2024年夏アニメおすすめランキングTOP24!【最終評価】

アニメ

夏アニメも終わりましたね! 皆さんはどうでしたか? 楽しめましたでしょうか? 

個人的には、かなり楽しめました! ただラブコメが多かったこともあり「全体的に大人しいイメージ」はありましたが、ここまで幅広く「ラブコメを楽しめるクール」はそうないとも感じましたね。

化け物シリーズは諸事情があり、現在見ています。ヒロアカは漫画で見ていましたが、ようやくアニメを見ようかなと思ってます(笑)

そんな感じで「見てない・入っていない作品」や「途中で切った作品」もあるので、ご了承ください。

↑このアイコンの下からが基本的に最終評価になります。※ない場合もございます。

ちなみに今期は27本ほどを観ました。3本ほど切りました。ちなみにモットーは「見るからにはその作品の良さを100%引き出して楽しみたい!」です。

『個人的に好きな作品・面白かった作品=おすすめしたい作品ランキング』になります!

それではさっそくどうぞ!

※独断と偏見で評価しています。

※評価基準・最高SS~最低Cランクになります。

※基本的に配信で観ていますので、リアルタイムとのずれもございます。

※記事内ではアフィリエイト広告を利用しています。

※記事内にはネタバレが含まれています。

記事を見る前に「2024年秋アニメ超おすすめ作品・当ブログおすすめ作品」を3選紹介!

ダンダダン

評価:SS【1話時点】

「わかりやすさ・スピーディな展開・作画クオリティ・アクション・ラブコメ・1話としての掴み・コミカル・オチまで完璧・微エロ」

などなど…1話としての完成度は近年類を見ない気がします!

 

アオのハコ

評価:SS 【1話時点】

「作画クオリティ・ストーリー展開」超抜群です。そして何より「突き抜けて爽やか!」ただの好印象! 

青春恋愛作品ですね。青春の部分にスポーツが入り、1話の体感はラブコメと、フィフティ・フィフティな感じでしょうか。両方のバランスが本当に絶妙で、両方とも欲しいだけ成分を貰った感じです。

 

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 

評価:SS  

・「近未来・SFアクション」:SS ・「公安9課」のハードボイルドな面々。それを束ねるクールな女性主人公:SS・『骨太ストーリー』×『洋画テイスト』:SS

・2002年の作品:全26話

作品の全編で「近未来・SFアクション」テイストが凝縮されています。

電脳ネットワークの発達で、犯罪も巧妙化。それに対処するべく結成されたのが「公安9課」。この公安9課に「主人公の素子達」が所属しているのです。基本的に1話完結なのも◎

 

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2024年夏アニメおすすめランキングTOP24!【最終評価】

[SSランク]

1位 推しの子 第2期

『東京ブレイド』の舞台稽古が始まった。演技すらもアイの死の真相を追う手段として利用するアクア。だが劇団ララライの看板役者・姫川の存在が出演陣を強く刺激して──!?

引用元:アニメ『【推しの子】』公式サイト https://ichigoproduction.com/Season2/story/12.html

【最終評価:SS

久しぶりの「押しの子」超面白いです。4話時点で思ったのが『推しの子のエネルギー』と『制作陣の気合いの入れ方』がとんでもなかったことですね。

ワクワクが溢れ出てくるこの感じ、たまりません! 前作の面白さ、クオリティを受けても、それを超えてくる勢いで痺れました。

今回は『舞台』。舞台の裏側が軸に話が進みます。

・バチバチ、揉め事、揉め事…そして揉め事(笑)こういう部分にスポットを当てて、ここまで面白いのは「押しの子」でしかできないテーマですね。というか、こんなに楽しくていいんでしょうか(笑)

他の見どころ

・みんな大好き「有馬かな」も相変わらずの嫉妬感でめちゃくちゃ可愛い。

・あかねも思ったより重要人物らしくなってきて驚いてます! 最初はそんなに出ないのかと思ってたので意外です! 事件についても関わりそうですし!

・さらにさらに、個人的に大好きな「監督」も久しぶりの登場で嬉しい限り! でもお母さんとの絡みがないのは不満です!(笑)

そしてOPのクオリティ…。このクオリティぶつけられて、ワクワクしない人いるんですか?ってくらい凄い(笑)あえて調べてませんが、伏線とかも半端なさそうですね。

しかも、最近うなぎのぼりの『キタニタツヤ』さん。そこに掛け算されたのが『元Sexy Zoneの中島健人』さん。このコラボは全く予想できなかったです。『ファタール』めちゃくちゃカッコよくてヤバいですね! これも前作の「アイドル」に匹敵するんではないでしょうか。これもプレッシャー半端ないでしょうに。お見事ですね。

・『第14話』

神回じゃないですか、14話。このタイプの展開で、こんなに引きつけて、楽しませてくれるの、本当に脱帽です。

原作者である『アビ子VS吉祥寺頼子』の見応えが◎ 人間としての葛藤とか苦悩とか、それぞれの「プロとしてのぶつかりあい」など、めちゃくちゃ熱量が凄かったです。人に響くような作品を作るには相当のエネルギーが必要。そして「人と人とのぶつかり合い」も同じくらいのエネルギーがありますね。

アビ子の「五千万部売ってから」付近からの熱量最高です。

あとアクアが腰を上げるとワクワクするのは、私だけではないです(笑)これから舞台が待ってますから、かなり楽しみです! 既に神作品ですが、これからさらに面白くなりそうですね!

合わせて読みたい

推しの子

 

 

【最終評価】SS→SS

本当に2クール目最高の面白さでしたね! ラストまで神回の連続でした!

特に舞台の「東京ブレイド」は、見応えしかなかったですね! 核心のミステリー部分でなく、こっちがこんなに面白いとは凄すぎます(笑)

神回で言えば個人的には『14話』。皆さんも仰ってる『17話』特に17話は本当に震えるほどすごかったですね。

もっと言うと『20話』もよかったですね。なんといっても、久しぶりにアイが登場したときは驚きました。 結構ちゃんと出てきて、会話もあり。なんか泣きそうでした(笑)

というかアイの台詞ありとか『1話』以来初めてなんじゃないでしょうか?※間違ってたらごめんなさい。

ブレイドの舞台が終わっても、ストーリーもクオリティも高い水準でずっと面白かったです。

・『22話』前半は「有馬」後半「あかね」の、久しぶりの純度高めのラブコメ。満足感は高いです。さらに『23話の再会』で、ドスンと胸に響くような展開。

からの最終回「謎の少女、犯人の男、ルビーの闇覚醒」もう怒涛の勢いに! まだまだ展開としては、気になる要素がありすぎます! この状態でのお預けはきつい!

しかし実写映画も公開もされますし「推しの子」の盛り上がりは、もっともっと行くことでしょう!

あと『動画工房』さんのクオリティは、本当に脱帽でした!

2位 逃げ上手の若君

時は元弘三年(1333年)鎌倉。世を治める鎌倉幕府執権の跡継ぎ・北条時行は、武士の子ながらも争いを好まぬ、心優しき少年であった。戦いと死こそが武士の名誉といわれる時代にありながら、武芸の稽古を嫌い、臆病者と囁かれ、逃げることと隠れることばかりが得意な時行。ある日、いつものように稽古から逃げ出した時行の前に現れたのは、怪しき神官・諏訪頼重。未来を見通す力を持つという頼重は、時行が「天を揺るがす英雄になる」と告げるのだった。嵐のような運命に翻弄される少年の、天下をかけた鬼ごっこが始まる——!

