【2024年版】アマゾンプライムで観られるおすすめアニメ51選!

アニメ
この記事のポイント!

・アマゾンプライムで無料で観られるおすすめアニメ情報がわかる。

・王道作品からマニアック作品まで幅広く紹介します。

・他のサイトでは見ないようなマニアックな作品。

「休みの日にAmazonプライムみたいけど、どのアニメがおすすめなの?」

「アニメ初心者だけど、どれを観ればいいの?」

「マニアックな作品が観たい!」などなどの様々な欲求にお答えします!

アニメ作品を10年以上ひたすら見てきた私が厳選した粒ぞろいの作品です!

ジャンル毎に分けましたので、ぜひ参考にしてください!

Amazonプライムビデオに登録

面白そうなアニメも無料配信サービスで見ればお得です!

↓こちらから進んで登録できます! 登録、解約も簡単!

Amazonプライムビデオ

30日間の無料体験ございます! 

一部メリットはこちら↓ これ以外にもたくさんメリットあり。

・お急ぎ便が無料で使いたい放題。・日時指定、配送料無料。

・アニメ・ドラマ・映画見放題。

・対象となるキンドル本が読み放題。

30日を超えると600円月額が発生しますが、それでもお得過ぎます!

※独断と偏見で評価しています。

※評価基準・最高SS~最低Cランク。

※記事内ではアフィリエイト広告を利用しています。。

※記事内にはネタバレが含まれています。

※本ぺージの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況は【アマゾンプライムビデオ】のサイトにてご確認ください。

【2024年版】アマゾンプライムで観られるおすすめアニメ51選!

【アマゾンプライムで観られる】おすすめ恋愛・ラブコメアニメ5選

ef- a tale of memories

放送日:話数

2007年:全12話

あらすじ

学生の広野紘は、学生にして少女漫画家として活動していた。そんな彼の前に宮村みやこが現れる。破天荒な性格の彼女に振り回されながらも、仕事、勉学、そしてみやこのことを考え、紘は進むべき将来を見つけていくのだ。

評価:SS

ef a tale of melodies』が二期で、こちらが一期になります。

一応これだけでもストーリー的には完結しています。素晴らしいエンドですが、少し謎を残したまま終わるので、やはり二期とのセットで面白さの破壊力は増します。

ギャルゲー原作なのですが、シナリオが秀逸。

この一言に尽きます。そして制作会社『シャフト』のとんでもないクオリティの演出で、作品の格が何倍にも上がっています。

ただ二期の『ef a tale of melodies』に比べればこのランクというだけで、完成度的には一期も最高と言ってもいいです。

シナリオで言えば、特に千尋編は感動しました。あと注目してほしいシーンはみやこの留守電。怖いくらいのヤンデレで、おすすめトラウマシーンです!

そして二期の『ef a tale of melodies』に繋がります。一期を見たら必ず続けて鑑賞してほしいです!

こんな人におすすめ・見どころ

・トラウマシーンに興味がある。

・恋愛群像劇の最高峰。

・繊細で感動的なストーリー。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

サブキャラも次には主人公になります! 全員の行動にちゃんと意味があります!

ef-a tale of melodies

放送日:話数

2008年:全12話

あらすじ

平凡だった『火村夕』の日々の前に現れた『雨宮優子』はこう言った。「私……今でも貴方のこと、憎んでいます」

夕は彼女に出会ったことで、目を背け続けてきた悲劇に向き合うことになる。

評価:SS

ef- a tale of memories.』からの続編になります。是非『ef- a tale of memories.』をご覧頂いた上で観ていただきたい。その方が倍感動できますので。

一期では脇役だったキャラ達が、メインになる物語になります。

圧倒的なシナリオの優秀さ。もう感動やら、葛藤やら、ネガティブもポジティブやら、様々な感情を一つの作品で、こんなにさせられてのは初めてです。

ただめちゃくちゃ鬱アニメの側面も。

しかしそれだけで終わらない感動もあります。

特に6話ラストはとんでもない攻撃力。見てる側に、相当なダメージが入ると思います。私も見た後、しばらくトラウマになりました(笑)

でもその先には、必ず感動が待ってます! 

何よりすごいのが、制作会社『シャフト』『化物語』などで有名なのですが、シャフトのおかけで更に完成度が上がっています。一瞬一瞬の演出力に、瞬き厳禁です。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

最終回まで完走してみてください! きっと言葉に言い表せない感動がその先にあるはずです!

ゆびさきと恋々

生まれつき聴覚に障がいを持ち、“音のない世界”を生きる雪。いつも通り、様々な音が飛び交う電車の中で、スマホでSNSを見たり、可愛い洋服のことを考えたりしていた。そんなとき、ガイドブックを手にした外国人に声を掛けられる。手話が通じず焦る雪。動揺する彼女を助けてくれたのは、同じ大学の先輩・逸臣だった。

引用元:TVアニメ『ゆびさきと恋々』公式サイト  https://yubisaki-pr.com/story/

放送日:話数

2024年:全12話

評価:SS

少女漫画だから見逃している方いらっしゃいますか? これは本当に見逃し厳禁ですよ! それくらい1話目からずっと面白かったです。

一番の特徴は、すごく丁寧に考え抜かれた演出。ひとつひとつのシーンがこの演出のおかげて、凄く尊いものに昇華されていくんです。ヒロインの雪の心情に合わせたものが多いんですが、絵の具を垂らしたような演出とか大好きです。

手話が物語の軸にあるのですが、それも凄く丁寧。

手話を使う人の癖とか、性格とかもしっかりと反映されている気がします。それが顕著なのが逸臣。大きく、包み込むような手話で、雪じゃなくても安心します(笑)

雪のまっさらな性格と、包容力の塊である敦臣。この二人だからこそ、この演出が光ります。作画もめちゃくちゃよくて、見やすいのも◎

キャラもみんないい。恋愛系でみんな好感持てるとか最高ですね。悪いやつが一人も出てこない。みんな応援したくなりました。

さらに言うと桜志とエマが好きです。特に桜志はいわゆる『ヒロインのことを昔から思っている系』なんですが、報われないのはパターンですよね。そこがもどかしい! 不器用さがなんとも共感してしまいます!

ただ不満点をあえて1ついうなら、もう一つ何か二人の間で障害のようなものがあってもいいのかなって。

これあったら更に伸びた神作品に上がった気がしないでも……でもこの二人に障害とか想像できないですけど。あっても余裕で乗り越えそう(笑)

それぞれが前に進んでいるのラストもよかったです。心とエマの感じがニヤけてしまいます!

心が洗われるようなOPも大好きです。ラストで雪の瞳に逸臣が映っている場面。これがこの作品のすべてを物語っているような気がしました。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・恋愛群像劇。

・繊細で、印象的な演出。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

絵柄、雰囲気、演出、ストーリー、キャラ、全てが心地いいです!

久保さんは僕を許さない

人より存在感がない少年・白石純太。クラスメイトや先生に認識されない、青春のステージにも上がれない――。でも、そんなモブ男子である彼のことを、隣の席のヒロイン女子・久保渚咲だけは見つけてくる。ある日、白石くんがどのくらいみんなに気付かれないのか気になった久保さんは「授業中、立っても気づかれなかったりして」と話しかけてきて……。

引用元:「久保さんは僕を許さない」アニメ公式サイト https://kubosan-anime.jp/story/01.html

放送日:話数

2023年:全12話

評価:A

柔らかい絵柄で、ふんわりした空気感が特徴的です。白石君は存在感が全然ないんですが、久保さんには見つかってしまうという羨ましい設定。

『高木さんはからかい上手』的な一対一の構図です。ライバルとかもいないです。

絶妙な距離感で、久保さんがいじってくる感じ。このいじりはラブコメの成分をしっかり含んでいるので、ラブコメ満足度は高いです。

その他、ラブコメテンプレも抑えてます。

・久保さんの姉が出てきて、久保さんや白石君をいじる。

・白石君の弟が、久保さんといい感じに絡んでくれて、白石君と久保さんの距離も縮まる。

やっぱりそれぞれの家族が絡むと、より深いところまでいきますよね!

好きなシーンは、君が風邪を引いたエピソードでの一幕。

白石くんが久保さんに「会いたい」のスタンプを語送信してしまうんです。それを見た久保さんの反応が凄く好きなんです!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・ふんわりボイスで花澤香菜さんファンならもっと作品を好きになるはず!

・先生が可愛い。女性ではなく男性ですが、マスコット的な感じで可愛いです。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ふんわり、ゆったりとした空気感を楽しむのがこの作品の醍醐味です!

女神のカフェテラス

東大現役合格をした男子学生・粕壁隼は、亡くなった祖母が営んでいた喫茶店「Familia」を畳むため、3年ぶりに店を訪れる。しかし、そこには祖母が住み込みで雇っていた5人の女の子たちが暮らしていた。5人は店を潰させないように、あの手この手で隼を陥落させようとする。赤字まみれの喫茶店はあるだけ無駄だと考えていた隼だったが、彼女たちと接するうちに、昔のことを思い出し…。

引用元:TVアニメ『女神のカフェテラス』 https://1st.goddess-cafe.com/story/ep01/

放送日:話数

2023年:全12話

評価:A

エッチな展開多めのハーレム作品。

酔うとすぐ脱ぎだす系女子を筆頭に、エロに関してはみんなグイグイきます。

他にも下着姿、裸、風呂シーンも多いと思いですね。

わりとすぐにエッチ展開があるので、それ目的の方にも満足してもらえると思います。

といってもハプニング、ラッキースケベ系が軸にはなりますが(笑)

みんなで1つの店を経営していく……みんなが一つのことに向かっているのも、楽しいポイント。

経営についてはヒロインの多さを十分に生かします。ヒロインの可愛さを利用したりと、いろいろ奮闘していきます。この経営の行く末も結構気になります。 

個人的に好きなのが朱音。朱音は人気投票でもしばらく一番だったみたいなので、嬉しいです。クールな感じなのに、好意を結構伝えてくれるところとか◎。

OPもポップでいいですね。ザ・ラブコメって感じ大好きです。聴いてると「夏来たな!」って感じでワクワクします。

2024年7月から二期が放送されます! 今から準備しておきたいです!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・エッチなハーレムモノ。

・一つ屋根の下で女性5人と主人公一人。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OPのキャラがよく動きます! あとEDもなかなかいいです! OPと間反対な感じで、雰囲気でも○

目次に戻る。

【アマゾンプライムで観られる】おすすめの、ほのぼの・コメディアニメ5選

姫様拷問の時間です


国王軍と魔王軍が衝突をはじめ、幾年月。王女にして、国王軍第三騎士団“騎士団長”である姫は魔王軍によって囚われの身となっていた。魔王軍の最高位拷問官、トーチャー・トルチュールは、焼き立てトースト…あつあつのたこ焼き…深夜のラーメンなど数々の罪深い“拷問”を用いて王国の秘密を聞き出そうとする。果たして姫は、屈すること無く、秘密を守り通す事が出来るのであろうか…?

引用元:TVアニメ『姫様“拷問”の時間です』 https://himesama-goumon.com/

放送日:話数

2024年:全12話

評価:S

めちゃくちゃ面白いです。癒やしギャグアニメになります。

優しい拷問を、次々に姫様へ仕掛けていくのですが、それがまぁ多彩。手を変え品を変え、全話視聴者を1ミリも飽きさせることなく、完走したと思います。

というか『魔王』『姫』『拷問官』とか、既成概念を取っ払う系が多くて、永遠に続けられそうな雰囲気です(笑)特に魔王様は何をやっても面白いの確定です。

最初に癒やしと書きましたが、実は結構青春的なのも多くて。

みんなで遊んだ帰りとか、陽鬼陰鬼の学校でのシーンとか、なんかめちゃくちゃエモくて。この作品でこんな感情が起こるとは思ってもなかったです(笑)ポジディブな戸惑いも多いです。

キャラクターも最高です。まず姫様と相棒のエクス。このボケとツッコミの関係がいいですし、声優さんがゴールデンカムイのアシィリパと杉本なのも思うところがあります。

さらにみんな大好き魔王様。魔王様が好きすぎるんですよ、私が(笑)

アニメ好き、思いやりがあって、めちゃくちゃ優しくて、理想のパパ&上司でもあります。書いてくと完璧ですね!

まとめると、最初は飯テロ作品かとも思いました。が、全然違いましたね。ずっと見ていたくなる癒やしギャグアニメをぜひ!

あとトーチャ―のアダルトな飯テロも好きでした。2期も楽しみです。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・ギャグも面白い。

・優しい拷問の数々を見てみたい。

・意外とエモいシーン満載。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

トーチャーの補佐であるダターマも好きです。容姿は怖いんですが、普通に優しくて、いつも拷問のサポートをしてくれる! 喋らないところがいい!(笑)

江戸前エルフ

高耳神社15代目巫女の小金井小糸は、今日もご神体のエルフ・エルダにお仕え中。 ところが、600年以上生きるエルダは今やオタク趣味を満喫する引きこもり。 どうして一人が好きなのか、小糸はその理由を探ろうとする。

引用元:TVアニメ「江戸前エルフ」公式サイト https://edomae-elf.com/story.html

放送日:話数

2023年:全12話

評価:S

『エルフ』と『巫女の少女』との、ゆるゆるとした日常アニメになります。めちゃくちゃ癒し作品。

まずOPがいい。

癖になる音楽と、作品の雰囲気が伝わってくるアニメーション。この後半で主人公のエルザが振り返るシーン。この困ったような表情、めちゃくちゃ好きなんです! エルザの性格が伝わってくる描写で◎

エルザはご神体という立場。ですが普段はだらしなく、オタクというギャップ。

しっかりしている小糸との関係性は微笑ましいです。しかしご神体として、ビシッとやるときはやるんです。そんなメリハリも楽しい。

物語が進んでいくと、他のエルフなども出てきます。OPで出てくる子達です。そのエルフ達も、女の子とのペアで出てくるのですが、みんな個性的。それぞれの関係性も好きです。ゴリゴリの関西弁エルフとかもいます(笑)

凄くて見終わったあとの幸福感が高いです。特に盛り上がりがあるような作品ではないですが、なんとも言えない楽しさがあります。隠れた名作だと思います!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・エルフであり、ガチオタクでもある。

・ほのぼの、ほっこり。

・隙間隙間に入る江戸時代の情報。

・EDのリアル感が妙に癖になる。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

隙間隙間に入る江戸時代の情報! これ凄くサラッと語るんですけど、知らないことばかり! これも結構楽しみになったりします!

