村の人たち全員で謎の化け物と戦っていくというテイストに興味ひかれた。
・エヴァに展開が似ているとも言われます。鬱さ加減とか敵が正体不明なところとかが、少々です。
・鬱作品が好きな方。
個人的にロボット作品は「宇宙」が舞台だとワクワクしますね! 皆さんはどうですか?
SSSS.DYNAZEON
放送日:話数
2021年:全12話
あらすじ
麻中蓬、高校1年生。ある日、ガウマという謎の男と出会う。彼は『怪獣使い』を名乗った。それをきっかけに、怪獣と戦うはめになってしまう蓬。さらにはその場に居合わせた、名たちともにに、ダイナゼノンでの戦いの日々が始まった。
評価:SS
一応、グリッドマン系列ですけど、これ単体で見ても全然問題ないと思います。
総合的な満足度でいえば、グリッドマンより好きです。
一応舞台は『グリッドマン』のキャラクター・裕太達がいた場所とは別世界。
グリッドマンと比べるとキャラがぐっと増えました。少しごちゃごちゃした感もありますが、最終的にはうまく収まったと思います。
ラストの恋愛関係も、あやふやでないのもいい。見てる側が納得する部分まで進んでくれたのは◎
戦闘シーンはもちろん素晴らしいです。今まではグリッドマンには裕太のみだったんですが、今度は5人で乗ります。より合体感があって、個人的には大好きです
グリッドマンに引き続き、OPのオーイシさん。EDは内田真礼さん。どっちもいいです。両方前作より好きです。
OPアニメーションもかっこいいですし、EDの儚さと切なさが混じった名曲。ノスタルジックが凄い。
・ロボットアニメ初心者の方にもおすすめ
・ガンダム、マクロス以外で面白いロボットアニメを探している。
・噂に名高い太ももを見てみたい。
この二人の作品がクロスオーバーするという超ワクワク展開が、劇場版のユニバースで巻き起こります! そこまで見ていただけると最高に胸熱です!
【Sランク】
SSSS.GRIDMAN
放送日:話数
2018年:全12話
あらすじ
高校1年生『響裕太』は、ある日、記憶を失ってしまう。困惑する裕太は、古いパソコンに写っていた『グリッドマン』と名乗る人物と出会う。それから裕太はどうして記憶を失ったのかを探し、街に現れる怪獣とグリッドマンとなって戦うことになる。
評価:S
かなり面白いです。ロボットアニメといえば、ガンダムかマクロスなどが有名ですが、平成の中で相当面白いロボットアニメになると思います。
もともと特撮のグリッドマンという作品があります。グリッドマンの声は緑川光さんで統一されてます。
アクションも、特撮の要素をふんだんに取り入れていて、あまり見ない細かなこだわりも感じられます。
制作会社の『TRIGGER』も得意なダイナミックさが、グリッドマンとの相乗効果でめちゃくちゃ魅せてくれます。
さらにグリッドマンは結構、青春や恋愛にも力を入れてると思います。なので日時パートも楽しいです。
・熱さもあり、青春、恋愛あり、バトルありのロボットもの。
・ガンダムより、ロボットアニメ初心者の方にもおすすめ。
・OPのクオリティも高いです。そして熱い。OPを見れば好きかすぐに判断できると思います!