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E9%80%83%E3%81%92%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%AE&season=or3kr6qahrgpnnt6nwimf9gy5

【最終評価:SS

【4話時点評価:S

クオリティ凄いです。今期の覇権候補ですね。1話を見ただけで、クオリティの凄さがわかります。

前半の鬼ごっこでも、これは楽しくて面白い作品だとわかるのですが、実は結構グロいです。前半と後半のメリハリ激しいので、1話は注意が必要。

クオリティが高い分、グロさもしっかり。戦なので、首が斬れたり…レベルではありますが。グロさで言えば、下の上くらいかと。割と生生しく感じたので「耐性ない人」「楽しくてコミカルな作品だと思ってみた人」は、ちょっとびっくりするかもです。

日常パートも楽しいですし、背景や、美術までこだわり抜かれていて、面白さは3話ぐらいで既に安定しています。

・特に若君が『逃げるシーン』のクオリティは素晴らしいですね。

ただ逃げるだけでなく、逃げることが戦う事なんです。その間に仲間に戦ってもらったり、隙を作ったり、囮になったり、これだけでも結構広がりありそうです。

・そういう点で言えば『3話』は◎

・逃げの決めシーンも◎ ・劇画タッチも多様。・敵の顔も劇画タッチにしたりと、悪意をしっかりと表情で表現。憎たらしさも増し◎

逃げ上手の若君は3話まで見てから、面白さが増してきてますね。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

・あとはやっぱり若君と頼重の掛け合いが最高ですよね!「中村悠一」さんが生き生きと演じてるのが凄くいい!

 

 

【最終評価】S→SS

先生は独特な感性をお持ちと言いますか「そこを特化させるんだ!?」っていう部分を広げてくる感じが面白いですよね。

終盤に出てくる「保科のヒゲ」を筆頭に(他にも、部下の顔の一部を過剰に表現)蟻もそうですし、目玉や聴覚などもしかり。

「逃げる」という行為がこんなにもポジティブに、大きく展開していくのは驚きです。

しかも知らなかったのですが『暗殺教室』の作者でもある「松井優従」先生だったんですね! なるほど、着眼点がやっぱり面白い。

さらに2期の制作が決定しました! それまで待ちたいと思います! 気合いを入れて「いざ!

3位 負けヒロインが多すぎる!

ライトノベル好きの達観系ぼっち・温水和彦は、ある日偶然クラスの人気女子・八奈見杏菜が幼馴染の男子生徒に振られている現場を目撃してしまい、その後立て続けに、陸上部の焼塩檸檬、文芸部の小鞠知花という負け感漂う女子たちと関わりを持つようになる。
負けヒロイン――マケインたちになぜか絡まれる温水の謎の青春が、ここに幕を開ける!

引用元:TVアニメ「負けヒロインが多すぎる!」公式サイト https://makeine-anime.com/story/?id=ep01

【最終評価】:SS

【4話時点評価】:S

今期ラブコメで一番、総合的なクオリティの高さを感じます。

アーリャさんも高いですが、こっちは細部まで凄いです。学校の細部、匂いとか、そっち方面にも力を入れています。「その画面をフォーカスするんだ!?」っていうようなセンス。京アニに近いようなクオリティを感じます。

やっぱりラブコメ・青春作品に、高いクオリティが合わさるとこんなに楽しいんですね。それだけで強力な武器ですよね。なおかつ、時より垣間見えるエモさもいい塩梅です。

・1話の屋上でのシーンなんて凄いよかったです。八奈見の涙が飛んでいく演出とか◎

・さらには2話で体育倉庫イベント。3話でプール。ラブコメとしてのテンポ感もいいですね(笑)

・「負けヒロイン」という着眼点もいいですよね。いろんなヒロインの負けっぷりが楽しめます。そういう弱った部分が可愛かったりするんでしょうね。

EDの「LOVE 2000」も◎。昔の曲をリメイクする感じ流行ってきてますよね。やっぱり原曲の良さ合っての話なんでしょうけど。アニメーションもこのタイプの映像は、なんかタイムスリップ感があって大好きですね。

このクオリティ、ストーリー、今後が期待大のラブコメです。今期ラブコメで悩んだら、これを見ておけば間違いないです!

 

【最終評価】S→SS

本当に面白かったですね! 

そして見終わった後、改めて一番思ったのが「羨ましい」でしたね。

なんていうんでしょうか…負けヒロインって他のラブコメ作品に比べても「特別なイベントとか、ラブコメっぽいこと」って、そこまでないと思うんですよ。

そこが妙にリアリティに感じたのかもしれません。単純に部活で女子に囲まれて、なにかに奮闘したり。普通に女子達と出かけたり。みたいな普遍的な、青春時代の願望みたいなものが、浮かんでくるんですよ。

またこんな理由も考えられます。

・『手が届きそうなヒロイン達』そんな感じしません? 可愛いけど、癖が強めで。絶妙な位置や関係性にいてくれる。

例えば同じクールの『アーリャさん』のアーリャなんかは、ちょっとレベルが高そうで腰が引けません? でも負けヒロインの彼女達なら、手が届きそうな絶妙なライン。

しかも回を重ねる事に魅力が増していくのも、親しみがあります。特に小鞠。最初は全然可愛いと思わなかったですが、今ではめちゃくちゃ魅力的に思ってます(笑)

そこに作画の良さや、エモい演出なども相まって、そんな気持ちになったんです。正直羨ましいの気持ち」を作品で、あまり思うタイプではないので、自分でも驚いてますね。

・そこに「ダメ押しの負けヒロインの強み」ですよ。そもそも「負けヒロイン」っていう題材もセンスあります。

・やっぱり恋に必死になっている女子は可愛いですし、振られて泣いてたら、なんとかしてあげたくなるのが男の性ですよね? ですよね?(笑)

回で言えば『11話』が好きですね。

小鞠の人見知り問題に、温水が向き合っていく。小鞠の頑張りや、温水と「階段での踊り場」でのやり取り。その後の、負けヒロイン達と屋上でのエモいシーン。個人的には負けヒロインの回の中で一番見応えがありました。

本当に面白いラブコメでしたね。あとEDは焼塩のが大好きです!

 

4位 かつて魔法少女と悪は敵対していた

悪の参謀・ミラは、薄幸の魔法少女・白夜に一目ボレしてしまう。地上侵略を進めるため再び彼女に会いに行くが、なぜか手土産持参。白夜のなにげない言動に翻弄されるばかりの自分にミラ自身も戸惑う。「この悪の参謀である私が、一体どうしたというのだ……!?」

引用元:TVアニメ「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」 https://mahoaku-anime.com/story/detail.php?id=1001342

【最終評価】:SS

【4話時点評価】:S

これ見逃してる人どのくらいいるんでしょうか。めちゃくちゃ面白いです。

12分弱のアニメ。ぱっと見、そこまでの食いつきもなくサラッと切られそうな作品ですが…最高のラブコメですよ。

「クオリティ◎ラブコメ◎キャラ◎演出◎」

これ全話見終わったとき、もっと評価上がりそうな気配さえあります。

まず参謀であえう「ミラ」と魔法少女「白夜」の絡みが軸になります。

参謀は魔法少女に一目惚れ。そこから魔法少女に振り回されていきます。といっても魔法少女はだるっとした感じで、全くそんなことには気づいてません。この二人の関係性が甘酸っぱい感じで最高なんですよ。

2人のやり取り、ラブコメ度も凄く勢いが合って好きです。参謀も勢い系のギャグで好物です。

ちなみに魔法少女にはお金が必要です。魔法少女になったのも「お金のため」なんです。なんか潔くて好きですね(笑)

見どころ

・魔法少女の変身シーン。これはかなりこだわってる。15分アニメのクオリティではないですよ。細部まで精密に考え拔かれていて、これだけでも「おお」って感じです。

・ラブコメのあと、凄くグッと来るシーンも来る。とにかくこの二人の関係性がじれったくて、楽しくて、見てる側もが高揚感半端ないんですよ!余韻持続感も長いです!(笑)

OPENINGも最高。曲の「Lezel 」「未完成ランデヴー」素晴らしい。Lezelさんのウィスパーボイスと、切なくて優しい曲が見事にマッチ!