おじさんとマシュマロ

中年サラリーマン・日下に思いを寄せる同僚のOL・若林は、彼に接近するために彼の大好物であるマシュマロで彼の気を引こうとするが、その気持ちには気づいてもらえない。果たして若林の思いは日下に届くのか?

引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9E%E3%83%AD#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

放送日:話数

2016年:全12話

評価:A

1話が3分の作品です。箸休めにもってこい。寝る前とかにもおすすめです。

体型がマシュマロみたいなおじさん』と『おじさんが好きな部下』の二人で巻き起こすラブコメ。

部下が結構グイグイくるんですが、おじさんはそんなことには全く気づきません。アプローチされても、照れたりもしません。

そして、おじさんはたべっこマシュマロが大好きなんです。なぜかこれを見せると顔を赤らめます(笑)そもそもおじさんがマシュマロみたいな体型なのも面白い。

全然エロい展開にはなりませんが…そこがいい! ラブより、コメ強めです。たべっこのマシュマロのパッケージの濁点が目玉なのもユニーク(笑)

ストーリー性があるわけではありませんが、見続けてしまう不思議な魅力があります。

3分という時間が絶妙。もう少し見たかったと思わせくれるはず。

イッキに見てもいいですが、一瞬で見れてしまいます。是非、小分けにしていただきたい(笑)

 

こんな人におすすめ・見どころ

・個人的におじさんがたべっこマシュマロの工場見学にいくエピソードが印象的。帰り際にお辞儀するのが好き(笑)

・絶妙な3分。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

女性関係では赤くならないおじさんが、たべっこマシュマロを見るだけで顔を赤らめるの好きです。

休日のわるものさん

地球侵略のためにやってきた悪の組織で”将軍”と呼ばれ、
日々死闘を繰り広げている“わるものさん”は、休日は仕事を忘れ、
完全にオフモードで過ごすことを信条としている。
久しぶりの休日である今日。
疲れ切った心を癒すべく愛してやまないパンダのいる動物園に向かう。
しかし、敵対している地球防衛組織「レンジャー」の一員、アカツキレッドと偶然遭遇してしまい……。

引用元:=VAP= TVアニメ「休日のわるものさん」公式サイト https://www.vap.co.jp/warumonosan-anime/story/01.html

評価:B

日常、癒しアニメですね。

癒しアニメなのは間違いないんですけど、想像してるより、もう1段階くらいスローテンポなんです。最初はリズムが掴めない感じだったんですけど、2話くらいまでいくと、このテンポの良さがわかってくるんです。

途端、凄く心地よくなっていく。不思議な作品です。

わるものさんは、めちゃくちゃいいひと。わるもの感は、正義の味方と戦っている時以外は感じないんです。

パンダが好きなんですよ。めちゃくちゃ好きなんだけど、外に表現するというより、心の中で喜んでいる感じ。パンダグッズを集めているの姿は、普通の人間そのもの。そこが魅力的です。

OPはゆったり始まって、EDは爽快。特にEDの曲は凄く好きでした。『休息充電』という曲なんですが、天気のいい日に外で聴くと凄く気持ちいいです!

キャラで言うと、コンビニの山野さんが好きです。元気で、明るくて、心の底からの商品を紹介して。なので不満点はそこなんです! ストレスが溜まったのは山井さんの出番が少ないこと! 中盤から後半まで全然出てこない! もっと出してくれよ!(笑) 

好きなエピソード

・わるものさんと犬型ロボット。 これ結構よかったですね。

・木の精?の純愛エピソード。これもわりと好きです。

・動物園の子供とも絡み。

・コンビニ店員の山井さん関連。

こんな人におすすめ・見どころ

・スローテンポな作品。

・癒し×リラグゼーション効果。

・急に涙腺を刺激してきたり、そんな方向も急にくるんです。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

人に勧めるかは難しいところなんですが、埋もれるには勿体ない作品なんです!

 

スナックバス江

ここは札幌すすきの……から地下鉄で5駅離れた街、北24条。そこにある小さな「スナックバス江」にふらりと1人の男がやってきた。男の名前は「山田」。スナックは初めてという彼は個性的なバス江ママ、チーママの明美、常連客のタツ兄のノリに気圧されながらも、お店が醸し出す独特の空気にいつのまにか引き込まれていく。
他、目玉焼きとかエッチなことの話とか。

引用元:TVアニメ「スナックバス江」 https://snackbasue.com/story/1

評価:B

ギャグアニメです。本当にどうでもいいような話を、延々と続けていきます(褒め言葉です)

ギャグのバリエーションは下ネタ多めです。

1話目を見たときは、全然おもしろくなかったんですが……。それが2話目には耐性が出来たのか、体が受け入れ始めたのか、それからなかなか面白くて(笑)

結局、森田を待っている自分がいるんですよ。森田が最高なんです。あと山田が意外とエロいのも好き。

キャラがカラオケで昭和の曲を歌うのがEDのお約束なんですが、選曲も受け手側に全く媚びてないのにも好感が持てます。わかるやつだけ楽しめや的な空気感が最高。

OPの曲がめちゃくちゃお洒落なのも伝えたいです。さらにバス江の店内で、明美が立ってるところの横に貼ってあるポスター。これはOPのCDジャケットみたいです。

ハマる人とハマらない人の差が激しいと思います! 私は楽しめました!

多分、スナックの良さは世間に伝わったと思います! (笑)

 

こんな人におすすめ・見どころ

・下ネタが好き。

・くだらない系なコメディが好きな方。

・配信限定13話! 下ネタが相当酷いですが、おすすめです!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

片手間に観てたら、意外と手が止まって……みたいなパターンになっているはずです!

目次に戻る。

【アマゾンプライムで観られる】おすすめのバトル・アクションアニメ5選

スクライド

放送日:話数 2001年:全26話

あらすじ

突如として起こった大隆起に、日本から隔離された大地があった。それは『ロストグラウンド』と呼ばれていた。ロストグラウンドでは生まれながらにして、特殊能力を持つ『アルター』と呼ばれる者達がいる。ロストグラウンドの崩壊地区で育った『カズマ』。対アルター能力特殊部隊ホーリーの隊員『劉鳳』。二人のアルター使いが出会い、熱き戦いを繰り広げる物語。

評価:SS

主人公の『カズマ』『劉鳳』の二人の視点が軸になっていきます。まず二人がライバル同士なのがいい。なにせ二人共めちゃくちゃ熱いものを持っているから。

二人の視点から物語は進みますが、二人は理解し合えない。むしろ嫌い合っているくらい。

でもお互いの実力だけは認めているので、いざという時は手を組んだりもします。この設定で好きな人はもう食いつくこと間違いないですね。

主人公カズマと劉鳳のカッコよさ。かなみの可愛さ。君島の友情。クーガー兄貴の速さ。無常矜持の狂った感……とにかくキャラクターの魅力と個性は凄まじいものがあります。

おすすめのエピソード

・12話 主人公カズマの友達、君島の回! マジで男過ぎて心が熱くなります! 

・24話 そしてクーガー兄貴の! スクライドは見どころしかなくて困るくらいです。

 なにより次回予告が最高過ぎる。『若本規夫』さんのベストナレーションだと思います! むしろアニメ作品の次回予告でもトップクラスのカッコよさかと!

 戦いを重ねて、どんどん強くなり、能力もド派手になっていくのも必見です。OPも変化していくので、そこもお楽しみに!

 

こんな人におすすめ・見どころ
  • 熱いバトル。とにかく熱さを求める人!
  • 若本さんの渋すぎる次回予告が最高。
  • キャラクターも熱いし、個性的かつ魅力的。
味噌汁小僧
味噌汁小僧

ここまで濃い作品はなかなかお目にかかれないと思います。唯一無二の作品です! 

俺だけレベルアップな件

十数年前。「ゲート」と呼ばれる、異次元とこちらの世界を結ぶ通路が出現し、ゲートの向こう側に潜むモンスターと戦う者を、人々は「ハンター」と呼んだ。
ハンターは覚醒時の魔力量によってランク分けされ、水篠旬は最も低いE級の中でも最弱と言われていた。
ある日、ダンジョンに参加した旬。ダンジョンをクリアするも、その奥にはもう一つの入り口があった。

引用元:TVアニメ「俺だけレベルアップな件」公式サイト https://sololeveling-anime.net/story/?id=01

評価:S

原作は韓国。それを日本の設定、キャラに変更したものになります。

チート能力も、4話くらいまでは出さないで引っ張るのも、内容の面白さの自信があるからでしょうか。

ただそれまでの絶望感が凄まじいです。この引きの強さは、途中離脱はしにくいかなと感じました。この時点でも目が離せませんでした。

それからのチートは、めちゃくちゃ発揮。気持ちいいくらいのやり返しですね。

・なにより凄いのがアクション作画。間違いなく、戦闘のクオリティは今期トップクラス。

・とにかくスピードと臨場感が半端じゃない。

・これ本当に凄いです。動きも多彩。魅せるようなのもあれば、迫力やカメラワーク、アプローチの豊富さに唸るしかできません。これこそ瞬き厳禁ですね。

特に赤い騎士イグリットとの戦闘は凄すぎて、早すぎて、とんでもないです! あまりのスピーディさに、もう一回バトルを見直しましたから(笑)

SSにならないのは、ストーリー面ではあまり目立った面白さはないのかなと思ったので。まぁ1クール目は、主人公の能力覚醒に焦点を当ててるでしょうし、今回はこのくらいでいいのかも。

改めて考えると、この作品は何も考えずに身を任せるのが、最もベストな愉しみ方な気がします。それが出来た方は評価高いんではないでしょうか。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・OPの「このクオリティで文句があるなら言ってみろ」感が凄いです。文句ないです(笑)

・バトル描写はアニメの中でもトップクラス。

・これこそ「ざまぁ」体験。主人公が最弱なのを知っている分、逆襲が気持ちいいです。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OPのクオリティからワクワクが止まりません! スピード感と臨場感に唸ることしか!

ぶっちぎり?!

転校先での甘い高校生活を夢見る荒仁。しかし、彼のやってきた威血頭(いちず)高校では魅那斗會(みなとかい)とシグマスクワッドという2つのグループが“テッペン”を目指して張り合っていた。可憐なクラスメイトのまほろとの出会いに幼馴染の真宝と再会、そして伝説の“本気人”を名乗る千夜との遭遇によって荒仁の運命は大きく動き出していく・・・?!

引用元:『ぶっちぎり?!』公式サイト https://bucchigiri.jp/story/story01.html

評価:S

ストーリーは喧嘩が軸。主人公の荒仁が、魔人である千夜と合体して、いろいろ戦いに巻き込まれていくんですが、相当面白いです。

まず1話の導入はよかったんですが、それからは普通くらいの面白さが続きました。多分Aくらいの面白さですかね。それでも面白かったんですけど、で一回跳ねます。これめちゃくちゃ神回です。

今までナヨナヨしていた荒仁が男を見せます。心土をぶん殴って吹き飛ばすのスカッとしました。まほろちゃんも男前すぎて泣ける。

見どころエピソード

肝になってくるのが10話から。

軽くネタバレしますが、幼馴染の真宝が闇落ちします。こっからの展開は目が離せなかったです。エンジンのかけ方が凄すぎる。

11話も神回が続きます。真宝のダチである座布の想いがやばすぎる。ダメージ描写も容赦なくて、目から血流れてるのとか、MAPPAのこだわりも感じます。

座部は最初から真宝のことを想っていただけに、こんなに辛く……さらに真宝VS拳一郎戦も泣ける。

10話からの流れは少し鬱、ストレス貯まるシーンが多くて、どう受け止めるかで評価が大きく変わるでしょう。私は最終話に向けて、ふつふつとこみ上げてきました。

・そして満を持しての最終話! 最高でしたね。荒仁と真宝の過去から入るのも◎ 荒仁が最終話で本当に主人公になりました! 全部の気になっていた点が回収されてのも◎ 超ハッピーエンドです!

特にラストバトルのアクション作画が最高峰! MAPPAの全力を見てもらいました。あれだけでも、いいもの見せてもらった感!

 

他にも最終話の見どころを軽く。

・ジャスミンちゃんを持ち逃げする先生好き。

・アラジンのお母さん可愛すぎる(笑)見終わったドラマの感想を、荒仁に言いにくるお母さん可愛すぎ! もっと出番ほしかった!

・ラストのラストでの座部の笑顔。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

熱い展開が好きな人は必見です!

テイルズオズジアビス

あらすじ

王子である「ルーク」がいる屋敷に「ティア」という侵入者が入り込む。ルークは応戦するも、剣が光り、別の場所に転移してしまう。同じく転移したティアと共に帰路を目指すルーク。道中大佐の「ジェイド」守護役の「のアニス」と出会う。そしてルークは長い旅路の中で、自身の運命と向き合うことになる。

放送日:話数

2008年:全26話

評価:S

私も昔はテイルズシリーズをよくプレイしてました。

最近のはやってませんが……その中でも一番好きだったのが、この『ジアビス』です。一番の魅力はストーリーにあります。

そしてアニメも原作にほぼ忠実に感じました。ただゲームほどの没入感はないので、その分、ランクは1つの下がりますが、それでも面白いです。

一番の魅力

・見どころはやはり、主人公のルークの成長部分

最初のルークはワガママで、自己中心的で、めちゃくちゃ嫌な奴なんです。

最初の8話辺りまでは、見てる側も結構イライラするんではないでしょうか。特にミュウに対する扱いが酷い。しかしその設定が、ちゃんと効いてきます。

その後のルークの変化は本当に感動します。

『人は変われると言う証明』『レプリカの存在』『自分の生まれた意味』などなど…テーマも深いので考えされられます。

キャラクターもみんないいですし、それぞれの過去や問題にも焦点を当てていきます。

キャラだと、ティアが好きです。ビジュアルもいいんですが、内面も魅力的。

普段はわりかしクールな感じですが、可愛いものが好きなところとかめちゃくちゃ可愛いです(笑)あとルークをしっかり見守っていてくれるのも優しくて……泣けてきます。

そしてアビスは本当に歌が素晴らしい。ご存知の方もいるかと思いますが、OPの『BUMPOFCHICKEN』が歌う『カルマ

BUMPは私が一番好きな歌手なんですが、この曲きっかけで好きになった思い入れ深いものがあります。

さらにEDも最高。こちらもバンプのボーカル藤原基央さんが作詞作曲しています。『冒険彗星』最高です。凄く気持ちいいの曲で、余韻も抜群。

ゲームはもっと面白いです! 少し古いですが、操作性などは今でも十分に通用する面白さだと思います!

