【ガールズバンドクライ】神回『8話』『10話』感想:評価』

アニメ

2024年春アニメ『ガールズバンドクライ』が4月~6月まで放送されました。

この記事では『ガールズバンドクライ』『あらすじ』『評価』『神回』『おすすめ作品』を紹介しますので、よかったら参考にしてください!

※独断と偏見で評価しています。

※評価基準・最高SS~最低Cランク。

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※記事内にはネタバレが含まれています。

【ガールズバンドクライ】あらすじ

17歳の井芹仁菜は親に反発して高校を中退。上京して、大学進学を目指していた。そんなある日、仁菜は自分に勇気を与えてくれたストリートミュージシャン河原木桃香と出会う。仁菜の歌唱力と、世間への反抗心に惚れ込んだ桃香は自分とバンドを組もうと誘う。勉強を理由に断ろうとした仁菜だったが、音楽の魅力に嵌まっていく。2人の元には個性的な女子が集まり5人組のバンド、トゲナシトゲアリを結成する。

引用元:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

放送年::話数 2024年:全13話

【ガールズバンドクライ】評価

評価:SS

2024年春アニメの中でも、かなり尖った作品です。フルCGアニメーションなので、肌に合わない人もいるかもしれませんが、個人的には相当面白いです。

ガールズバンドの話。作品の一番の面白さは、ヒロインの仁菜ですかね。この仁菜がめちゃくちゃ、めんどくさいんです。

・腹立つとすぐ帰ろうとする。・人との距離感がわからない。

・情調が不安定。・感情的になり、すぐに言い合う。

などがあります(笑)

でもそこがいいんです! なんか見ていて気持ちいいくらい、めんどくさいというか。

周囲のメンバーもそれを受け入れていく様も好きです。さらにそんな仁菜だからこそ、ボーカルになると、凄く生き生きして見えるというか。全部を曝け出す泥臭いバンドってカッコいいんです。

曝け出すで言うと『5話』の居酒屋で本音を言い合うシーンは面白いです。周囲には普通にお客さんがいても、お構いなし! 声のボリューとかも関係なし! お客さんも、みんな何事かと見てるだけ!(笑)このシーン注目ポイントです!

作品の雰囲気が暗さがなく、明るいの◎。テンポもよく、アニメーションもよく動きます。

さらにBGMの力もデカいです。日常場面などのBGMもよくて、楽しい場面をよりよく感じさせてくれます。

追記 最終評価。S→SS

後半もずっと面白く、ずっと熱い。メンバーが全員揃ってからも、メンバー同士の化学反応も素晴らしい。この5人の絡みもよくて、日常シーンの安定した面白さがありました。

あとやっぱりBGMがいい。OPのピアノバージョンなんですけど、聴くだけでシーンがドラマティックになる。せつなくなり、胸が熱くなる。

【ガールズバンドクライ】神回『8話』感想

【ガールズバンドクライ】神回『8話』感想

個人的に特に良かったエピソードを2つ紹介します。

・まず『8話』

桃香の過去。仁菜が桃香に本音をぶつけるシーン。ライバルへの宣戦布告。やっぱりこの二人が主人公なんですよね。そしてラストの桃香の泣きでグッときます。この回はガルクラの良さ、魅力が凝縮していました!

【ガールズバンドクライ】神回『10話』感想

・『10話』全話通してこれが一番!

制作陣スタッフの「ここに全部ぶちこんでやる!」感が凄くて震えます!(笑)

待ちに待ったライブの回。メンバーのサウンドチェック時点からフツフツとワクワクが込み上がてきます。

そしてライブシーン。最高でした。

本当にライブを見ているようなカメラワーク、音楽性、メンバーの本気。さらにそれぞれの過去に対する映像、文字エフェクト、お客さんの熱気。どれもが圧倒されます。音楽が題材の映像シーンの中では、個人的に最高峰だと思っていた『BLUEGIANT』に匹敵すると思います。

曝け出すという行為が、見てる人の心に刺さったのは間違いと思います。

最終話は、今までのトゲナシトゲアリに比べれば少し薄味に感じました。けど及第点です。トゲナシドゲアリはどこまでいってもブレないのは◎。最高に面白い作品でしたね。

OPEDでもある『雑踏、僕らの街』『誰にもなれない私だから』この二曲は今でもリピートしてます! アニメーションも最高。見るか悩んでる人がいるなら、このOPEDを見てから判断してもらいたいです!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

小指立てたくなってきましたね! え?…私だけでしょうか?(笑)

 

そしてラストに言いたいのはOP。これめちゃくちゃいいです。曲もカッコいいです! 他にもここが見どころです!↓

OPの見どころ

・OPアニメーションがカッコいい。もはやMVな感じ。

・OPの最初で、みんなが空から落ちてくるところ。・キーボードのシーン。

・OPで、仁菜が回転しているところ。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

毎話ではありませんが、ライブシーンで一話をフィニッシュさせる構成は、やっぱり気持ちが良いです!

【ガールズバンドクライ】を見た後に「当ブログおすすめの作品」5選紹介![神回作品を含む]

Angel Beats!

評価:SS

死後の世界を舞台に若者達の青春ストーリーになります。めちゃくちゃ感動・泣けます! さらにバンドも重要になってきます! どの曲も名曲! 神回も多数ございます!

 

BLUE GIANT

評価:SS

超熱い音楽作品。長編アニメーション。

とんでもなく熱く、王道なストーリー。音楽シーンの表現力は感動必須です! そしてめちゃくちゃせつないです!

 

無限のリヴァイアス

評価:SS

系統は全然違います。ただ一押し作品なので紹介されてもらいます!

皆さんも鬱作品を思い浮かべれば、何作品か思い浮かぶと思います。ただこの「無限のリヴァイアス」は並外れた鬱ではありません。それも『何話とかが鬱』『特定のシーン』がなどではなく、最終話までどんどん鬱が苛烈を極めていきます。

容赦のない鬱展開に「キャラクター」「視聴者」の心はズダボロ(笑)それでも、ラストには大きな感動・視聴感が待っています!

 

プラスティックメモリーズ

評価:SS

泣けるアニメ」で調べると、よく見かける作品『プラスティックメモリーズ』をご存知でしょうか。ア二メーション制作は「動画工房」。「林直孝」さんによるオリジナルアニメ作品になります。

内容は「人間とA.I.の恋愛物語」を描いた作品。

結論から申し上げますと、泣けます! ただ、全体的に泣ける場面が多いわけではなく、メイン「ドラマ性」「ラブコメ」など。その部分もかなり面白いです! 

 

グリザイアの果実

評価:SS

『アクション✕下ネタ✕エロ✕ラブコメ✕学園』加えて『主人公ハイスペック』『シリアスな展開(多め)』などが主なテイストになります。結構てんこもりな内容になっていてエンタメ性は高いです。

話の軸は、ヒロイン達の問題や悩みなどに、雄二が向き合い解決していきます。

しかしこの悩み、問題は普通の女子が抱えるものではないのがほとんど。なのでこれは雄二にしか解決できないであろう問題なのも特徴的。それを共に悩みながら、時に見守り、寄り添い。解決していく。このシナリオが、どれも見応えがあるんです。

 

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まとめ:【ガールズバンドクライ】神回『8話』『10話』感想:評価』

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