アニメーションも最高で。可愛くて、爽やかで、甘酸っぱさ満点。1分しかないのが憎い。本編アニメーションも含めて、宝石箱のように素敵が凝縮されているんです!

 

【最終評価】S→SS

①魅力 ずっと浸っていたい『優しくて・キラキラした世界観』

なんて優しくて、キラキラした世界なんでしょうか。出てくるキャラも、この世界観に登場するだけで、親しみや愛着が湧くんですよね。

悪い人が一人も出ないですし、短い時間の中でキャラの魅力を見せるのも上手。

このキラキラ感も、優しい世界に合っていて。おとぎ話のように素敵なんですよね。「この世界観にずっと浸っていたい」が、見ていて一番思っていた感想かもしれません。

魅力➁主人公2人の距離感

でも一番絶妙な距離感までは、踏み込んだと思います。(※お互いに名前呼びくらいまでは。すぐに戻ってはいるものの)

お互いに気になっているけど、口には出さないといいますか。まだ曖昧な感情ではあるんでしょうね。一応敵同士ですし。でも表情とか態度に、好きという感情が出ちゃってはいるんです。

一番いい関係ですよ。個人的に「お互い好きだけど、付き合う一歩手前」くらいの関係性が大好きなので、ここの2人も◎

また最終回まで見終わって「その後の二人のやり取り、関係性」が容易に想像できるんですよ。これも私が、この2人のカップリングを凄く好きだったのも大きいとは思いますけど。

・また「12分前後の分数」も良かったですね。この分数なんだから「しっかり見よう、大切に見よう」という気持ち。まさに宝物を大事にするような、マインドが変わっていきます。気づけば一生懸命に楽しんでいました(笑)

一番の神回は『9話』

他には最終話も良かったですね。

一つの話をお互いの視点から見せて、厚みを加えていくスタイル。他のキャラも総出。最後は白夜からでなく、ミラが白夜を見つけるのもいい。

「藤原ここあ」先生について

作者である「藤原ここあ」先生は、2015年に亡くなられているそうで。大変残念ではありますが、制作陣の『原作愛』は痛いほど伝わってきました。それは視聴者にも十二分に魅力を感じ取れたはずです。

きっと先生も、この「クオリティ」「作品愛」を見て喜んでいらっしゃると思います。こんな素敵な作品を世に残してくれて、感謝しかありません!

評価はSかSSで少し迷いましたが、放送終了後の「寂しや、余韻、思いを馳せてる時間」を考えると、やっぱりSSかなと。終わってからも評価は伸びるんですよ(笑) 

本当にこの世界観に浸れて至福の時でした!

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[Sランク]

5位 杖と剣のウィストリア

リガーデン魔法学院6年のウィル・セルフォルトは、 “筆記のみの優等生ラーナー”。初歩的な魔法すら使えず、学院の落ちこぼれとみなに見下されている。幼なじみのエルファリアとの約束を守るため、魔導士として最強の称号“至高の五杖マギア・ヴェンデ”を目指しているが、その道ははてしなく遠い。ある日、いつものようにダンジョンでモンスターを倒して単位を稼いでいたウィルは、自分を蔑む同級生のシオンたちが、本来であれば低層階フロアにいるはずのない強敵に襲われている場面に遭遇してしまう…。

引用元:TVアニメ『杖と剣のウィストリア』公式サイト https://wistoria-anime.com/episodes/?episode=1

【最終評価】:S

【4話時点評価】:S

先入観って面白いですね。名前と設定とかを見ただけで、少し甘く見ていた自分を恥じたいです。

まず一番驚いたのが、動きがめちゃくちゃ滑らかで、クオリティが凄いこと。こんな場所で「その滑らかさいる!?」ってくらい、定期的に驚く瞬間があるくらいです。このクオリティのバトル描写、相乗効果は絶大です。

魔法系の技も凄いです。1つ1つが圧巻。細部にもこだわっていて、目の肥えたバトル好きも、唸る仕上がりだと思います。

ストーリーは実力隠し、カタルシス的な感じです。主人公の戦闘が主に肉弾戦(剣は装備)なのもいいところ。ヒロインも可愛いです。あといい感じに主人公が舐められていて、実力見せつけの感じも好みです。

毎話のバトルで、私的にはボルテージがちゃんと上がってます。やっぱりバトルシーンでワクワクのは評価ポイント高いです。

・『2話』の先生との対決も凄かったですよ!

・『4話』の主人公「ウィル」がなめられて、酒場のドワーフも馬鹿にされて…からの決闘の約束。この気持ちの盛り上げ方も上手です。『5話』が楽しみです!

さらには塔の頂には一癖も二癖もありそうな連中がいます! 面白くなりそうな匂いはぷんぷんしていますので、期待大の作品です!

タイトルやストーリーだけでは、0話切られそうな作品でもあります(笑) 要チェックしてほしい作品ですね!

 

【最終評価】S→S

最終話までずっと「面白く、熱く」最高でしたね!

終盤の「みんなでダンジョンに潜り、下の階にいってしまう」ところからも、かなり熱かったです。

全員での共闘や、ウィルの覚醒、それぞれの想いなど熱い展開が目白押しでした。

今季のラブコメがひしめき合う中で、しっかりと王道バトル作品でした。最初から面白かったですし、そこからさらに伸びてきた感覚もあって◎

クオリティも高くて、近年のバトル作品の中ではトップクラスによく動いていると思います。

まだまだ謎やら、展開は広がっていますので、2025年の2期が本当に楽しめたです。

6位 2.5次元の誘惑

3次元の女子に興味を持たない高校生・奥村正宗。漫画研究部唯一の部員である彼は、今日も部室で愛するキャラクター・リリエルの名前を叫んでいた。そんな彼のもとに新入生・天乃リリサがやって来る。最初は3次元女子のリリサを警戒し、遠ざけようとする奥村。だが、リリサがリリエルを熱烈に愛する仲間(オタク)だと判明するとすぐに意気投合し、リリエルトークに花を咲かせる。その最中、リリサは自身の秘密の趣味がコスプレであることや漫画研究部にやって来た目的を明かして……

引用元:TVアニメ『2.5次元の誘惑』 https://ririsa-official.com/story/ep01/

評価:A

オタク・さらにコスプレ好きの可愛い女子が、オタク男子のいる部活に入部。それでカメラマンと、コスプレをする関係になっていく…。主に10代の男子が好きそうな題材ですね。現役の学生なら凄くリンク性もある気がします。あ、もちろん私も好きですが(笑)

その場で着替えたり、エッチな展開も盛りだくさん。男心をくすぐる安定のエロさ、ドキドキがあります。毎回安定したエロ、ドキドキを提供してくれると思います。3話の時点で毎回ちゃんとやってくれてますから。

・傾向で言えば、ラッキースケベ多めですかね。他にもテンプレ的なスケベ展開は各種取り揃えてる感じです(笑)

キャラデザもよく、エロさもフェチ感もあったりと◎ ヒロインもこれから増えそうです。ヒロインが増えたとき、コスプレも壮観でしょう。

また、ただエロい作品でもないです。ラブコメとしても結構いい感じで「お互いに意識してるけど、それが恋なのかわからかい」の微妙な距離感なのもいいですね。

テーマも男性が潜在的に好きなコスプレ。

さらにその「好きなモノに対する情熱」「好きな気持ち」なども伝わってくる作品。やっぱり、人が何かを好きになるその熱量ってカッコいですね。私も負けじとアニメを見て、皆さんに情熱を持って紹介出来たらなと思います!