 

見出し

・王道ファンタジーを楽しみたい。

・OPからEDまで余すことなく楽しめます。

・人の成長や変われる姿。それを見守る人達。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ラストも気持ちのいい終わり方で◎

Phantom ~Requiem for the Phantom~

放送日:話数

2009年:全26話

あらすじ

旅行中、事件に巻き込まれた日本人。彼は犯罪組織「インフェルノ」に素質を見込まれ、記憶を消され、暗殺者として育て上げられた。名は『ツヴァイ』彼を育てた、同じく暗殺者である『アイン』二人は暗殺者として、インフェルのために危険な任務をこなしていくが……。

評価:S

めちゃくちゃ面白いです。ギャルゲー原作で、プレイ済です。ほとんど忠実に再現されていて、凄く丁寧に、じっくりとハードなシナリオ。

ニトロプラス』はギャルゲー界をメインにしている制作会社。ストーリーがしっかりしていて、かなり評判がいいです。私も原作やったことありますが、それをアニメでしっかり表現していました。

ストーリーもハードボイルドで引き込まれます。エピソードも大きな可に分けて3部くらい分かれてるのも構成もいい◎ ほとんどストーリーも違いはないと思います。加えてアクションもいいですし、キャラもいい。

ただ…納得いかないのがラストです。ネタバレにならない程度に行きますしとバッドエンドです。多分、見てる人の半分以上納得いかない気がします。

これでは切なすぎる……まぁこんなラストもないわけでないでしょうが、残り2分くらいからのバッドエンドなので覚悟してください。心の揺さぶられ方半端ないです。

それで「評価下げようかな…」くらいまで思いましたが、全体的な面白さはやはりS。

バッドエンドでもいいよ」って方にはおすすめです。

こんな人におすすめ・見どころ

・硬派なハードボイルド、しかも面白い作品はごく稀。なのでかなり貴重な作品です!

・ミリタリー好き。

・ちなみに大きく分けて3部くらいのシナリオがあります。個人的には最後の3部目がめちゃくちゃ面白いです。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

バッドエンドだけ気なる人には勧めにくい!! これは言っておかないと!

目次に戻る。

【アマゾンプライムで観られる】おすすめロボットアニメ4選

新世紀エヴァンゲリオン

2015年。さまざま特殊能力を持つ『使徒』なるものが、第3東京都市に襲来した。

人類が唯一『使徒』に対抗しえるものは『人造人間エヴンゲリオン』のみ。そんな中、碇シンジは父親からの呼び出しで東京都市に着く。そこでシンジは、父親からエヴンゲリオンのパイロットとして抜擢されるのであった。

放送日:話数

1995年:全26話

評価:SS

言わずとしれた超名作。かくいう私も、アニメにどっぷりハマることになった、きっかけの作品で思い入れも強いです。

とにかくエヴァは劇場版ではなく、TVシリーズこそ真のエヴァと言いたい。劇場版も面白いですが、やっぱりTVシリーズの面白さは群を抜いてますよ。

まず構成が素晴らしい。前半から展開が早い。主人公のシンジがいきなり連れてこれた街で、パイロットとして戦うことになる。そして悩み、葛藤しながら、馴染んでいく。

中盤のシンジの人間関係の構築。青春さや成長。なのに後半……それを全部叩き潰す感じ。からの渚カヲルっていう流れは素晴らしい。

印象的なエピソード

・印象的なエピソードは山程ありますが、強いてあげるなら9話の【瞬間、心、重ねて】

1話の完成度がめちゃくちゃ高いんです。

前編に通しての、王道さみたいなのと、ロボット作品らしさ。シンジとアスカの心の距離感、テンポ感、ギャグ、ラストまでの流れと最高です。

ロボットデザインも斬新めちゃくちゃカッコイイですよね。主人公機が紫なのも、かなり挑戦的。

しかもロボットアクションも楽しいんですよ。動きもどこか生生しくて、人間みたい。

武器も多彩。槍、フィールド、ナイフ、N2爆弾、盾などロボット好きを刺激してくれます。

結局謎だらけではあるんですけど、そんなことは些細な事。むしろそれ込みで面白いので、是非見てほしいですね。

長くなりそうなんで、今回はこの辺で割愛して、また別の記事で詳しく書くつもりです。

こんな人におすすめ・見どころ

・ロボットアニメの代名詞。

・忘れてはいけないOPの「残酷な天使のテーゼ」 今更ですが、最高にいい曲! キャッチ―ですし、OPアニメーションもカッコいい!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

見る年代によって印象が違ってきそうです! 昔は綾波レイが好きでしたが、大人になってから見直すとミサトさんの良さにどんどん気づいていく……(笑)

勇気爆発バンブレイバーン

世界各国の部隊がハワイ諸島に集結し、米軍のティタノストライド(TS)パイロット、ルイス・スミスは戦闘の最中に自衛隊のエースパイロット、イサミ・アオと出逢う。戦闘を通じてイサミの人並外れた実力を目にしたスミスは、彼に一対一の勝負を挑む。しかし約束の日、突如所属不明機による大規模な強襲を受け、平和な日々は終わりを告げる。

引用元:TVアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」公式サイト https://bangbravern.com/story?ep=1

放送日:話数

2024年:全12話

評価:S

リアルロボット系アニメだと思わせておいて、蓋を開けたら、ゴリゴリの勇者ロボット作品という! 

しかも、今までの勇者シリーズの概念を覆してきます。作り手が覆すのを楽しんでるような作品でしたね。

1話の掴みは相当良かったです。もうリアルロボット確定だなと思わせといての裏切りなんで!(笑)

そして、思ったよりギャグ強めです。しかもギャグ方面を、人間ではなく、ブレイバーンが引っ張っていくという荒業(笑)人の話を全然聞かないブレイバーン好きです!

おすすめエピソード

9話からの展開に度肝抜かれました! まさに神回!

ネタバレは伏せますが、簡単に言うと、まさかのスミスです! そう考えると、最初からフラグビンビンに立ててましたけど、まさかここまでとは!

流れは予想こそできていても、演出の良さと、BGMとして流れる主題歌の力も合わさって最高に燃えました。8話からストレスがたまる展開が続きっぱなしでしたから、一気に流れが変わったという印象です。

・さらに最終話! もはや伝説です。やりたいことを全部詰め込んだ超特盛乗せ! 

合体に次ぐ、合体! 熱い展開の畳み掛け! 最高でした! そしてラストのスミスでこっちも喜び爆発です!(笑)

ただ途中は普通回が続いていたので、そこも面白ければSSだったんですけど! まぁどっちにしろ最高でした!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・まさかのカラオケシステム(本編を観ていけば意味がわかります)

・熱いロボットバトルを求めている。

・ラストまでの展開が超熱いです。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

EDは絶対笑わせに来てると思いましたが、途中から普通に聴いてる自分がいて。裸体の二人を平然と観ている自分もいて。しかし8話以降は泣いてる自分がいましたね(笑)

機動戦士ガンダム0083

あらすじ

宇宙世紀0083年、連邦軍のガンダム試作二号機が奪われる。奪い取ったのはジオング残堂でエースパイロットの「アナベル・ガトー」だった。連邦軍のテストパイロットである「コウ・ウラキ」は、ガンダム試作1号機に乗り込み、ガトーを追いかけるのだった。

放送日:話数

1991年:全13話

評価:S

ガンダムシリーズで珍しく『成人している男性』が主人公です。

まず言いたいのがヒロインです。具体的には、めちゃくちゃ悪女です。どう捉えるかにもよりますけど、個人的には「はよ、言わんかい!」って感じです(笑) これは本編見てもらえれば、意味が分かります!

でもコウがニナをデートに誘うところは、結構好きです。あのニナの余裕ある感じは、ガンダムヒロインにはあまりない感じなので(笑)

内容に戻りますが、ストーリーもガンダムらしくて◎ 実直に泥臭さもあり、主人公のコウがパイロットとして成長していくのも王道的。ガトーとライバル関係なのも、清々しくて気持ちが良いです。

モビルスーツもシンプルなデザインながも、カッコイイのが多いです。個人的にはガトーが乗る試作2号機の重量感がなんとも言えず好きです。あと試作3号機の怪物感もヤバイ(笑)

キャラは敵側が今回魅力的ですね。ガトーは言わずもがな。シーマの好戦的な感じも好きです。

ガンダムを知らない人でも、わかりやすく見やすい内容になってます!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・ガンダムシリーズでは珍しく、主人公が成人している男性。

・モビルスーツが男臭くていい。試作2、3号機など。

・ヒロインが悪女。

・OPのアニメーション、曲がいい。コウが走ってるのがなんとも言えず、ワクワクします。フツフツとした熱さのある曲です。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ガトーのカッコよさがたまらない!

健全ロボダイミダラー

突如として現れた『ペンギン帝国』を名乗る謎の軍団の巨大ロボットは地球上のあらゆる兵器を凌駕し、人類にひどい迷惑を掛けていた。そんなある日、エロだけが生きがいの少年、真玉橋孝一の元に楚南恭子と名乗る謎の女性があらわれる。孝一には人類を救う力があると告げる恭子。その時、現れるペンギン!ペンギン!ペンギン!彼らは『ペンギン帝国』の尖兵たるペンギンコマンドであった!ペンギン帝国とは何者か?人類を救う謎の力とは?今ここに、あくなき戦いの火蓋が切って落とされた!

引用元:TVアニメ「健全ロボ ダイミダラー」公式サイト http://www.penguin-empire.com/story/index1.html

評価:A

多分知名度的には、かなり低いんではないでしょうか。

ロボットモノなんですが、下ネタやエロがほぼメインになります。

どんな感じかといえば、主人公はヒロインとコックピットに搭乗。そしてヒロインの乳を揉みしだくことで、ハイエロ粒子というパワーを高めて戦うという最低な流れになります(笑)もうお気づきでしょうが、全く健全ではないエロ下ネタが繰り広げられます!

ただ意外にもロボットバトルはしっかりしてます。

クオリティもなかなか。ロボットはちょっとダサいんですがそこも御愛嬌。

エロ』と『ロボット』を両方見たいという欲望を満たしてくれるはず!

下ネタに目が行きガチですが、ギャグ線もわりと高いです。

最低な内容ですけど、どうにかこれを広めたい思いでランキングに入れました!(笑)

 

こんな人におすすめ・見どころ

・エロ✕ロボット

六話がなかなか衝撃的。

・主人公、ロボットも昭和感がいいんです。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

とりあえず前尻尾最高!

目次に戻る。

【アマゾンプライムで観られる】おすすめのサスペンス・ミステリー・ホラーアニメ4選!

黒執事 Book of the Atlantic

あらすじ

ファントムハイヴ家のパーティが開催された。そこに招かれたのは名だたる名士達。さらに売れない小説家であるアーサーも招待されていた。しかしその会場で殺人事件が発生してしまう。容疑者には当主であるシエルが疑われる中、セバスチャンも殺されてしまうのだった……。

放送日:分数

2017年:100分

原作屈指の人気エピソードだそうです。

原作の11巻~14巻までの内容「豪華客船編」をアニメ化したもの。

まず最初に問います。

黒執事って、イケメンの執事が、なんかいい感じに物語を巻き起こすと思ってません? まぁ、あながち間違ってはいませんが(笑)

しかしそれだけではもちろんありません。

・ゾンビ。

・パニック系(船の沈没)

・目まぐるしいアクションの連続。

黒執事 Book of the Atlantic』の見どころになります。

どうですか、黒執事のイメージが変わりませんか?(笑)

黒執事って、こういうバラエティに富んだテイストが出来るから面白いんです。ちなみに前作も全然毛色が違います!

評価に戻りますが、相当面白かったです。全く飽きることのない100分

様々な要素が複合されていて、エンターテインメントモノとしての満足度は、かなり高かったです。

あと結構グロいです。ゾンビを次々に倒していきます。ゾンビなので、想像の範疇のグロさ基準はあると思います。

さらにアクションもキレキレ。というかアクションが予想以上に多かったです。バトルしまくりです。ゾンビ相手もそうだし、死神対決も。

キャラクターも大いに活躍します。セバスチャンはもちろんカッコイイです! 毎回毎回の決めシーンも健在。グレルも相変わらずのオネエ! しかし今回はエリザべスの覚醒が特にカッコよくて! あんなに強かったんですね!

シエルとセバスチャンの過去の話も良かったです。あのタイミングでの回想。いい緩急で作品にメリハリが効いてます。

1つの作品としてのまとめ方、完成度としてはかなり高い水準だと思います!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・高いエンターテインメント性。

・ゾンビ×アクション×パニック。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

個人的には黒執事の中で一番面白かったです! 黒執事を見たことない方にもおすすめです!