ダーリン・イン・ザ・フランキス
放送日:話数
2018年:全24話
あらすじ
舞台は遠い未来。荒廃した大地に、人類は移動要塞都市を建設。そこで子供達は暮らしながら、謎の敵と戦うことを教わっていた。戦う手段はフランクスというロボットを操る。そんなある日、落ちこぼれの少年ヒロの前に、謎の少女ゼロツーが現れる。
評価:S
ファフナーより、こっちの方がエヴァっぽいかもしれません。
【敵は謎が多い。敵の気持ち悪さ。敵が出血したりする。ゼーレっぽい集団が、ゼーレっぽい会議をちょくちょくする】
などなど……ただ部分的なので、過度な期待はしないでください。
ストーリーはずっと謎を残したまま進んでいくので、そこが気になって仕方ないんです。
レビューとか見ると『途中失速していく』なんてのも書かれているのを見ます。
確かに感じなくもないですが、それでもかなり面白かったです。特に前半と、ラスト間際は相当見応えがありました。
ラストの展開は結構好きなんですよね。いろいろな展開を経て、最終的に宇宙に行くんですが、結構熱かったです。
あとロボットデザインはカッコイイというより、可愛い感じです。
理由として、パイロットは男子が操縦を担当。女子が前で動力源みたいなスタイル。だからロボットも、パイロットの女性っぽいんです。
最後にまとめると、ストーリーの軸にあるのは、主人公のヒロとゼロツーの愛の物語。物語の山場で、それぞれのピンチに駆けつけていくのはシンプルに良かったです。
・謎が山ほどある。
・戦闘シーンなどの作画も凄さ。
・キャラの子供達は、ほとんど何も知らない。本能的にいろんなことを知っていく過程が面白い。
おすすめ【ロボットアニメ】[最近の作品]
【Sランク】
勇気爆発バーンブレイバーン
世界各国の部隊がハワイ諸島に集結し、米軍のティタノストライド(TS)パイロット、ルイス・スミスは戦闘の最中に自衛隊のエースパイロット、イサミ・アオと出逢う。戦闘を通じてイサミの人並外れた実力を目にしたスミスは、彼に一対一の勝負を挑む。しかし約束の日、突如所属不明機による大規模な強襲を受け、平和な日々は終わりを告げる。
引用元:TVアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」公式サイト https://bangbravern.com/story?ep=1
評価:S
多分、今期一番驚かされた作品ではないでしょうか。前情報がほとんどない状態でのスタート。
リアルロボット系アニメだと思わせておいて、蓋を開けたら、ゴリゴリの勇者ロボット作品という!
しかも、今までの勇者シリーズの概念を覆してきます。作り手が覆すのを楽しんでるような作品でしたね。
1話の掴みは相当良かったです。もうリアルロボット確定だなと思わせといての裏切りなんで!(笑)
そして、思ったよりギャグ強めです。しかもギャグ方面を、人間ではなく、ブレイバーンが引っ張っていくという荒業(笑)人の話を全然聞かないブレイバーン好きです!
ストーリーも面白いのですが、特に驚くのが9話からの展開。度肝抜かれました!まさに神回!
ネタバレは伏せますが、簡単に言うと、まさかのスミスです! そう考えると、最初からフラグビンビンに立ててましたけど、まさかここまでとは!
流れは予想こそできていても、演出の良さと、BGMとして流れる主題歌の力も合わさって最高に燃えました。
8話からストレスがたまる展開が続きっぱなしでしたから、一気に流れが変わったという印象です。
さらに最終話は、もはや伝説です。やりたいことを全部詰め込んだ超特盛乗せ!
合体に次ぐ、合体! 熱い展開の畳み掛け! 最高でした! そしてラストのスミスでこっちも喜び爆発です!(笑)
ただ途中は普通回が続いていたので、そこも面白ければSSだったんですけど! まぁどっちにしろ最高でした!
・まさかのカラオケシステム(本編を観ていけば意味がわかります)
・熱いロボットバトルを求めている。
・ラストまでの展開が超暑いです。
EDは絶対笑わせに来てると思いましたが、途中から普通に聴いてる自分がいて。
裸体の二人を平然と観ている自分もいて。しかし8話以降は泣いてる自分がいましたね(笑)
まとめ:おすすめ【ロボットアニメ】名作11選![最近の作品も]
どれも超おすすめ作品ですが、どれを観るか悩みましたら、まずは『グレンラガン』を見ていただければ間違いありません!
同じような胸熱ロボット作品『GRIDMAN UNIVERSE』もおすすめ! その際は上の『グリッドマン』『ダイナゼノン』をご視聴の上でを推奨します!
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