あとヒロインのリリサはかなり可愛いです。ビュジュアル、性格、さらに普段の眼鏡姿もGOOD!

 

【最終評価】A→S

とにかく予想をはるかに超えるほど『熱さ』でした。

これはコスプレに対することもそうですし「好きなものへの思い」「オタクとしての在り方や、考え方」など、あらゆる好きに関しての熱さ。この熱さがビジビシ伝わってきて、視聴者も心が熱くなったはずです。

そんな思いを持ちながら「コスプレというフィールド」で勝負の火蓋が切って落とされます。

コスプレイヤーとしての「プライドや考え方」も、コスプレイヤーの数ほど、それがあって。それぞれが正義で。それぞれが真っ向から対決していきます。

これがバチバチで、かつエンタメ性もあって。私も視聴者というものを飛び越えて、強い共感を感じました。引きも強く、物語の構成も上手ですね。

・キャラで言えば、先生が大好きですね。先生が入って、コミカルさもそうなんですけど「主人公2人の関係性の広がりや、視点にも奥行きが生まれた気がします。

・ラブコメ感で言えば、若干控えめではありましたが。これは主人公2人が恋愛に疎すぎるためかと思いますけど(笑)

後半のコスプレイヤー対決は、かなり盛り上がりましたね! 終始見応え抜群でした。しかし熱くて熱くて! いちいち台詞が胸に響いてきましたもん!

コスプレイヤーの楽しさはもちろん「好きに対する」ことも、たくさん学べた気がしました。

私も「このくらい熱くアニメを見られるか?」と、問われているような。凄く鼓舞される作品でもありましたね! 

現在2クール目が放送されてますので、コスプレに興味ある方。いや「何かのオタクに自分が当てはまる」と思っている方にこそ見て欲しい!

7位 先輩はおとこのこ

高校二年生の花岡まことには、”普通”じゃないところがある。それは、男の子だけど、学校では女の子の姿で過ごしていること。ある日、まことは「伝えたいことがあるので放課後教室に残っていてほしい」というラブレターを受け取る。放課後、まことの前に現れたのは、後輩の一年生女子・蒼井咲だった。

引用元:テレビアニメ『先輩はおとこのこ』公式サイト https://senpaiha-otokonoko.com/story/?id=01

評価:S 【最終評価】

今期一番好きかもしれません! 世間的には「アーリャさん」「負けヒロイン」の方が好まれそうですけど、私は断然こっちです(笑)

まず「空気感、青春感、透明感」が抜群。流れる心地よい空気感が最高なんです。

+OPENINGの良さですよ。爽やか過ぎて、眩しい!

このOPの青春感、それぞれが抱えているもの、本編にリンクする場面…全部が愛おしい(笑)

・特に線香花火が増えていくシーンとかエモい。

主人公の『まこと』は可愛いものが好きという男の子。なので学校では女の子の格好で過ごしている。その子に告白する女の子『咲』。まことの幼馴染で、まことのことが気になる男の子『竜二』

もうこの3人の関係性が魅了的で、ずっと見ていたくなります。

三角関係ではあるんですけど、それと以上にある友情関係みたいなのも◎ というかラブコメというより、現時点では青春ドラマ感は強いです。

ただ青春だけではないのもいいですね。まことの母親は、女装をすることを許せない。その不穏さもあります。OPENINGでもあるように、三者三様の苦悩や、葛藤が見られそうです。ますます期待値が上がりますね。

・キャラも最高です。主要3人が全員好きなんですよ。『まこと』も可愛いし、凄く繊細で目が離せない。『咲』も可愛くて、元気さも最高。『竜二』のどうにもならない「まこと」への思いもいい。それぞれの関係も◎ 個人的には「咲と竜二」の関係性が好きです。

あと、この時点で咲が抱えてる問題も浮き彫りになってきました。ますます目が離せません。

好きなものを周囲に公開する勇気。それに至った過程。年相応の葛藤や、さらにその先に踏み込んだテーマ性も素晴らしい。

これからも期待できます。ドラマ性もありつつ、明るく青春、甘酸っぱいラブコメ。

個人的評価で、今期覇権いけんじゃないかと思ってます(笑) そのくらいの強カード。

 

【最終評価】S→S

「トランスジェンダー」の一言で、片付けてほしくない作品ですね。きっとこれを切ってしまう人は、そんな風に思うのかなと。

私が思ったのは、もっと「複雑で複数の何かが混在している感じ」で。それが何かを表現できないのが主人公達。

例えば「女装が好き、可愛いものが好き」な、主人公のまこと。でも「まこと」からすると「ただ好きなだけ」であって女性になりたいのか、男性になりたいのか「自分でもわからない」が渦巻いてる感じでしょうか。

わからなくて、理解してくれる人もいなくて、どうしたらいいのかもわからない。だからもがいて、悩んで、失敗する。でも少しずつ前に進んでいく。そんな「不安定で、難しい年ごろ」が奥底にある気がしました。

もっと言うと「主人公3人の苦悩や葛藤、成長」が物語の一番深いテーマなのかなと。私は最初、ラブコメ的な感覚で捉えていたんですが、全然違いましたね(笑)

3人の問題が簡潔に書くとこんな感じです。

・「まこと」母親との確執。(可愛いものが好きなのにそれを言えない・言うと母親は異常に嫌悪感を出す)

・「咲」人を本当に好きなったことがない。父親・母親との確執・問題。

・「竜二」まことを好きなったことに悩み続ける。

上の部分に似ているんですが、凄くいろんな要素の問題を抱えています。

吐き出したいのに出せない。理解されたい。自分でも、それをどうしたらいいかわからない。経験値もなければ、どんな選択をしたらいいのかもわからない。

そんな思春期+深い悩みを抱えた3人の懸命にもがく姿に、こっちも胸に響いてくるものがありました。

・ただこの作品のいいところは「この3人でいるときの、安心感、楽しさや、その瞬間は全てを忘れさせてくれるような気持ちの良さ」そんな空間がいいですね。

・またこの3人が一つになったことで、それぞれが前に進んでいく姿に心を動かされます。

・凄く好きな回は「咲の様子がおかしいことに気づいた、まこと」が、衝動的に咲を抱きしめるシーン。まことの中の、咲への気持ちが強く動いた瞬間でした。

・最終話もかなり良かったです。みんなが少しずつ前に進んでいき、物事も良くなっていって。まことも母親に本音をいってから、関係も少し変化していきます。

・学校に行く前に母親から「また一緒に出掛けようと」と言われます。それを受けた「まこと」が泣くシーン。今まで本当に悩んでいたからこそ、ぐっときちゃいますね。

・そしてラストシーン「3人で楽しく過ごすシーン」なのが本当に良かったですね。

先入観などを捨てて、一度見てほしい作品ですね。

また、来年2月には「続編の映画」も公開されるようです! 是非、見てみたいですね!