黒執事 Book of Murder

あらすじ

ファントムハイヴ家のパーティが開催された。そこに招かれたのは名だたる名士達。さらに売れない小説家であるアーサーも招待されていた。しかしその会場で殺人事件が発生してしまう。容疑者には当主であるシエルが疑われる中、セバスチャンも殺されてしまうのだった……

放送日:話数

2015年:全2話 

原作は9~11巻の『ファントムハイヴ邸連続殺人事件編』から。

今回はミステリーです。

簡単に言えば、黒執事の『主要メンバー✕殺人事件』です。黒執事ってこういうことができるんですよ。黒執事の世界観に、いろんなテイストを混ぜ込む手法が。これは次回作や、新作にも言える事なんです。 

普通の作品は難しいと思うんですけど、黒執事は可能なんです。というか「セバスチャンの力技」でなんとかしちゃうんです(笑)

ミステリー、事件モノなので、映像で見たほうがわかりやすく、原作ファンもより楽しめるんではないでしょうか。そこも良い点。

見どころは1話のラスト。

まさかの展開です。「え、セバスチャンが?」って感じです。

ミステリー要素は強め。雨の中、みんなが疑心暗鬼になる。

まさに事件モノです。前半と後半に分かれていて、絶妙な分け方で続きが気になる構成も◎もちろん後半の謎が解き明かされていくのも気持ちいいです。

細かいネタバレは伏せますが、これはセバスチャンでなければ出来ないミステリーです(笑)

それも紐解いてみれば、なかなかのドタバタ感。そこも面白いので楽しめます。

今作はレギュラー陣の活躍も見れます。次回作はレギュラー陣の出番はないので、レギュラー陣のファンの方はこっちを楽しんでください。

こんな人におすすめ・見どころ

・ファントムハイヴ家✕殺人事件。

・レギュラー陣の活躍が見たい。

・黒執事に触れていない方は、この作品から入るのもいいかもしれません。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

黒執事は一期以来で久しぶりに見たのですが、こんなテイストもあるんだと驚かされました!

墓場鬼太郎

あらすじ

昭和三十年。とある病院で患者が幽霊になった。その調査に会社員の水木が指名される。

調べていくと幽霊族の生き残りの家族にたどり着く……。

放送日:話数

2008年:全11話

評価:S

雰囲気、世界観、最高です。怪奇漫画風のテイストらしいです。

絵柄も昔の感じもありつつ、どこか親しみのある。けど不気味さも混じっている。

これは1話の本編を見てもらって、体感してもらいたいです。個人的にはたまらなく好き雰囲気でした。一般的に知名度のある鬼太郎とは、全然違いますので、見た人はかなり驚かれると思います。

比較しますと

・鬼太郎が憎たらしい。 ・鬼太郎が人間を下に見ている。

・鬼太郎が強くない。・スカッとするような終わり方は、ほとんどない。

・鬼太郎に関わった人間は総じて、ろくな目にあわない。

どうでしょうか? 全然イメージつかないですよね!(笑)

中でも見どころはやっぱり1話。1話が一番良かったですね! 完成度が素晴らしい!

鬼太郎の誕生の全貌がわかるエピソードおすすめです!

もう一つ印象深いなのが4、5話。猫娘の話がなんですが、本編では寝子さんという形で登場。猫娘の原型らしいのですが、このエピソードもなかなかに切ないんです。

ただ全体的に凄い盛り上がりがあるかと言われれば、少し首をひねる部分もあります。なのでSかと!

ただ1話は本当にいい!  おどろおどろしくて「これから何が起こるんだ!」っていう期待感も!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・最初はコミカルさはないものの、ねずみ男が出てきた辺りから、作品全体にコミカルなシーンも増えていきます。

・徹底された作品づくりです。絶妙な雰囲気のBGMも素晴らしい。

・OPの『モノノケダンス』が中毒性がありすぎるんです! めちゃめちゃ癖になる! アニメーションも、キャラが体の一部でリズムを刻んでるのもいい!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

目玉親父が小さい布団、小さい枕で寝てるの…なんか可愛いです(笑)

ミギとダリ

児童養護施設で過ごしていた双子の少年ミギとダリは、ある日裕福で穏やかな老夫婦、園山夫妻に養子として迎えられる。しかしそれはふたりの少年「ミギ」と「ダリ」としてではなく、ひとりの少年「園山秘鳥」としてだった。 二人は正体を隠し、園山秘鳥を演じながら、園山夫妻を取り込もうと画策する。結果は上出来、一日で園山夫妻の懐に入り込んだ二人は、部屋のテントの中で不敵な笑みを浮かべるのだった。

引用元:「ミギとダリ」アニメ公式サイト https://migitodali.com/story/detail/?id=1

評価:S

まず凄いのが、あのシュールギャグ作品『坂本ですが?』の作者が描いているいう事実! 

言われてみればシュールさが全く同じでした。ただ今回はギャグだけでなく、サスペンス要素が加わります。でも笑ってしまう場面もありますが。というより、そのサスペンスさとか、不気味さを逆手に取って笑わせに来たりします。

 具体的には、ピンチな展開を双子ならではの協力プレイで乗り切る。乗り切り方も独特だったりと、一度見ていくと癖になる面白さです。

 あと意外にも舞台は日本です。最初はシュールギャグ作品なのかと思ったんですが、本筋には復讐があり、それが二人の原動力。見ている側もそれが常にあるから、緊張感を持ちつつ見られます。先が読めない展開も◎ 

10話くらいからは怒涛の展開です! そのテンションのままラスト! 素晴らしかったです! 特にCパートで成長したみんなを見られるなんて……感慨深い! 納得のラストで大満足でした!

 あまり話題になってませんが、1話を見れば一発で引き込まれるでしょう。1話から面白いのでおすすめもしやすいです!

 OPも素晴らしい。見事に作品にマッチしていて、不気味さも一興。ミギとダリがテントからぬるぬると出てくるシーン。自転車二人乗り。鏡のシーン。などなど不気味さ、気持ち悪さが最高です。是非、この世界観に足を踏み入れてみてください!

 

見出し

・シュール系ギャグが好き。

・不気味な作品が好き。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OPが相当いい曲です! ハーモニーがカッコよくて、こっちも癖になってきます!

目次に戻る。

【アマゾンプライムで観られる】おすすめ大人向けアニメ3選!

キボウノチカラ~オトナプリキュア’23〜

全12話

あらすじ

明るく前向きな中学生、夢原のぞみは、かつて、希望のプリキュア・キュアドリームとして、仲間達と共に敵と戦った。時は流れ、大人に成長した、のぞみ達。それぞれの人生を歩んでいた。

そこに突如として、人間を襲う影、シャドウが現れる。

評価:S

プリキュアシリーズ未視聴です。今まで全く見てなく、興味も正直ありませんでした。 

今作、昔のプリキュアのキャラが社会人になって、活躍するという噂を聞きつけて、試しに見てみようと思った次第です。結論は……相当面白いです。

こういった大人特有の悩みにフォーカスを当てた作品はいろいろありますが、こんなにスッと入ってくるのは自分の中でも珍しいです。

もしかすると、プリキュアだからこそ、大人のストーリーが入りやすいのかもしれません。

 鑑賞前にいろいろレビューサイトとか見ていたんですが『この作品誰向けだ?』と書かれてるの目にしたんですが、あえて答えるなら、まさに『社会人に向けて』ですね。大人にこそ見て欲しい。

 別に全てが解決するわけではなく、それでも前に進んでいく『気持ちの持ちよう』『大人としての向き合い方』も学びました。本当に大人向けのプリキュアだと思います。

 OPEDも素晴らしい。特にOPの『いきものががり』の『ときめき

 爽やかで、力強い曲。プリキュアにピッタリで、毎回飛ばさず聴いたほど好きです。

 

見出し

プリキュア初見の人にもおすすめです。

・戦闘より、人間の悩みや葛藤に軸が当てられている。

・EDのキラキラする感じも素晴らしいです。歌ってる人達も、最初はわかんなかったんですけど、調べたら歴代のプリキュアを歌っていた方々らしいです。そう考えると感慨深いものがありますね。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

凄く爽やかです! 明日に向かって頑張ろうと思えるような作品!

ジパング

あらすじ

米軍との合同演習のため最新鋭イージス艦「みらい」は出港した。しかし航海の最中、荒らしに見舞われた。それをきっかけに「みらい」は過去に飛ばされてしまう。そこは第2世界大戦の真っ只中だった。

放送日:話数

2004年:全26話

 現代で訓練をしていた戦艦が、戦争時にタイムスリップ! 結構この時点でワクワクしませんか?(笑) 

 残念ながらアニメは、途中で終わるんですがそれでも面白かったですね。作者の『かわぐちかいじ』先生は『沈黙の戦艦』なども代表作。戦艦系こだわりや、迫力を感じます。

 とにかくストーリーで惹きつける。雑誌はモーニングで掲載。モーニングは大人向けなので、物語の読みごたえは間違いないです。

 こういう題材なので、ずっと面白いかと言われればそうでもないんですけど…絶妙なところで毎回面白くなってくるんです。なので離脱せずに私は完走できました。

 キャラだと『草加』がキーパーソン。現代の中に過去の人物が交じるとどうなるのか、ここも面白い部分です。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・戦艦でワクワクする方。

・戦艦がタイムスリップしてしまう。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ルパン三世 血煙の石川五右衛門

放送日:話数

2017年:54分

あらすじ

石川五ェ門は組合の用心棒を努めていた。しかし突然の襲撃により、組長は殺されてしまう。襲撃者を追いかける五右衛門だったが、逃がしてしまう。同じ頃、賭博金を奪ったルパン達は、その現場を目撃していた。

評価:S

ダークで、ハードな展開。

今までのルパンと違います。大人向けのダークな内容。全体的に流れるハードボイルド感が凄くカッコいいです。

そして従来のファンがびっくりすると思うのが、バイオレンスさ。

めちゃくちゃバイオレンスです。武器も金棒とか鎖分銅とか、それだけでもバイオレンスが激しい。

特に凄かったのが、五右衛門の戦闘シーン。

後半、五右衛門が銃を持った大人数と戦うシーンがあるのですが、ここは本当に凄い。

敵の銃を持った片膝を次々に切り落としていくんです! マジでバイオレンス!(笑)もはや座頭市のような生っぽさもあり、グロさでいえば強めですね。

ストーリーは、五右衛門にフォーカスが当てられていて、ルパンとも仲間ではありません。しかし五右衛門がむちゃくちゃカッコいいので、五右衛門ファンの方は絶対に見て欲しいです!

今のルパンの雰囲気が好きなのがファンがみたら、まず間違いなくびっくりするでしょう。

作画もめちゃくちゃかっこよく、中毒性のある作品。長さもほどよいのでサクッと見れるのもいい。

五右衛門好きの方には、たまらないと思います。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・ひたすらハードでスリルな展開。

バイオレンス◎ 血しぶきや、肉の断面が見えたり、暴力描写も攻めてます。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

まだハードボイルドのルパンシリーズ『次元大介の墓標』『峰不二子の嘘』などもあるので、そっちも気になります!

【アマゾンプライムで観られる】おすすめファンタジーアニメ2選!

夏目友人帳

放送日:話数 

一期 2008年:全13話
二期 2009年:全13話
三期 2011年:全13話
四期 2012年:全13話
五期 2016年:全13話
六期 2017年:全13話

小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。
彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継ぎ、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返す日々。
ようやく手に入れた大切な場所で、友人達との深まる絆を感じながら、夏目は妖怪達との出会いや別れを繰り返していく…。

引用元:夏目友人帳 アニメ公式サイト https://www.nasinc.co.jp/jp/natsume-anime/about.html

評価:SS

感動できるアニメ』を探したことがある人は、恐らくこの作品の名前を何度も見たことがあると思います。

個人的にも大好きな作品。物語はとにかく優しくて、心が浄化されます。

小さい頃から妖怪が見えることで、いじめなどを受けていた夏目。

しかしニャンコ先生と出会い、主人公の夏目が友達が増えたり、妖怪たちと交流を深めていくのが見ていて嬉しくなります。しかも夏目が凄く優しくて。その優しさに何度も心を打たれます。

世界観、雰囲気が温かくてのんびり見られます。また妖怪と言っても怖さなどはありません。むしろ愛嬌があり、憎めなような妖怪がほとんど。

なにより音楽が素晴らしいです。BGMは、気持ちが穏やかになったり、せつなくなったり、と作品をぐっと盛り上げてくれます。見ていた当時、サントラ買ったくらいよかったです!

OPEDも作品にぴったりの緩やかな曲が多くて、世界観に浸れます。

BGMだと『君が呼ぶ名前』OPは一期の『一斉の声』が最高です!

基本的に一話完結なのも好印象。癖が無いにのでサクッと観れるのも◎

ただ感動と言っても、様々な感動なのも注意。全部が泣けるなどではありません。心が温まるよな、切なかったり、恋愛系だったり、多種多彩。もちろん泣けるエピソードもございます。

エピソードなどは個別に記事を作っています!『夏目友人帳』こちらも参考にしてください!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・心が温まる、かつ癒されたい方。

・人気絶大なニャンコ先生の可愛さ。間違いなく癒されます。

・可愛い絵柄での妖怪、でピンときた方。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

第一話を見てもらえれば、合う合わないかすぐに判断できると思います!

百千さん家のあやかし王子

赤ん坊の頃に両親を事故で亡くし、施設で育ってきた、百千ひまり。そんなひまりの16歳の誕生日に突然、亡くなった両親からの遺言状が届き、「百千家」を相続することになる。いざ、地図を頼りに百千家に辿り着くと、そこには葵と名乗る謎の少年のほかに紫、伊勢と呼ばれる先住人が…!ひまりは彼らに「百千家の主は葵だから出ていけ」と言われてしまい……!