8位 疑似ハーレム

4月、桜の花が咲く頃。演劇部に入部しようと部室を訪れた新入生・七倉凛は、突然渡された台本のセリフを完璧に演じきり、部員たちを驚かせる。そして入部からしばらく経ったある日、先輩の北浜瑛二が凛の前で唐突に夢を語った。――男に生まれたからには、一度くらいモテてみたい。ハーレムを夢見る瑛二の前で、凛は急にキャラチェンジ!? この日から凛と瑛二の、ちょっとおかしな疑似ハーレム生活が始まった。

引用元:TVアニメ「疑似ハーレム」公式サイト https://gijiharem.com/story/01.html

【最終評価】:S

【4話時点評価】:A

絵柄はちょっと独特なので、万人受けする感じではないかもしれません。けど見ていくうちに、愛着湧いてくる系ですね。

「疑似ハーレム」とはヒロインの「凛」が多種多様なキャラを主人公の前で、演じ分けるというもの。ツンデレ。子悪魔、妹など。ヒロインは一人なのに、たくさんのヒロインに好かれているような感覚を味わえるというテイストになります。

この疑似ハーレム。1話見てる時は「これ…ずっとやるのか」と、早くも、くどさを感じていたんです。しかし見進めていくと意外と慣れてきまして(笑)むしろ好きになっていく感覚…。

さらにほっこり感も出てきて、ラブコメ+癒やし枠になりつつあります。

不思議なものですね、最初はここまで評価があがるとは思ってなかったので(笑)こういう、思わぬ気持ちの変化もアニメを見ていて楽しいところですよね。

ラブコメとしても、多彩な感じです。かつショートアニメ的な見せ方なので、何話も味わった感があり◎ 満足感もあって、毎回高い水準で楽しめます。

・そして「早見沙織」さんの魅力は余すことなく楽しめます。声の幅もそうですし「あのときのキャラに似てる!」みたいに思い返したりと、楽しみ方は広いです。

・あと改めて思いましたが「岡本信彦」さんの学生の演技って安心感ありません?(笑)やっぱりこういう何気ないキャラも、実力派の人がやると見応えありますね。

好きなエピソードは、お互いが名前呼びするところ。なんかこの作品の、急にギアを上げてラブコメ濃度を上げる瞬間が好きなんです。

・あとOP「ゴホウビ」の「ブラウス」めちゃくちゃいい曲です。聴けば聴くほどいい。今期トップクラスに好きな曲です。

 

【最終評価】A→S

多分、私の中で一番評価が伸びた作品ですね。かなり最高でした。

振り返ってみると、めちゃくちゃテンポがよくて。1期で主人公2人の恋愛をフィニッシュして、その後まで持っていく。ここまで計算されていたんですね。綺麗にまとまっていて、見応えは抜群でした。

テンポの良さは、今期一番ではないでしょうか。様々なラブコメイベントを、12話に凝縮しています。もちろん急いでいる感もないので、毎話の満足度は高めですね。

絵柄は少し個性的。他のラブコメ「負けヒロイン」「アーリャさん」などに比べると、少し目劣りするかもしれません。が、見ていけば馴染んでいく独特の中毒性ですよ。

むしろヒロインの凛はこの絵柄だからこそ、魅力的に映るのかもしれません。

また、ほっこり感を促す役割も果たしています。この絵柄の影響は大きいですね。

ラブコメも「欲しいときに欲しい以上」のラブコメをくれるのも好印象。

その他にも、結構キメキメのシーンもあり。作画がグッと良くなるときがありますね。目に焼き付くようないいシーンも多いです。

個人的には『10話』部屋で二人きりのキスシーンなんて最高でしたね。凛にキスされた後の先輩の顔とかめちゃくちゃいい!(笑) 手を絡ませる感じも気合入ってます!

最後まで、しっかりとラブコメを完走してくれます。道筋はしっかり見えているので、それに向けて舵をきる「制作会社」「原作者」の計算の賜物だと思います。

1クールで、ここまで見せてくれて、かつ綺麗にまとまっているのは、あまりないと思います。

また「疑似ハーレム」について。タイトルにもある通り、これが結構出てきます。私は最初、これ毎回やるのか。と少し項垂れスタートだったんですが(笑) 

見終わって感じるのは、一つの要素であってメインではないんです。なのでここはあまり気にしなくてもOKです。

あと先輩の友人の2人。声優さんは『遊佐浩二』さん『諏訪部順一』さんと、謎に安定感があり過ぎるのも◎

さらに余談ですが、OPENINGのサビ直前で、みんなが踏み出してくる瞬間が好きすぎるんですよ(笑)

9位 烏は主を選ばない

若宮との別れから2か月。近習の役目を辞し、故郷・垂氷(たるひ)に戻った雪哉(ゆきや)は、再び“ぼんくら次男”として平和で退屈な日々を過ごしていた。だが突如、垂氷郷に正気を失った大烏が飛来。住民を襲いはじめる。逃げ遅れた者をかばい窮地に陥る雪哉を救ったのは、よく見知った美しい青年だった……。山内にはびこる危険な薬、ゆらめく不知火、姿を現した異形の怪物。大切な故郷を守るため、雪哉は決断する。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E7%83%8F%E3%81%AF&season=t5h4ran2taroy838ria73jwa7

評価:S 【最終評価】

かなり面白かったですね! 前回からの引きがわりと強烈で。そこから結構待たされたので、ずっと気になっていました!

2クール目からは、化け物が登場します。これがバカでかい猿なんです。人もバクバク食べられて、かなり異形感強め。しかもたくさんいて、この猿のお陰でずっと緊張感もあって良かったですね。

「この作品ってこんなテイストもあるんだ」って驚きでしたね。多分、こっちのエンタメテイストの方が、見る人の間口は広いかもしれません。

2クール目は、前期でも活躍した「若宮兄貴、路近」の2人も、物語に大きく関わってきての展開。新キャラの小梅もいい塩梅に物語に絡んできます。登場キャラの顔ぶれや活躍なども、1クールとの比較も楽しめます。

でもちゃんと、1クール目で活躍した他のキャラもちらほらと出てきて◎

しかもかなり衝撃的な事実もありましたね。あまり詳しく触れてないんですが、とにかく衝撃ですね!

ネタバレにもなるのでここでは伏せます。とにかく衝撃過ぎて理解が追いつかない状態です! 是非、その目で確かめてみてください!

上の衝撃以外は「前クールの終盤」のようは怒涛な展開はなかったものの、かなり楽しめました!

あと「OPとED」を変えてないにも好感が持てます。この2つは作品にぴったりなので、毎回飛ばさずにワクワク&余韻に浸りながら見ていました。

この作品は見ていくごとに、真の面白さが見えてくると感じます。少しでも気になるようでしたら、強くおすすめしたい作品ですね!