引用元:TVアニメ「百千さん家のあやかし王子」公式サイト https://momochisan-anime.com/story/?id=01

評価:A

正直、最初はあんまりかなって思ったんですよ。絵も女性向けな気がしてましたし。

その感覚で視聴しまして、1話はうーんやっぱりかな……という印象。でも2話くらいから、予想に反して引き込まれました。

カッコいい男性キャラが多いので、女性に向けた作品なのは間違いないと思うのですが、過度にその辺を出してくるわけでないので問題なく楽しめます。

毎話毎話、丁寧にエピソードが作られている印象です。なんとなく懐かしいような絵柄もいいですし。

エピソードで言うと4話は感動しました。伊勢と友達の関係性がグッと来ました。

あやかしは可愛い系が多いのも癒やされます。まさに【夏目友人帳】とか好きな人にはおすすめです。

あとOPがなかなかいいです。神山羊さんの【鬼灯】雰囲気抜群で素晴らしい。メロディラインがなんとも癖になるんです。

作詞作曲も担当されているそうで。神山さんは【ホリミヤの一期】のOPも担当してます! あれはめちゃくちゃ最高だったんですが、今回は曲調も違いますし、センスが素晴らしい!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・和のテイスト。雰囲気◎

・夏目友人帳が好きな方にも。

・ラブロマンスもあり。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ED『愛故』も雰囲気が◎ 絵も良くて、しっとりと余韻に浸れます。

目次に戻る。

【アマゾンプライムで観られる】おすすめノンジャンルアニメ4選

宇宙兄弟

2006年7月9日[注 1]、謎のUFOを目撃した南波六太とその弟の日々人は、「一緒に宇宙飛行士になろう」と誓い合う。それから19年後の2025年、夢を叶え宇宙飛行士となった日々人は、第1次月面長期滞在クルーの一員として、間もなく日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていた。一方兄の六太は、勤めていた会社の上司に頭突きをしたのでクビになってしまい、鬱屈した日々を送っていた。そんな六太の下に、JAXAから宇宙飛行士選抜の書類審査通過の通知が送られてくる。それは、共に宇宙を目指すという夢を諦めない日々人が応募したものであった。いつの頃からか、宇宙飛行士になることを諦めていた六太は、再び宇宙を目指すことを決意する。

引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E5%85%84%E5%BC%9F#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

評価:SS

宇宙を舞台にした作品で一番の知名度を誇る作品。

どうして宇宙を舞台をすると、こうもワクワクするんでしょう。冒険を前にワクワクする感覚、男性は特は大好物ではないでしょうか。

99話の長さなんて余裕の面白さです。見出したら一気に見てしまう面白さでしたね!

ストーリーもさることながら、キャラクターの魅力ですよ。

特に主人公の六太がいい。

人間くさくて、でも心の強さや、底知れぬパワーを秘めていて、どんどん前に進んでいく。やっぱり主人公はこういうキャラがいい。声優の『平田弘明』さんがいい味出してくれて、めちゃくちゃ好きです。

言葉選びもいい。胸を打つ台詞も、たくさんあります。名言好きな方も唸りますよ。

宇宙兄弟』関連で、たくさんの自己啓発本などもたくさん出ています。そのくらい宇宙兄弟の作品の持つ魅力【言葉】に力があるんだと思います。

OPEDもいいんです! 

特にスキマスイッチ『ユーリカ』アンジェラアキ『告白』がおすすめです。特に『ユーリカ』はスキマスイッチの言葉選びのセンスが、宇宙兄弟とマッチしてて◎

現実での悩みとかを吹き飛ばしてくれるほどの面白さ。これは子供にも大人にも見て欲しい名作。

むしろ夢を追いかけるという大切さは大人にこそ見て欲しい! きっとその先に勇気をもたらしてくれます!

きっとこの作品に影響を受けた人が宇宙を目指しているはず! そのくらいのパワーを感じます! 

 

こんな人におすすめ・見どころ

・前に進む勇気をもらえます!

・宇宙が舞台の作品を探している。

・2番目のOPアニメーション、ダンスも癖になります。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

個人的には、平田広明さんといえば『六太』 サンジやジョニーデップでもなく『六太』なんです! 人間味溢れる感じが凄く好きです!

FREEDOM

2006年:全6話  

FREEDM SEVEN 2008年:1話:48分

あらすじ

未来、人類は月にドーム都市『EDEN』を作り、人々はそこに移住していた。運営局が管理し、人類は自由で安全、かつ安心な暮らしをしている。そこで暮らす少年タケルはレースに夢中だ。ある日、タケルは疑問を持ち始める。地球文明は崩壊したという事実に。そんなときに偶然、1枚の写真を手に入れる。そこには可愛らしい少女と、地球が映し出されていた。彼女に一目ぼれしたタケルは地球へ行くことを決意する。

評価:S

 宇宙が舞台の作品です。

 宇宙作品って『宇宙兄弟』の地名度が断トツで、次に少し通な人が知っている『プラネテス』。そして更に隠れた名作がこちらの『FREEDOM』です。

 宇宙が舞台ってやっぱり難しいと思うんです。だから作品数も少ないんだと思うんですけど、FREEDOMはシンプルで見やすい。わかりやすい。そして面白い。  

 全く無駄な部分がなく、テンポもいいです。続編『FREEDM SEVEN』を含めても全8話程度なので、見始めたらあっという間だと思います。私も一気に鑑賞してしまいました。

さらにOPのクオリティ凄いです。まず大友克洋さんがキャラとメカデザインを担当。『AKIRA』など有名な作品を手掛けてきた方。画力凄いですよ。OPで余すことなく、表現されていて圧倒的です。

特に3話からOPアニメーションが変化しますが、それが凄いんです。内容とリンクしていて、正直痺れます。

さらにさらに! 主題歌担当は、宇多田ヒカルさん。宇多田ヒカルは間違いないですね。作品の格がぐっと上がります。『This is Love』これ超カッコいいです。イントロからめちゃくちゃ高ぶります。 

EDは歌こそないんですけど、世界観抜群のBGMも素晴らしい。

キャラもみんないいやつで魅力的。主人公のタケルなんか、まさに主人公って感じの真っ直ぐさで気持ちいいです。女の子に会いに行くために、宇宙から地球を目指すって動機もいいです!(笑)

 他にも、アラン、ビス、カズマ、タイラとか、友達勢がみんないいヤツで最高なんですよ。タケルが猪突猛進なんですけど、みんなが協力してくれるのが熱い。

 ラストまでの構成も素晴らしかった。きれいな収め方で大好きな終わり方です。

あともう一つ。これは当時、日清のカップヌードルとのコラボCMの作品でもあるんです。

ですので、一話に一回は必ずカップヌードルを食べるシーンが出てきます。これがめちゃくちゃ上手そうで、多分観た後は、しばらくカップヌードルにハマることはお約束します(笑)

 

こんな人におすすめ・見どころ

・宇宙が舞台。

・短い話数でサクッと観れる。

・OPがカッコいい。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

強烈な飯テロ作品の側面! これを見てカップヌードルを食べなかったら凄いです! 私にそんな忍耐力はありませんでした!(笑)

オーバーテイク

放送日:話数

2023年:全12話

あらすじ

あるトラウマを抱えるカメラマン『眞賀 孝哉』。孝哉はある日、取材のためレースサーキットに足を運ぶ。そこで小牧モータースのレーサーである『浅離悠』の走りを見たことをきっかけに、小牧モータースを応援することに。悠と孝哉が出会ったことにより、それぞれの人生が大きく動き出す。 

評価:S

題材は自動車競技、モータースポーツですね。アニメでは、ほとんどないんじゃないでしょうか。それだけで新鮮です。

 ・三年以上も取材を重ねての作品らしいので、リアリティも追求されて、作り手の気合いも伝わってくる熱量でした。 

 ・もちろんレースシーンは見応え十分。同じクールで、同じレースもの『MFゴースト』とはまた違った迫力です。同じクールで、レース系がかぶることも珍しいので、比較しながら楽しめました。

 ます、登場人物に深く焦点を当てているという点に好感が持てます。主人公の悠と孝哉を軸にした物語であって、それを取り巻く人達の物語なんです。

 時折の友達の亜梨子の恋愛があったり、錮太郎との友情であったり、それを見守る大人達の話であったり。人間ドラマが深いからこそ、レース場面が際立っていくんです。

 人間ドラマが折り重なってレースが展開されるので、見終わった後の、爽やかさと、胸が暑くなるような気持ちが同時に来るような作品です。全体的に見れば、レースシーンは少ないくらいだと思います。

 少女漫画のような淡い恋愛もいい具合に織り交ぜてきて、様々な人の群像劇としても面白いです。

特に孝哉の過去が深堀される8,9話は素晴らしかった。主人公の二人の心が寄り添っていく感じに、胸打たれました。

 ※注意点としまして、津波の描写が作中にあります。本編でも注意として表記されます。ご注意ください。

個人的に、一番印象的なのがやはり最終話

レースで1位を目指す『遥が出走して、それを全員が応援』

それぞれの思いから出る『頑張れ』が、ぐっと来ました。優しいBGM。孝哉の表情。遥の表情。そしてエンドロールからの、孝哉の部屋で写真でラスト。最初から見ていただけに、感慨深く、美しい締めくくりでした。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・F1の世界観に浸ってみたい。

・人間ドラマ:強

・さまざまキャラの群像劇。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

余談ですが、実況役の金丸さんは、同じくカーレースアニメで主人公の声をやられています!

 

灰羽連盟

高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは背中に飛べない灰色の羽を持つ、「灰羽」と呼ばれる人物たち。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女は「ラッカ」と名づけられる。

高い壁に囲まれたグリの街、灰羽たちの暮らすオールドホーム、そこでの仲間たちとの穏やかな日々。戸惑いながらも少しずつその生活に馴染んでいくラッカ。しかしやがて、短い夏の終わりに1つの別れが訪れる。

引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%B0%E7%BE%BD%E9%80%A3%E7%9B%9F#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

評価:S

正直、6話くらいまでは癒し作品。あとは世界観を楽しむようなテイストが強めです。

これだけでもなかなか面白いです。

しかし灰羽連盟の核心は7話くらいから。物語の深みと言いますか、

少しずる謎に触れていく。この謎というのが、1話から散りばめられていたもの。それがはっきりと輪郭を表してくるんです。

7話くらいまでは、BかAくらいの評価だったんです。ですが一気に上がってSになりました。

凄く言葉に言い終わらせない魅力なんですけど、本編を通して問いかけてくるような。

当たり前の幸せについて、考えされました。謎が多いんです。最終話までいっても、謎のまま終わります。

でもそれでいいんです。無理に究明しようとしなくても、想像するだけで満足するような不思議な魅力があります。

評価するにあたって調べていくと奥深いことがわかります。ネタバレになるのでいろいろ伏せますが、見てる最中に調べてれば、もっと楽しめた気がきました。

・キャラクターで言うと『ラッカ』と『老師』が好きです。何も知らないラッカにやはり感情移入してしまいます。

・老師は、後半に結構出てくるんですが、凄い優しいんです。懐の深さが感じ取れる安心感のある口調が好きです。

さらにエピソードで言うと9話。ラッカと老師が話してるシーンが印象深い。悩んで、泣いているラッカに老師が声をかける。いいシーンなんです。

 

 

こんな人におすすめ・見どころ

・世界観に浸りたい。

・心が温まるストーリー×謎が多い。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OPENINGを最初見たときと、最終話のあとに観たときと、印象が変わります。ちなみにOPのアニメーションは、本編の前日譚に当たると思われます。

目次に戻る。

【アマゾンプライムで観られる】おすすめエロいアニメ3選!

魔法少女にあこがれて

魔法少女に憧れる柊うてなは、ある日謎のマスコット・ヴェナリータに出会う。 ヴェナリータの力で魔法少女に変身できると思ったうてなは、心を踊らせていた。 しかし、変身後の姿は魔法少女とはほど遠い、悪の組織の女幹部そのものだった!?

引用元:TVアニメ「魔法少女にあこがれて」公式サイト https://mahoako-anime.com/

評価:S

今期一番ぶっ飛んだ作品です。エロアニメといっても差し支えありません。「もはや行くとこまでいったれ!」感が大好きです。ブレーキが完全に壊れてます(笑)

エロもそんじょそこらのエロじゃなくて、しっかりとしたSM(笑)同じクールでエロ枠で攻めていた『魔都精兵スレイブ』さえも、軽い行為と思えてしまうほど!

とにかくヒロインであるウテナの性癖が凄いんです! 

どんどんS性に目覚めていきます! なのに普段は控え目で、大人しい子なんです! そのギャップがいい! 

バトルも結構面白いんですよ。好きなシーンはキウィが能力隠してるところ。あれは結構ワクワクしました。

ずっと面白かったですね。最終話でなんか感慨深くなりまして。ラストは楽しい日常回をたっぷりなのが◎ 後半は安定のエロでしたけど!

あと魔法少女側のマジアアズール! この子も受け手としてヤバくて! ウテナによって、性を目覚めさせていく過程が見どころです!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・ようこそSMの世界へ。

・飛び抜けた作品。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

EDがしっとりとしていて好きです。本編とのギャップがとんでもないんです。めちゃくちゃ落ちつく(笑)

異世界迷宮でハーレムを

パソコンでゲームの設定画面を開いていたはずの加賀道夫は、いつの間にかゲームの世界に入り込んでいた。“装備” “レベル” “パラメータ” “設定”……典型的なゲームの考えで、序盤のクエストとして村を盗賊から救う道夫。しかし、ゲームだと思ったこの世界は、“ログアウト”も“終了”もできない現実なのだと気づく……。

引用元:TVアニメ「異世界迷宮でハーレムを」公式サイト https://isekai-harem.com/story.html

放送日:話数

2022年:全12話

評価:A

結構ちゃんとしたエロアニメです。

細かい評価の前に、注意しないといけない点を書きます。

・ハーレムと書いてはありますが、実質ハーレムはありません。ラストにダイジェスト形式で流れるのみ。

・最初の4話辺りまでエロはほとんどありません。

これをクリアすると、あとはエロいシーンが満載です!

ハーレムは尺の都合上仕方ないと思いますが、最初のエロまでなかなか長いです。お預け感強め。でもこの我慢が、結構いいスパイスになるのも事実だったり(笑)

特にエッチなシーン

・4話

メインヒロインである『ロクサーヌ』との初めてのエッチ。見てる側もずっと待ち望んでいたはず。喜びもひとしおです。

・12話

二人のヒロインと風呂シーン。最終回でようやくのハーレムっぽさ。ヒロイン二人の性格やエロの積極性など、比較も楽しい。

そして本編以外に触れたいのがED曲『紳士の取引60万ナール』です! 