 

10位 ニーアオートマタ

▶▶ポッド042より報告西暦5012年。<エイリアン>と称される生命体が地球侵略を開始。人類が月へと逃れて以来、地上では人類が生み出した<アンドロイド>と、エイリアンが生み出した<機械生命体>による戦闘が、長きに亘り続いていた。当機は、随行支援ユニット<ポッド042>。 11945年3月10日より決行される「第243次降下作戦」にて、<ヨルハ部隊>所属のアンドロイド<2B>の支援を担当する。以降、同作戦にてヨルハ機体<9S>の随行支援を担当する<ポッド153>と共に定期的な任務の報告を行う。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BF&utm_medium=cpc&utm_source=google&utm_campaign=aiad_141188_494829_507036&utm_content=6984&aiad_clid=VYqvPQEl-ZezYYx3WiKVRaZ1K-0P4TjRtgXEjNWCYOJqHmAgxpuos3KOiULAdBv0&utm_term=br_google&gclid=CjwKCAjw_4S3BhAAEiwA_64YhtfnirWn-vanVhrslFJ4tDII4n02Ph_uxogFZ32drpiaP2PcyfX3SRoCLJkQAvD_BwE&gbraid=&wbraid=&season=xrh5qhq8dv8ek1ropkpy4sae

評価:S 【第1クール】

【最終評価:S

魅力①『荒廃した地球』×『美しい世界観』

こちらは原作ゲームを元にアニメが作られています。

映像を見ればわかると思うんですが、一発で「ニーアオートマタの世界観」が存分に伝わってきました。この雰囲気が抜群で。

何気ないシーンでも、凄く引き込まれるものがあるんです。主人公の2Bと9Sがただ歩いているだけでも、不思議と映像としての魅力があるんですよね。

同時にいろんな思考も巡ります。人間の生活の痕跡や、それによってアンドロイドがどんな変化をもたらすのか。この雰囲気が好きな人は多いと思いますね。

「ゲームをよくやってきた方」とりわけ「アクションRPG」を好んでやってきている人は、かなり好きなんじゃないでしょうか。

私もまさにそうなので、大好物でした。もっと言えば、「アニメを見た人が、ゲームに移行できるような作り方」をしてますね。「自分の手で、この世界に飛び込みたい」欲が凄いです! 私も久しぶり、ゲームやりたくなりました!

魅力➁『スタイリッシュなバトル』・『ゲーム性を意識したアクション』

これも特に見どころな一つ。

・かなりスタイリッシュなバトルですね。かつアクロバティックで◎ 回転したり、キメキメのシーンも多いです。個人的に大好きなバトルスタイル。2Bの剣、肉弾戦、ロボットを装着したりと、バトルスタイルも多彩。

・ポッドによる遠距離攻撃、9Sなどのサポートも多く、バトルの幅も広がります。これもゲーム感があって◎ きっとゲームだと「この辺りの操作も楽しいんだろうな」と、想像がつくアクション性ですね!

魅力③『アンドロイド』の魅力

ほとんどの主要キャラがアンドロイドになります。

しかしアンドロイドといっても、感情がないわけではなく、普通に人間のような感じなんです。それぞれ個性もあり「アンドロイドなのに人間らしい」部分も楽しい点ですね。

特に主役の『2B』が魅力的で。

まずビジュアルがめちゃくちゃ好みでしかないのですが…(笑)久しぶりに好みがやばいんですよ!

単純に素顔の可愛さ、雰囲気、冷静沈着なところ、でも仲間思いなところ。さらに衣装の絶妙なエロさ。太もものチラリズム。口元の下のホクロもセクシー。

さらに声の『石川由依』さんも好きですし、クールな2Bとの相性が良すぎます! さて、そろそろ気持ち悪さを覚えられそうなので、一旦強めにクールダウンしますね(笑)

このアンドロイド達の関係で言えば『2Bと9S』の関係性も気になっていますし、好きなんですよ。

なんとも言えない二人の関係性が◎ 恋人ではないんですが、友達でもない。でもお互いを大事に思っている。

アンドロイド同士でも、親愛敬愛のような強い感情を持っている印象を受けます。第2クールではこの関係性が、どんな風に変化していくのか、楽しみな部分ですね。

魅力④敵である『機械生命体』の芽生える感情。

機械生命体は攻撃してくるのもいれば、友好的なものいます。

機械生命体で集落を作ってたり、夫婦になったり。またアンドロイドとコミュケーションのとれる機械生命体と、本当に様々。アンドロイド同様に、機械生命体も人間の行動と同じことをしているんです。

これも重要な要素です。「機械らしいとは?」「人間らしいとは?」「感情とは?」などの哲学的な側面もあって、考えさせられます。

だから機械生命体を倒すときも、ただスカッとするわけではなく、どこか切なさがあるんですよね。

【最終評価:S】

ニーアオートマタ2クール目に入り怒涛・衝撃が続いてきます。怒涛過ぎて、全然一息つく暇もない程です。

そしてなにより一番驚いたのが「まさか2Bが主人公を離脱」すること。夢にも思いませんでした。だいぶショックでしたね。

代わりにA2が2Bの代わりに代役を務めるという流れに。

A2で2Bの代わりなんて…そう思っていたんですけど。だって2Bの代わりなんていないですもんね? 相当2Bが好きですが、あまり引かないでくださいね?(笑)

しかしA2の投入で、1クール目にはない『コミカル』なシーンが多くなって、これはこれで良かったですね。パスカルおじさんや、子供達の機械生命体との絡みは、唯一無二ほっこりできる場面でした。

A2は2Bより感情表現豊かで、怒るという感情が多くて、人間らしくて、見ていくに結構好きになってる自分がいました◎

「9Sも闇落ち一直線でどうなるんだ!」って感じでした。

ラストのポッド同士の絡みと、他のポッドに戦いを挑むシーン。めちゃくちゃかっこよかったです。ポッドで物語がビビッと締まりましたね。本当にラストまでずっと面白かったです! 壮大感溢れる作品でしたね!

11位 ザ・ファブル

小島の一件も収束し、平穏な時間が流れる太平市。
そんな中、佐藤兄妹の住む家に
「ファブル」の存在を知る唯一の真黒組組員・黒塩がやってくる──。

明が山で過ごす情報を聞き入れた黒塩は
懇願の末、明についていくことに。
夜通し揃えたピクニック装備も虚しく
2泊3日のサバイバル生活が、始まるのだった──。

引用元:=VAP= TVアニメ『ザ・ファブル』公式サイト https://www.vap.co.jp/the-fable-anime/story/detail/14.html

【最終評価】:S 

2クール目、ウツボ編最高でしたね。1クール目が本当にウォーミングアップと言いますか。2クールの面白さのために必要な準備だった、というのがよくわかります。

まずワンクール目との比較。

①敵の存在感 

1クール目と大きな差はこれです。

まず『ウツボ』役『藤真秀』さん『鈴木』役「子安武人」さんの存在感です。

1クール目の悪党は小島がメインでした。声優は津田さんでしたが、どうしても小島の小物感は否めなかったので(笑) 

今回2人の存在が、かなりでかいです。キャラも声優さんも存在感が〇

「悪党度、強さ、ボス感、規模」など。特に鈴木は、1クール目の敵だったフードを一瞬で倒したりと、一味違う感が◎

さらにウツボは強くはないですが、2つの顔を持つやばい悪党。声の藤さんの芝居もめちゃくちゃいい。

藤さんはどちらかと言うと「紳士でいい役」が多いイメージ。「映画007ジェームズボンド、プルートゥ:ゲジヒト」など。今回の役は、めちゃくちゃはまり役でした。

この2人がファブルをやろうと作戦を立てて、実行に移す。この場面も多かったんですが無駄がなく、ずっといい緊張感がありました。

1クール目は緊張感があるシーンもなくはないですが、2クール目は余計なところも少なく、無駄が削ぎ落とされていて良かったですね。

➁佐藤・洋子のかっこよさ

1クールでは、コメディを担っていた洋子がめちゃくちゃかっこよかったです!

まず鈴木とのシーンでバチバチ◎ 鈴木が家に入ってきたときの落ち着きや、顔つきの変化◎さらに素手で、しかも数秒で倒すくだりは最高です。

佐藤も1クールより、キレキレなところが見られますね。

★あいかわらず一瞬なんですけど、鈴木が仕掛けた「ドアを開けると手榴弾が爆発する罠」これに一瞬で気づいて、ビルを飛び降りて、別の階に飛び移る。これマジで人間技ではないです

またファブルの特徴である「佐藤と洋子の間延びした喋り方」これがこういう緊張感のあるところで活きてくるんですね。そういう場面で、2人の並外れた落ち着きが際立ちます。

③コメディもめちゃくちゃ神回あります。

はい、洋子とユウキの攻防戦です。3回目ですが、今回は店長も入ってきて、これがめちゃくちゃ面白いんですよ!『16話』です!

④シナリオがいい『わりと感動します!』

さらに単純に今までで一番シナリオがいいんです。

ヒナコは車椅子に乗っていて、佐藤が昔に関わった仕事で出会った子。それ以降から車椅子になってしまいます。佐藤は罪悪感を感じで、ヒナコに接触していきます。

これが凄くいい。物語に大きく関わってきて、ヒナコとの交流も見どころの一つ。

中でも、ヒナコが手榴弾を踏むという緊張感MAXのシーンで、佐藤が駆けつけて、ヒナコが泣くシーンも最高でした。

ラストも立っている姿を見せたいと、佐藤を見送ったり。ヒナコが佐藤に送った手紙。など、ヒナコ関係は、シナリオをぐっとワンランク上へ押し上げくれました。

そんなウツボ編終わり、最終回もコメディ色が戻ります。いい振り幅で最後まで面白かったですね。

 

12位 義妹生活

高校生・浅村悠太は父の再婚によって、義理の妹・綾瀬沙季とその母と暮らすことになる。男女関係に慎重な価値観をもつ二人は適切な距離感で暮らしていくことを確認し合う。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E7%BE%A9%E5%A6%B9&season=qjmtcn8xbxoipd736upq7ob8h

最終評価:S 【9話時点まで:A

これは相当に好みの分かれる作品だと感じます。また「作品をつまらないと思う人」「切ってしまう人」も多くいると思いますね。考えられるのは、こんなポイントかと。

・テンポが悪い。・物語の動きがわかりにくい。・全然ラブコメしていない。・静かで盛り上が欠ける。などなど。

・体感で言えば、想像の3倍くらいは物語の動きが遅く感じました(笑)

しかし私は最後まで見て、かなり面白かったなと思いました。好みは激しく分かれることを前提に、その魅力を解説していきます!

魅力①丁寧過ぎるほどの心の距離感。繊細すぎる心理描写。

この作品の1番の特徴だと思います。独特な空気感の中で表現されるのが、丁寧過ぎるほどの心の距離感。リアリティがあるともいえますね。

ここまで徹底した「心の距離感・変化」を楽しめる作品も珍しいです!

主人公の二人。突然家族が出来て、しかも同世代の異性。普通のラブコメなら、なんやかんやいってもラブコメするじゃないですか。それが全くありません。

びっくりするくらいラブコメはないんです。タイトルもそんな感じなのに全くないんですよ。これがまずびっくりすると思います。あくまでリアリティを追求しているんですよ。つまりジャンルで言えば「ヒューマンドラマ」なんです。

主人公の二人の「心の変化、心模様」ここに全てフォーカスを当てている気がします。視聴者もそれに合わせたチューニングが楽しむのに必須になるんですよね。

心の変化、心模様」が凄く繊細で丁寧すぎるほど。

近づいたかと思えば、そうでなかったり。なんだったらまた離れたり。心の中では本当に様々なことを思っているのに。だからこそ伝えられない、できない。いろんなものが邪魔をする。でも言葉が溢れ出てしまうこともある…。

この複雑な心理描写が、凄く巧みですね。言葉一つ一つ繊細さを感じますし。これは原作が素晴らしいんではないでしょうか。

また今作は、主人公二人とも、しっかりと心の内側を見せてくれるのも◎ そんな中でゆっくりと広がりを見せる人間関係や、確実に変わっていくものや気持ちを、自然に感じるのが正しい楽しみ方だと感じました。

また、突然に物語が動き出したりするんですよ。普段動かない分、これがドラマチックに感じるんです。わりと「おお」と、なります(笑)

・顕著なのが中盤雨の中、沙季の帰りが遅くなったとき。悠太が心配になり、傘を持って家から走り出すシーンなんですが。これ結構、なんのまいぶれもなかったんで、衝動的な感じが伝わってきてよかったですね。

魅力➁究極の生活音・環境音を楽しむ+『質の高いヒューマンドラマ』

いきなりですが、私はカフェなどの空間が好きです。

人の生活音・環境音が聞こえるところがいいんですよね。カフェなら、本をめくる音とか、パソコン打ってる音、食器の音、BGMもそこそこなのも心地よい。結構好きな方も多いんじゃないでしょうか。

それがまさにこの作品に当てはまる気がします。

この演出だからこそ、心理描写がさらにさらに深いところへ表現してくる。とにかく徹頭徹尾、静かで落ち着いた雰囲気。無駄な贅肉が一つもないんです。

この演出が、物語のリズムや空気に見事にマッチングしているんです。原作の魅力をこれでもかと引き上げていると感じます。

・カメラのフィルムで切り取ったようなフレーム感のある表現もいいですね。これによって写真を見ているような、客観的な感覚に。そういった細やかな演出で、よりキャラの人生を覗き見しているような感覚に囚われます。

・BGMも極力ないですし、あっても相当控えめ。流れているところは極薄で流れたりしてますが。

この空間、距離感に馴染むのに時間はかかりましたが、馴染んできたら一気に作品の面白さにハマってしまいました。気づけば、五感が研ぎ澄まされていきます。

こういうタイプの心地よさは本当に珍しいですね。

また落ち着いた雰囲気のため、癒やしとかリラックス効果にもあります。ただそっちには副産物的なものなので、メインではないと思います。

これは体感しないと伝わらないと思いますが、心地いい空気ですね。

悠太と沙季の二人で晩御飯を食べるシーンが多いんですが、ここの「生活音・環境音」が凄くこの作品を象徴している気がします。

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[Aランク]

13位 小市民シリーズ

平穏で慎ましい小市民を目指すという約束をした小鳩常悟朗と小佐内ゆきは、無事同じ高校に入学した。ところが、小佐内からいちごタルトを買いに行こうと誘われた四月のある日、小鳩は校内で盗まれたというポシェットの捜索に駆り出されてしまう。いきなり事件に遭遇した小鳩たちは、穏やかな放課後を過ごせるのだろうか。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E5%B0%8F%E5%B8%82%E6%B0%91&season=hisgwpxhqihsvk16dmyejz93s

評価:A 「SよりのA」

評価:A 【最終評価】

前半評価:BA 4話まで

なかなか評価が難しい作品ですね。今作が面白いというのを前提に書いていきます。

まず評価が難しい部分に「面白さがわかりにくい」という点が。

正確には面白いんですけど、もっと面白いんだろう、と。私自身が、本当の面白さをまだ見い出せていない、という感じです。

内容は、日常系ミステリー。重たい事件などは一切なく、日常の些細な謎を解いていくようなスタイルです。このパターンは『氷菓』などもありますが、こっちのほうが一癖も二癖、いや三癖もありますね(笑)

というか、作者が同じだそうで! 全然気が付きませんでした。テイストが全然違いますね!