ダンベル何キロ持てる?』の【お願いマッスル】『異種族レビュアーズ』の【イこうぜ☆パラダイス】に並ぶ面白曲だと思います!

他の作品と比べてパンチ力は弱めですが、聴けば聴くほど味が出てくる。題名もいいじゃないですか『紳士の取引60万ナール』の意味は本編をみていただければ、すぐにわかります。

最後に不満点を言えば、ハーレムといいつつも、最終的にハーレムを拝めないこと。

やはり尺の問題でしょう。多分続編はないので、気になる方は原作の方へ。

 

 

こんな人におすすめ・見どころ

・一人のヒロインとのイチャイチャが豊富。

・3話まではヒロインを手に入れるために奮闘します! 

・戦闘シーンもわりとあります! ヒロインとの二人三脚!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

エロに関してはかなり丁寧に描写されていると思います! 4話まで気持ちを高めてもらえればその後には至福の時が待ってます!(笑)

異種族レビュアーズ

足しげくムフフなサービスをしてくれるお店に通う人間の冒険者・スタンクは、ある日種族間の(性的な意味での)感性の違いで悪友のエロエルフ・ゼルと衝突する。 決着の方法は……異種族娘のレビュー!?今ここに、××店のレビューをしながら時には旅をする、だいぶエッチな冒険譚が始まる!

引用元:TVアニメ「異種族レビュアーズ」公式サイト https://isyuzoku.com/story/

放送日:話数

2020年:全12話

評価:A

まずOPのキッチーさ。『ダンベル何キロ持てる?』『異世界迷宮にハーレムを』に並ぶ面白ソングです。ワンフレーズめも最高です。「さぁみんな一緒に! スケベが大好き!」です(笑) これだけでも聞く価値があるくらいです。

エルフやら獣人やら、いろんな異種僕が存在している世界で、エロい店に通いひたすらレビューをつけていくというとんでもない作品です。

もちろん相手も異種族。人間もいます。が、どちらか言えば飛び道具的な『獣人』『悪魔』なども多め。

ストーリーもひたすらそれ目的なので、あってないようなもの。

なので純粋にエロを楽しみたい人は『異世界迷宮でハーレムを』をおすすめします。

結構好きなところ点は、お店に言った感想を毎回ギルド的なところで、張り紙として張り出されている部分。それをたくさんの人間や異業種が見ているんです。凄く需要のあるんですよ(笑)

エロさで言えば「かなりエロい」とは思います。そういうお店なので描写としては必ず毎話あるので、エロ目的なら満足いくと思います。

 

こんな人におすすめ・見どころ

・変わったエロ作品。

・メインキャラの中にふたなりの少女がいます!(笑)

味噌汁小僧
味噌汁小僧

トリッキーなエロ作品が見たいならこれで間違いないです!

【アマゾンプライムで観られる】おすすめアイドルアニメ3選!

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

東京・お台場にある自由な校風と専攻の多様さで人気の高校・私立虹ヶ咲学園に通う上原歩夢と高咲侑は、幼馴染の高校2年生。いつも一緒の2人は、その日も学校が終わるとお台場をブラブラ歩きまわり、ショッピングやカフェを楽しんでいた。昨日から続く――そして明日も続いていく、いつもと変わらない放課後。そんな中、突然歓声が響き渡る。駆け寄る歩夢と侑の視線の先に写ったのは、圧倒的なパフォーマンスを見せつける1人のスクールアイドルの姿で…。

引用元:ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 https://www.lovelive-anime.jp/nijigasaki/story.php

評価:S

ラブライブシリーズです。その中でも少し毛色が違うのが『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

何が違うかと言えば。

・グループではない

・個人技が基本。

・プロューサーのようなキャラがいる。

まずグループではないというのに、今までのファンは驚くと思います。しかも個人技というのは、個々がソロアイドルとして活動しているということ。

話が進んでいくと、ペアを組んだり、3人組になってみたりと、いろいろあります。けどソロであることは変わりません。つまり仲間でもあり、ライバルでもある関係なんです! 

なので今まで好きなキャラがいても、ソロパートとか短い! といった不満があった人にはかなりいいと思います!

さらにキャラクターも9人から、最終的に12人になります! これも今までで一番です!

そうなってくると、問題になるのは、アイマスのようにキャラクター把握できない、深堀できてない問題ですが……(笑)

今作は把握はできますが、やはり深堀はあまりできていない印象。

深堀されているキャラもいますし、ストーリーの中でキャラ達の魅力は十分発揮されていると思いますので、及第点だとは思います。

ちなみに好きなキャラは果林です。大人っぽくてよくないですか?(笑)

そして『郁ちゃん』というキャラ。アイドルではないんですけど、この子の役割も重要です。

キャストロールでは一番前なんですが、マネージャーというか、仲間というか、プロデュースというか(笑)いろんな役割を担っています。これも今までのラブライブシリーズではなかったこと。これに関してはアイマスに近い系統ですかね。

特におすすめの曲

曲だと『ツナガルコネクト』果林『VIVID WORLD』アンジュ『Eu topia』などがおすすめです!

中でも1期のED『NEO SKY  NEOMAP』がめちゃくちゃ最高なんですよ! 朝、昼、夜、寝る前、どのタイミングでも心地いくて、ポジティブな気持ちになれるんです。

EDなら1番。全部の中でも1、2番目に好きな曲!

こんな人におすすめ・見どころ

・ちゃんと今までのラブライブらしさもありつつ、ソロというのにフォーカスを当てたところ。

・2期のOPの郁ちゃんのピアノの鬼引きに注目してほしい。

・ストーリーも王道。ソロアイドルとして、みんなで切磋琢磨して、いい作品を作っていきます。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ソロなのでライブパフォーマンスも、キャラの魅力がこれでもかと反映されています!

シャインポスト

アイドルユニット『TiNgS』のメンバーである玉城杏夏、青天国春、聖舞理王は、「世界中の人達にアイドルを大好きになってほしい!そのための輝く道標…。それが、シャインポストだよ!」という言葉から大きな夢を抱くが、小さい成果だけしか出すことができなかった。この3人の救いの手として準備されていたのは最強マネージャーだったはずが、「僕、マネージャーはやらないよ」という言葉で現れた、やる気のないような雰囲気が見られた日生直輝だった。しかし、直輝は特別な力を一つ備えていた。アイドルを絶対目指そうとする、光り輝く君と少女たちのストーリーが開幕する[4]

引用元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88

2022年:全12話

評価:A

設定が面白い、ちょっと変化球のアイドル作品です。

変化球とは、プロデューサーにあります。このプロデューサーは特殊能力があります。

なんと人の嘘を見破れるんです。

それを使って、アイドルの本音などを見破り、その悩みに向き合ったりしていくんです。

主役のアイドルたちも、様々な問題、思いを抱えています。この問題に向き合っていき、成長。最終的にグループとしての成長に繋がっていく。どんどん輝きを増す彼女達に目が離せなくなるんですよ。

好きなエピソードは、金髪の子の歌の実力を周りに見せつけるライブ。こういう系大好きなもので(笑)

だた曲関連は、好みではなかったのが残念です。

良かったのはEDと、意外と敵チームの歌。 EDは結構癖になり里メロディで。アニメーションも爽やかで凄いいいです。

あと敵側がいいんですけど、そこまでの絡みはなかったので、ちょっと残念な部分。

斬新なアイドル作品がみたい人にはおすすめ。

この敵チームも気合入ってくいましたが、もっと出ても良かった肝嶋佐した。

こんな人におすすめ・見どころ

・EDのアニメーション、曲、共に爽やかで◎ 寝起きに聴いたら気持ちよさそうです。

・脚本は『俺を好きなのはお前だけかよ』駱駝先生! 意外な事実ですね!

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ひたむきさ、前を進もうとする力。この魅力はアイドル作品の中でも強いです!

 

BanG Dream!It´s MyGO!!!!!

とある事情からゴールデンウイーク前に羽丘女子学園に入学してきた愛音。
そんな羽丘ではバンドが流行していることが分かり、急いでバンドメンバーを探すことに。
「羽丘の不思議ちゃん」、燈をバンドに誘うも…。

引用元:アニメ「BanG Dream! It’s MyGO!!!!!」公式サイト https://anime.bang-dream.com/mygo/story/

放送日:話数

2022年:全13話

評価:A

厳密にはアイドル作品ではないですが、音楽関連なのでここにねじ込みました(笑)

バンドリって人気で、長く続いていて、少し敷居が高い気もするじゃないですか。

かくゆう私も、昔バンドリの一期だけ見たことあるんですけど、それ以降、バンドリを離れてしまっていたので、なかなか見ようか迷っていました。でも評判の良さから見てみると、面白かったです!

まず私の知ってるバンドリのキラキラ感みたいなのが全くない。皆さんもバンドリってそんなイメージじゃないですか?

これは凄いですよ。今までのバンドリとは一線を画します。

ドロドロで、バチバチで、鬱々としてたストーリーがずっと続くんです。バンドとして「これ無理でしょ?」ってレベルです(笑) 酷い人間関係を見せつけられている感じです。なのでそういった意味でも、目が離せないんです。

 でもこの作品が本当に面白く、変貌を遂げるのが後半くらいからでした。

具体的には10話ですかね。それまでは面白いけど、ちょっとこれどうなんのよ……で、メンタルを削られていく感じです。ただ面白いんですけどね。10話以降は本当に面白さ跳ね上がりましたよ。こっちも解放された気持ちです。

いつの間にかキャラ達のやり取りが、すごい好きになってる自分がいて。これこそもっと見たいと思えるような未来でした。10話〜12話までの、3話分はかなり満足度高かったです。

  評価がもうひとつ上がらなかったのは、個人的に主人公達のメンバー『MyGO!!!!!』の楽曲があまり響かなかったこと。面白さが上がるのが、中盤から後半くらいからだったこと。 

あと最終話の13話は、MyGO!!!!!の活躍はかなり少ないです。

実質『ave mujica』というバンドにフォーカスが当てられています。 

最初はMyGO!!!!!で綺麗に収めれれれば、いいんじゃないか? と不満だったのですが、いざ始まればave mujicagなかなかいいんです。

ラストのave mujicaの世界観が凄いんですよ。芝居から入って、そこからダークっぽい曲調になる。こっちのほうがMyGO!!!!!より楽曲好きでした。

 というか、ラストのラストすごいです。ave mujicagのメンバーの祥子ちゃんという女の子がいるんですが。最初からずっと訳ありなんですけど、ラストをあれで終わらせるとか鬼畜ですよ。続きが2025年にあるそうです。

それに向けてなのはわかりますが、これは続きがめちゃくちゃ気になります

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

想像しているバンドリとは一線を画す作品です!

【アマゾンプライムで観られる】おすすめ名作アニメ2選!

葬送のフリーレン

魔王を倒し王都へ凱旋した勇者ヒンメル一行。各々が冒険した10年を振り返りながらこれからの人生に想いを馳せる中、エルフのフリーレンは感慨にふけることもなく、また魔法探求へと旅立っていく。50年後、皆との約束のためフリーレンは再び王都へ。その再会をきっかけに、彼女は新たな旅へと向かうことに―。

引用元:アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト https://frieren-anime.jp/story/ep01/

放送日:話数

2023年:全28話

 評価:SS

少年サンデーの最終兵器と言われるだけのことはあります。

金曜ロードショーで4話を一気に放映!』これだけでも期待値の高さが窺えます。

そして結論から申しますと、最高です。神作品間違いなしです

基本的にストーリーも一話完結が多くて、途中から見てもすぐに入り込めるのがいいですね。

 ストーリーも多種多彩。基本的に心が温まる系が多いイメージです。

 さらに世界観がゆったりで居心地がいい。ファンタジー系の中でも群を抜いて、クオリティが凄いです。

かと思えば、戦闘シーンのクオリティの高さは目を見張るものがあります。

6話のシャディクが竜と戦うシーン。

10話付近の魔族との戦闘も圧巻でした。全体的な流れでいうと5話くらいまでは戦闘は少ないです。

 ・二クールからは試験編になり、今までになかった王道漫画テイストが色濃くなります。これも一期ともメリハリで◎ そこからはバトルが多くなってきてますが、原作の広げた方、奥行き、それをアニメに落とし込むのがプロ過ぎて……。

 文句のつけようがありません。バトル作品としても最高峰だと思います。

 あと台詞無しのシーン、時間経過の場面。さりげないシーンも手抜きは一切ありません。台詞がなくても気持ちの繋ぎとか、時間経過がわかりやすい。しかもほぼ毎回笑えるシーンも挟んでくる。やっぱりミミックのシーンでクスッとしてしまいます!

キャラクターもみんな好きです。

葬送のフリーレンは、キャラ魅力の出し方が本当に上手です。短い場面でもそのキャラの長所や欠点、人間性を的確に表現してきて、かつ魅力的に出してくる。あっという間に好きになります。一番好きなキャラはザインです。凄く人間味に溢れてて好きです。

キャラクターもみんな好きです。葬送のフリーレンは、キャラ魅力の出し方が本当に上手です。短い場面でもそのキャラの長所や欠点、人間性を的確に表現してきて、かつ魅力的に出してくる。あっという間に好きになります。一番好きなキャラはザインです。凄く人間味に溢れてて好きです。

OPEDも素晴らしいの一言。特に1クールのYOASOBIは最高ですね。歌詞もそうですが、過去と現在が交互に展開されて、繋がっていくラストの演出とか最高ですね。

 アニメ好きなら絶対に見逃せない別格の面白さです!

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

第28話「また会ったときに恥ずかしいからね」これをタイトルにするの最高過ぎません?(笑)

薬屋のひとりごと

花街で薬屋を営む猫猫は、人さらいにかどわかされて後宮に売られ、下女として働くことになった。ある日、“帝の御子の連続死は「呪い」のせい”という噂を聞く。呪いの正体を推理した猫猫が妃たちが暮らす宮へ行くと、上級妃の二人が言い争う声が聞こえてきた。好奇心と知識欲が旺盛で「薬」「毒」と聞くと気持ちが昂る猫猫は、動き始める。

引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト https://kusuriyanohitorigoto.jp/episodes/1.html

放送日:話数

2023年:全24話

評価:SS 

文句なしの面白さ、素晴らしいクオリティです。中国の後宮ということで、難しい題材かと思いきや、凄くわかりやすいです。後宮も色鮮やかで華やか。前評判の好評をしっかり超えてきた印象です。

ちなみにシリーズ累計部数は2023年11月時点で2700万部だそうです。

OPから心を掴まれます。緑黄色社会のスピード感のある『花になって』。名曲です。

加えて、美しすぎる映像。これを見ただけでも、期待を軽く超えてきたなという感じです! 飛ばさずに毎回必ず見ていたOPです!

 こういう作品にありがちな、何話にも続くような難解な事件を解決。というわけでもなく「肩肘張らずに見れるレベルの事件」なのも印象でした。見やすくていいです。

特にエピソードで印象深いのが、19話と24話。

・まず19話の神回。

これは本当に凄いですね。事件が一つになっていく構成も見事ですし。猫猫が殴られるシーンはこっちまで辛過ぎて……。そして猫猫が祭壇にいくと、まさかのあの人が……。あの人が、猫猫を連れて帰るシーン。神秘的で、なんともいない余韻。

・24話

変人羅漢の過去も、悲しいものがありました。羅漢の他の人が碁に見えているのが、凄く活きてきますね。あの人だけ、当時の綺麗なままに見えるのが泣けます。

ラストの収め方も素晴らしい。二期も決定しましたし、楽しみすぎます。フリーレンと共にトップクラスの面白さで楽しませてもらいました!

あとずっと言おうと思ってましたが、次回予告のBGMが好きです! 余韻が堪らない!(笑)

 

こんな人におすすめ・見どころ

・一話一話の満足度が高い。

・世界感にどっぷりハマりたい。

・ミステリー好き。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OP「アンビバレント」も聴けば聴くほどよくなっていきます! 壬氏様目線なのも凄くいいです! これを聴いた後だと、より本編を楽しめます!

【葬送のフリーレン】【薬屋のひとりごと】が好きな方向け 【アマゾンプライム】で観られるおすすめ類似アニメ2選 !

ロードス島戦記

あらすじ

辺境の村に住んでいたパーンは、人々を助けるため、仲間と共にたびに出る。道中、ロードス島の支配を目論むマーモ帝国。さらにはその影で暗躍する魔女カーラの存在を知り、パーン達は、魔女カーラのことを知る大賢者ウォートを訪ねるのであった。

放送日:話数

1990年:全13話

評価:A

細かく言えばSよりのAな感じです。

めちゃくちゃ正統派の王道ファンタジー。名前は聞いたことある人もいるかと思います。

ファンタジーの原点的な作品ですね。『葬送のフリーレン』好きな方は結構好みの作品な気がします。

敵の魅力や、強さ感。今の敵と比べても、個性も強ければ、一人一人強い。自分なりの美学を持ち、カッコいい。ただの憎たらしい敵とは違うのもいい。

魔法や剣などの戦闘なもバンバン飛び交います。戦闘面も十分に今でも通用する面白さ。ファンタジーモノの代名詞、ドラゴンや、エルフなど、一通りは出てきます。

そして特に魅力なのはヒロインのディードです。

ディードはエルフのヒロインということで、当時では珍しかったと思います。今ほどエルフが溢れているわけでもないですが、しっかりと正統派のヒロインなので(笑)しかも美しさと可愛さが共存しているような魅力があります。

パーンもファンタジー作品のお手本のような主人公。どんどん強くなっていく感じとか。危険を考えず突っ走っていく様も、見ていて気持ちいい。

物足りないのが、パーンとディードの恋愛模様。

後半も後半に、ようやくそんな雰囲気になりますが、それまでは結構薄味。

ディードが嫉妬深い感じで、凄く魅力なんですよね。だからもっと前半から恋愛模様が見たかった!

作画も1990年にしたら、めちゃくちゃ優秀だと思います。なんだったら最終決戦辺りは気合いも入っていて、作画も唸るほどで。こっちも胸が熱くなる感じでした。

フリーレンのようなめちゃくちゃ作り込まれたファンタジーで、面白い作品は思ったより少ないです。その中でも、これはかなり作り込まれている&面白いです!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・王道ファンタジーを探している。

・エルフのヒロインに興味がある。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

世界観に浸れること間違なしの作品です!

後宮の烏

烏妃(うひ)は、妃でありながら夜伽をしない特別な妃である。呪殺、祈祷、失せ物さがし、頼まれればなんでも請け負うが、会えば災いがあるとも言われている。後宮に住んでいるが詳しいことは誰も知らない謎めいた存在だ。夏王朝(かおうちょう)の皇帝・夏高峻(かこうしゅん)は、烏妃の住まう夜明宮へと足を踏み入れる。そこにいたのは漆黒の衣装をまとった美しい少女・柳寿雪(りゅうじゅせつ)であった。

引用元:TVアニメ「後宮の烏」公式サイト https://kokyu-anime.com/story/?id=01

放送日:話数

2022年:全12話?

評価:A 

雰囲気が類似している作品『薬屋のひとごと』の方が明るく、コミカルさが多かったイメージです。

おそらくヒロインの明るさがが影響していると思います。あとこっちは中国風の世界。

サイドストーリー的な話を重ねながら、烏妃の秘密が徐々に明らかになっていきます。さらに皇帝と烏妃の関係の進展や、孤独だった烏妃の心情や周囲との関係の変化も描くという、欲張りながらもそれをうまくまとめている器用な作品。

全体的に切なさや、儚さが漂う作品。世界観もよく、引き込まれやすい雰囲気づくりだったと思います。

一番の見所はやはりヒロインの烏妃。

ずっと孤独でいた烏妃の心を溶きほぐしていく皇帝を筆頭に、次第に人が集まってくるようになっていく過程。烏妃の心情の変化なども、凄く上手にまとめていて、楽しかった部分です。

やや難解な部分もありますが、1話で大体完結していきます。

恋愛要素がないのをどう捉えるかによりますが、私はもっと欲しかった派です。

ただ二人の、友人のような、もう少し深い関係のような、なんとも言えない関係も良かったです。

こんな人におすすめ・見どころ

・主人公鳥妃の変化が好きです。

・基本1話完結なのも見やすいです。

・OPEDも雰囲気があり、本編に合っていて良かったですね。

・EDが特に素晴らしかったです。『夏の雪』切ないメロディと、力強さが何とも言えない余韻に浸らせてくれます。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

落ち着いた雰囲気の作品。しっとりとした空気感を楽しんでもらいたいです!

 

目次に戻る。

【アマゾンプライムで観られる】2024年おすすめ春アニメ【Sランク 6~7話時点】7選!

怪獣8号

日常的に怪獣の脅威にさらされる日本。怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を目指していた日比野カフカは、夢をあきらめ怪獣専門清掃業で働いていた。防衛隊第3部隊隊長として活躍する幼馴染・亜白ミナとの、ともに怪獣と戦うという約束を想いやるせなさを感じる日々の中、カフカは、防衛隊員を志す後輩・市川レノと出会う。

引用元:怪獣8号|アニメ公式サイト https://kaiju-no8.net/episodes/1.html

評価:S 【6話時点】

期待されていた大型作品です。

売上も絶好調。アニメ化、満を持してって感じです。海外勢も好きそうな題材で、さらに人気が出そうです。

1話の感想としましては、めちゃくちゃ面白かったです。

完成度はかなり高いです。作画も、演出もいいですし、音楽もいい。全く文句のつけようがありません。

ストーリーの前半は『怪獣の後始末』なんて映画もありましたが、まさにそれです。

幼馴染は怪物を退治していて、主人公との対比もいいですね。ここの絡み方がどう作用するか、この後が楽しみなところ。1話始まりの掴みもかっこよかった。ワクワク感を煽るいいシーンです。

バトル作画も素晴らしい。これも高クオリティで、これからバトルが増えていけば、見応えは十分だと思います。引きも強いのが多く、毎回気になります。大満足!

二話もさらに良かったです。テンポも速くて、もはや面白さの安定感さえありました。特に2話はド派手アクションが凄い! 主人公が怪獣を木っ端みじんにするシーンの作画が凄すぎて、見る者を唸らせてくれます。

音響も◎イヤホンで聴くとなお迫力かり。緩急がしっかりしていて、決めるところは決めています。

・そういう意味では6話なんかは凄く面白かったですね。

夢を諦めない凄く伝わってくる。こういう熱いのも好み。6話は隊長達の実力もしっかり見せてくれ。副隊長の近接カッコいい。あとスナイプは音もかっこよかった。音響にも力入れてるのがわかります。イヤホンで聴くと尚◎

今後が楽しみすぎる作品かつ、今期で絶対に抑えておきたい作品です。現在は折り返しになりますので、このあたりで爆発力のあるエピソードがあるとSSもありそうな体感です。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

主人公のカフカがギャグ面も支えているのが◎ そして夢に諦めない姿に勇気をもらえるはず!

忘却バッテリー

中学で野球を諦め、野球無名高校に進学した山田太郎。そこで、かつて打ちのめされた中学最強のバッテリー――清峰葉流火、要圭と出会う。だが、この高校に野球部はないはず。しかも圭は記憶喪失のようで……⁉

引用元:TVアニメ『忘却バッテリー』公式サイト https://boukyaku-battery.com/story/

評価::S 【6話時点】

かなり面白いです。

キャラの個性が1話の時点からちゃんと色濃くて◎

冒頭の爽やかなスポーツ漫画感がよかったです。なんですが、すぐギャグアニメかと思いました(笑)振り幅凄いです。

しかし見進めいくとわかりますが、これはコメディが多いだけで、ちゃんとスポーツ作品なんです。コメディが多ければ多い程、シリアスな場面が活きてくる。まぁちょっとボケ数多い気もするんですけど!(笑)

キャラだとやはり、要と山田が最高ですね。このコンビのボケ&ツッコミで、もうお腹いっぱいです!

・そして注目してほしい回が6話です。

ここに忘却バッテリーの核になる部分があります。あれだけのコメディからの本気のシリアス回。東堂の過去を徹底的に描きます。かなり重く、シビアです。

そして作画クオリティは圧巻。だって制作会社が『MAPPA』ですから!『呪術廻戦』『進撃の巨人 The Final Season 完結編』なども担当していて、高クオリティは保証します!

こんな人におすすめ・見どころ

・AVとか、ネタも男子高校生の日常らしくて、入りやすい。

・コメディが多い分、シリアスや真面目なシーンでメリハリ抜群。

・野球シーンも作画が素晴らしい。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

パイ毛!(笑)

 

じいさんばあさん若返る

おしどり夫婦と評判の老夫婦・正蔵とイネ。 2人がある日目覚めると、何故か若い頃の姿に戻っていた。 孫の未乃は美男美女となった2人にビックリ。 しかも、イケメンになった正蔵を気に入ってしまう。

引用元:TVアニメ「じいさんばあさん若返る」公式サイト  https://jisanbasan.com/

評価:S 【6話時点】

タイトルからすでにパワーワードですね! 1話からめちゃくちゃ面白かったです。

題名の通り、じいさんばあさんが若返って、いろんな展開を巻き起こしていきます。

二人はイケメン、美女です。さらにイチャイチャします。このイチャイチャでにやけないことは難しいです!(笑)

そして周りの順応性にも笑ってしまいます。受け入れるのが早いんです。

優しい絵柄で、内容も優しくて、素晴らしい。問答無用で癒やされます。

箸休め程度に入る、ショートアニメも面白いです。

テンポもいい。いきなり前知識なくても、すぐわかる話。

とにかく1話から安定して面白いです。二話も面白くて、最高でした。

ただやはり、中だるみが心配な作品でもありますが……

と思ったのですが、3話でまさかの「じいさん、じいさんに戻る」ですよ! この感じでいけば、中だるみの心配もないかもしれません。 

それに凄く良い回で、個人的に一番好きだったかもしれません。

ばあさんの過去や、じいさんとばあさんの出会い。ばあさんが「自分だけ年を取らないのか」という恐怖に向き合うエピソードなど。人生というテーマに、本質的な部分で問いかけてきます。ラストの着地もいい! 

その後も高水準で毎回『面白く、ほっこり、感動』安心して見られる良作です。

今期の癒し枠は間違いないですが、それだけでなく人生というテーマを、深く考えられる側面もあると思います!

そしてEDの『添い遂げYO-YO!!』を聴いて、明日も頑張りましょう!

多分ハマらない人は全然なんだろうな……と思いつつ、この作品を楽しめる感性を自分は持っていて、本当に良かったと思いました(笑)

こんな人におすすめ・見どころ

・癒やされたい。

・題名で、ビビッときたか方は、突き進んでいだただいて大丈夫です。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

1つ言わせてください! 金色のりんごは流石に怪しすぎる!(笑)

 

ガールズバンドクライ

17歳の井芹仁菜は親に反発して高校を中退。上京して、大学進学を目指していた。そんなある日、仁菜は自分に勇気を与えてくれたストリートミュージシャン河原木桃香と出会う。仁菜の歌唱力と、世間への反抗心に惚れ込んだ桃香は自分とバンドを組もうと誘う。勉強を理由に断ろうとした仁菜だったが、音楽の魅力に嵌まっていく。2人の元には個性的な女子が集まり5人組のバンド、トゲナシトゲアリを結成する。

引用元:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4#%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC

評価:S 【6話時点】

2024年春アニメの中でも、かなり尖った作品です。フルCGアニメーションなので、肌に合わない人もいるかもしれませんが、個人的には相当面白いです。

ガールズバンドの話。作品の一番の面白さは、ヒロインの仁菜ですかね。

この仁菜がめちゃくちゃ、めんどくさいんです。

・腹立つとすぐ帰ろうとする。・人との距離感がわからない。

・情調が不安定。・感情的になり、すぐに言い合う。

などがあります(笑)

でもそこがいいんです! なんか見ていて気持ちいいくらい、めんどくさいというか。

周囲のメンバーもそれを受け入れていく様も好きです。さらにそんな仁菜だからこそ、ボーカルになると、凄く生き生きして見えるというか。全部を曝け出す泥臭いバンドってカッコいいんです。

曝け出すで言うと、5話の居酒屋で本音を言い合うシーンは面白いです。周囲には普通にお客さんがいても、お構いなし! 声のボリューとかも関係なし! お客さんも、みんな何事かと見てるだけ!(笑)このシーン注目ポイントです!

作品の雰囲気は暗くはなく、基本明るいです。テンポもよく、アニメーションもよく動きます。

さらにBGMの力もデカいですよ。日常場面などのBGMもよくて、楽しい場面をよりよく感じさせてくれます。

 

そしてラストに言いたいのはOP。これめちゃくちゃいいです。曲もカッコいいです! 他にもここが見どころです!↓

OPの見どころ

・OPアニメーションがカッコいい。もはやMVな感じ。

・OPの最初で、みんなが空から落ちてくるところ。・キーボードのソロシーン。

・OPで、仁菜が回転しているところ。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

毎話ではありませんが、ライブシーンで一話をフィニッシュさせる構成は、やっぱり気持ちが良いです!

ささやくように恋を唄う

木野ひまりは今日から高校生。小学校からの親友・水口未希に誘われて参加した新入生歓迎会で、ひまりはバンド「SSGIRLS」の演奏に魅了され、バンドのボーカル・朝凪依にひとめぼれという名の憧れを抱く。校舎で出逢った依にそのことを伝えるひまりだったが、まっすぐに気持ちを伝える彼女に、依はひとめぼれという名の恋心を抱いてしまい――。

引用元:TVアニメ『ささやくように恋を唄う』公式サイト https://sasakoi-anime.com/story/01.html

評価:S 【6話時点】 

2023年1月時点で50万部を突破しているそうです。

観ましたが第一印象凄くいいですね。今期の楽しみなラブコメ枠はこれで決まりです。

一話は素晴らしい。掴みも王道ラブコメなんですが、バンドで意識するのはなんか素敵。

演出もいいです。ちょっとしたシーンも、ドキドキしているのが伝わってきて◎ お互いの目線のカメラアングルとかもナイスです。何気ない場面を写真で切り取ったよう描写も好きです。

特にヒロイン二人の関係性が絶妙でいい。しかもクールな方が照れるのが多いのもいいですね。ひまりは、たらしなのでしょうか? あえて一目惚れという言葉をチョイスするあたり、天然たらしの傾向(笑)

周囲の友達もみんないい人で◎ 特に水口亜季が好きです。

そして4話で待ち望んでいた展開が! 水口亜季のまさかの参戦宣告! これ熱いですよね。最初から、小さいフリではありましたが、しっかり伏線散りばめてましたもんね! 

多少期待はしていたんですが、ちゃんと回収してくれるのは嬉しかったです。今後がめちゃくちゃ楽しみです!

きゅきゅんさせてくれるポイントも多いです、ラブコメ好きはチェックして欲しいです!

 

こんな人におすすめ・見どころ

・正統派の百合ラブコメを求めている。

・ヒロインがバンド活動している。

・1話からヒロインが照れたりするのをたくさん見たい。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

絵柄も見やすいので、肩肘張らずに楽しめるはずです! 凄くニュートラルに見れる百合作品です!

烏は主を選ばない

季節は春。皇太子・若宮の后(きさき)を選ぶ「登殿(とうでん)の儀」が始まった。南家の姫・浜木綿(はまゆう)、西家の姫・真赭の薄(ますほのすすき)、北家の姫・白珠(しらたま)、そして病の姉に代わり急きょ登殿した東家の姫・あせび。山内の統治者・次期“金烏(きんう)”たる若宮の妻に選ばれるのは、四人のうちただ一人だけ。張り詰めた空気が漂う女の園で、あせびはまだ見ぬ若宮への想いを募らせていく。

引用元:アニメ「烏は主を選ばない」公式 https://www.nhk-character.com/karasu/story/5518

評価:S【6話時点】

二百万部突破の人気作品です。

日本の平安時代のような世界観。ジャンルは和風大河ファンタジーだそうです。

確かに見た瞬間、凄い世界観だと圧倒されました。細部までこだわりが感じられる美術、背景に引き込まれます。

しかし同時に、難儀な作品にも感じました。画像や映像を見た方は感じたかもしれませんが、難しそうと思いません?(笑)

下手したら、絵を見ただけで切る人もいるかもしれません。

さらに1話、2話のとっつきににくさ。この第一関門を突破しても、内容もなかなか掴みにくい……正直私も切ろうか悩みました。

その状態で3話を視聴……あれ、面白いなこれ。です(笑)それも結構面白いです。

魅力

・4家の姫たちの争い。

・「真の烏」と呼ばれる若宮と、それに従えるようになった主人公の関係性。

・若宮の相続権を失わせようと暗躍する勢力も。

などです。

 相続権に関しましては、調べましたが難しかったので、今後それが起こるかはわかりませんが、大体で受け止めてください(笑)

さらにさらに調べると、原作はどんでん返しの連続や、先の読めない展開らしいです!

だとしたら「準備段階長いよ!」とツッコミたくなります!

主人公二人の出番も少なすぎる。ちゃんと絡んでいくのが2話のラスト辺りですからね。

3話時点では、姫の争いも少しずつ全体像も見えてきました。主人公と若宮がどんな関係性になっていくのかも楽しみです。

そして4話です! かなり面白いです!

まず前半。それぞれのキャラの思惑がバチバチなところ! こういうのを待っていたんです! さらに

中盤付近のバトルもなかなか見応えがありました。作画もよくて、剣を滑らせていくシーンとかめちゃくちゃカッコいいです! 後半は若宮と雪哉の関係性が深まる大事なシーン。1話として、全体的に満足度の高いものでした。

ようやくですね! 私と同じように感じた方も、3話までは見て欲しい!

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

公式サイトに用語集、相関図が細かく記載されています! 事前に目を通しておくと、よりわかりやすいかもしれません!

 

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

弱小貴族の長男として異世界に転生したアルスは、生まれながらにして人の能力を見抜く“鑑定”スキルを持っていた。 乱世の中で領地を守るため、街へ出て優秀な人材を探し始めると、差別を受けて路頭に迷うマルカ人の少年・リーツと出会う。 鑑定の結果、リーツには非の打ちどころのない圧倒的なステータスが隠されていることがわかった。 アルスは彼を家臣にしようとするが、周囲からの大反対を受けてしまい ――

引用元:『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』公式ポータルサイト https://kanteiskill.com/story#/01

評価:S 【7話時点】

作品を見ている人からすれば、結構評価高めかと思うかもしれません。

私はこの作品スッと入ってくるんですよね。設定はそこまで珍しくもないので、あまり評価されにくい部分も感じました。

しかし私としては好みの設定です。

人を見ることによって、その人のスキルなどがわかる能力が『鑑定』スキル。それで将来の戦に向けて、家臣を増やしていきます。主人公のアルスは子供で、アルス自体に戦闘力はないのが面白い部分です。

キャラだとアルスが子供ながらに、ちゃんと敬語や礼儀がしっかりしているのに好感を持てます。リーツやの関係性もいいですし。父上も無骨でカッコイイ。

爆発的なエピソードはないにしても、1話1話を堅実に面白いものを作っている印象です。

特に良かったエピソードが二つ。

4話はかなり感動しまた。変に涙腺を刺激されて、思わず泣きそうになりましたし(笑)

・7話 これは間違いなく作中一番いい話だと思います。

レイブンを軸に展開されて、それぞれの過去との繋がり、過去が丁寧に描かれました。演出もよくて、関係性もしっかり描写されていて、かなり感動しました。そしてマルスにとってのターニングポイントの回。

見出し

・主人公はあくまでも鑑定を使うだけ。しかし、どんどん優秀な家臣が増えていく楽しみがあります。

・主人公がきちんと敬語を使うので、好感を持てる。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OPの『ブルーデイズ』も爽やかで気持ちのいい歌です! TRUEさんの可愛らしい声と、確かな歌唱力が、作品の雰囲気に合ってます!

 

【アマゾンプライムで観られる】2024年春アニメ【Aランク 6~7話時点】2選

喧嘩独学

高校生の志村光太は、スクールカースト最底辺のいじめられっ子。不良のハマケンのオモチャにされながら、母親の入院費を稼ぐためバイト漬けの日々を送る。そんなある日、ハマケンの取り巻きであるカネゴンとのイタすぎる取っ組み合いが全世界へ配信されてしまい!?

引用元:TVアニメ『喧嘩独学』公式サイト https://kenkadokugaku.com/story/?ep=1

評価:A 【6話時点】

韓国原作です。絵は独特なんですが、じわじわと面白くなってきました。

なんだったら好きな展開。SよりのAくらいにはなってます。

魅力

・動画配信の戦略。

・喧嘩を独学で学んでいく。

・カタルシス効果。

・ラブロマンス。

・友情。

辺りが魅力に感じました。

・ただ喧嘩を独学で学んでいくだけでなく、そこに動画配信の戦略なども混ざってくるのが面白いです。再生回数を増やそうと、わりとなんでもやるのも面白い。例えば告白までをドキュメンタリー的にやるなど。

・喧嘩部分もいきなり強くなったりはしません。覚えたことを一つ一つやっていく。ちゃんと強くなる過程がわかるのも◎

・カタルシス効果の部分も好みです。

いじめられっ子が、自分を変えようとするのはやはり胸が熱くなります。

・ラブロマンスもありますし。多分ヒロインですが、正統派なビジョンや性格。含め、女性キャラはなかなか可愛いと思います。

4話くらいからかなりエンジンかかってきた印象です。めちゃくちゃ面白くなってきました。

わりも友情の部分と言いますか、そこが凄く好きな部分で。

もともといじめの加害者だったカネゴン。今度はカメラマンに回るんです。この男が結構物語を面白くしてくれるんです。

シムラとカネゴン、二人の関係性が熱くさせてくれる。カネゴンが男を見せる。過去の自分。凄く感情移入させられる。こういう展開好きすぎるんですよね(笑)

あとカネゴンの変化がずるい。結構カネゴンが志村を思う気持ちが泣けてくるんです。それが顕著なのが6話付近です

続きが気になってる作品の1つです。

夜のクラゲは泳がない

ごく普通の女子高生、光月まひる。
イラストレーター「海月ヨル」として活動していたこともあったが、周りに流されてすっかり量産型女子になっていた。
ある日、まひるはハロウィンが迫る夜の渋谷で不思議な少女、山ノ内花音と出会う。
渋谷に残り続けるまひるのトラウマ——クラゲの絵を好きと言う彼女にどこか惹かれるまひる。
自分の好きを貫くため、匿名シンガーとして活動する花音は、この特別な出会いをきっかけにまひるを仲間に誘う。

引用元:オリジナルTVアニメーション「夜のクラゲは泳がない」公式サイト https://yorukura-anime.com/story/01.html

評価:A 【6話時点】

動画工房』制作のオリジナルアニメ作品です。

クリエイター同士が集まって、それぞれの過去や、思いに向き合い、ぶつかり合って、作品作っていく感じです。

まず一番に目を引くのが、作画クオリティですね。舞台は渋谷なんですが、ここが凄くリアル。制作陣もかなり気合いを入れて作っているのが見てわかります。

夜の渋谷の持つ、華やかの裏にある寂しさや孤独感みたいなものが、作品にマッチ。でも凄くドキドキする側面もあるのが夜の渋谷です。

内容としても、なんともいえない余韻に浸れる作品。

エピソードで言うと、3、5、6話辺りが良かったですね。

キャラクターの中では一番好きなキウイなんですが、キウイの過去エピソードもいい。3話なんですが、最初につまづいて、嘘で塗り固めてきたってのも、凄い人間味溢れてていいじゃないですか(笑)

あと6話の子持ちのアイドルの回もよかったです。

やはりみんなが、1つの物に向かっていく様は、みていて熱くなります。

さらにこの作品には、もっと楽しむポイントがいくつもあると思いました。

・『共感性』『孤独感・寂しさ』『将来への不安』『表現する喜び』

こういった部分がバシッとハマれば、見てる側の評価も上がるんではないでしょうか。私は少し意識を向けてみたところ、今まで見えなかった部分で面白さを感じるようになってきました。

四人の絡みもいい具合になってきました。今のところ物凄い盛り上がりは、あまり感じられないのでAくらい。でもSよりです。

こういう作品はそれぞれの思いがこみ上げて、1つに集結。さらに何かでかいものとして見せてくれたときに爆発力を出すと思いますので、やはり最終話付近に注目したいです!

こんな人におすすめ・見どころ

・エモい要素が盛り沢山なので、エモさ目的でも楽しめます。

・動画工房は表情とか、繊細な部分がうまい感じました。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

主人公のまひるが平凡というのがいい。ゆえに葛藤したり、悩んでり。そこに共感があります。

目次に戻る。

まとめ:【2024年版】アマゾンプライムで観られるおすすめアニメ51選!

 どれもおすすめですが、特に下記のSSランクは珠玉! 是非、参考にしてください!

恋愛・ラブコメ『ef- a tale of memories』『ef -a tale of melodies』『ゆびさきと恋々』
バトル・アクション『スクライド』
ロボット『新世紀エヴァンゲリオン』
ホラー・ミステリー・ホラー『黒執事 Book of the Atlantic』
ファンタジー『夏目友人帳』
ノンジャンル『宇宙兄弟』

Amazonプライムビデオに登録

面白そうなアニメも無料配信サービスで見ればお得です!

↓こちらから進んで登録できます! 登録、解約も簡単!

Amazonプライムビデオ 30日間の無料体験ございます! 

タイトルとURLをコピーしました