・この作品の癖の1つに「登場人物達の説明・関係性」が謎な点がありまして。ほとんど説明なしで、物語が進んていくんです。その中で「ポロッと」こぼれたセリフから読み取ったり、考察していきます。

・主人公が『小市民』にこだわる理由も、ほとんどまだわかってません。4話で少し話す程度。この説明なしなのも結構おもしろくて、日常の問題と並行して楽しんでます。

・主人公の「小幡と小佐内」の関係性もいまいちわからない。ここは本当に難しい。距離感も絶妙で、好きとか嫌いとかそういう単純なものでもなく、友達でもあるんだろうけど…うーん、難い(笑)あと甘いモノは毎回美味しそうです。

事件に向き合っているときも、演出的にはかなり静な感じ。ありがちな事件解決系の、エンターテインメント性はないですね。でも引き付けられるものがあるんですよ。

あと事件の再現を「主人公イメージで動く演出」は、わかりやすくて◎

これはもっと話数を重ねれば、もっと違う角度から面白さが見えてくるのかも! という期待も込めてみたいと思います!

A→A【最終評価】

評価は結構伸びてきましたが「Sに限りになく近いA」という体感です。もっと評価が伸びそうなときに最終回だったのが、少し残念でしたが!

4話までは評判のわりには…という印象でしたが、そこからどんどんおもしろくなってきました。

また独特の空気感もいいですね。時々全然その場面とは違う背景になったりと、映像表現としても斬新で。なかなか面白い世界観だと思います。

厳密には4話以降、面白さが増してきました

小鳩が推理を積極的にやりだしてから面白くなってきましたね。

見えてこなかった小佐内の可愛さや、健吾役の『古川慎』さんの『常悟朗』の低音まで楽しめように(笑)

なんで小市民を目指しているのかも、少しずつわかってきたのありますし。それ以降の小鳩の推理する・したがる感じを見れば妙に納得もいってきます。もう止められないんですね!

一番面白くなってきたのは『9話』以降

これ以降はネタバレを含みます!

そしてここまで来ると「ただの日常謎解き系の作品ではない」ことに気付かされます。

他の探偵モノとの一番の比較部分。「小佐内が復讐執着・執念深さ」の点ですよね。ここが浮き彫りなってきてから、こんな魅力もあるんだ!? と広がりを体感しています。

小佐内の復讐は並大抵のものでありません。頭脳さ、計算高さ、全てが徹底的。小佐内誘拐も、小佐内自身にコントロールされたものとは驚きました!

確かに客観的に見ると、相当にやべぇ2人(笑)「小市民」を目指していた意味がようやく理解できました!

・小鳩が推理を積極的にやり出してから。小佐内の本性『復讐』に対する執着心。

・この2つが混じり合ってきて、広がっていてくるこの作品普遍的な魅力なのかもしれません。小佐内の可愛さや、日常の推理系の面白さ。日常推理も「激的な難解さ」がないのも好感触ですし。

今期は途中からぐんぐん面白さが加速していく作品が多かったですが、この作品もそれに当てはまりますね!

最終話も気になる感じで終わりました。というか話数が全10話って少なくないですか? そこが少し不満でしたが、2期は2025年らしいので我慢します!

個人的にこれからが、さらに面白くなりそうだと思ってましたので楽しみですね!

 

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14位 異世界失格

愛するさっちゃんと手を取り合い、心中という本懐を遂げようとしていたセンセーは、走ってきたトラックに轢かれてしまう。気がつくとそこは――異世界。女性神官アネットは、センセーが闇に閉ざされた世界・ザウバーベルグを救う勇者となるべく選ばれ、転移したことを伝えるのだった。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E7%95%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%A4%B1%E6%A0%BC&season=b9t18znxm5nr2u7hyo1wv96xr

評価:A 【最終評価:A

これもSよりのAって感じですかね。

面白いです。冒頭が切ない感じなので、このテイストなのかなと思いきや、ゴリゴリのコミカル作品でした。

・この作品の一番の見どころは「主人公」じゃないでしょうか。

これが凄くいいキャラなんですよ。文豪なので先生と呼ばれているんですが、愛人との心中しようとしていた経緯があり、すぐに自殺しようとするんです。(笑) 異世界に来てもやる気はないし。睡眠薬をバクバク食べてんのも◎

先生のおかけで、あまり見ない異世界モノになってます。コミカルさも◎

・あとヒロイン達との関係性もいい。異世界に来ての最初の案内人「アネット」も、主人公に惹かれてパーティーに加わる。タマという猫耳の子も可愛い。一応ハーレム的な感じになるんでしょうか。

バトルは目立ったクオリティではないですけど、主人公も派手さはないものの隠しチートありそうです。毒持ちなので、敵を一瞬で倒す的なのがあります。

そして『4話』で「異世界失格」の意味がようやくわかります! このときの「悪さをしていた転生者」のその後まで見れて、凄く『4話』の満足感が高かったです!

2話くらいまで言えばテイストは理解してきます。キャラの性格や役割、関係性も既に固まってきたので、凄く見やすいです。コメディな部分は結構好きです。主人公がひたすらボケていき、周囲が振り回されて突っ込む感じ(無意識に)

あと「先生」の言動や話術に説得力があり、時々ハッとするようなこと言って、周囲に影響を与えていくのも◎

先生の声は「神谷浩史」さん。なので先生を見ていると「絶望先生」を思い出します。似てるんですよね、雰囲気とかが。テンションは全然違いますけど(笑)

 

【最終評価】A→A

先生のマイペースさは変わらず安定していました。そして「転生者を元の世界に戻す」という能力はずっと斬新でしたね。

先生一行の魅力も、回を重ねるごとに出ていました。特にアネットの「エクセントリックさ」が可愛かったです。

特に感動したエピソードもありまして『九話』ニアとおじさんとの絡み。

『十一話』姉妹のエピソードも感動しました。

この作品って、結構グッとくるシナリオに仕上げてくるんですよね。『九話』なんて、油断したら、ちょっと泣きそうでしたから(笑)。

また、この作品の良いところは「しっかり転生者のその後まで見せてくれる」のが好印象。

最終話で「さっちゃん」まで登場してくれて、ラストまで面白かったです。

15位 異世界スーサイド・スクワッド

″新しい世界″。狂気に満ちた理想を掲げ毎夜ゴッサム・シティを暴れ回るハーレイ・クインとジョーカーだったが、カタナの襲撃により、ハーレイは監獄にブチ込まれてしまう。収監の半年後、A.R.G.U.S長官のアマンダはハーレイを気絶させ監獄から連れ出し、ヘリコプターへと乗せる。目を覚ましたハーレイの目の前にいたのは、悪党面したおっさん=デッドショット、お調子者のナルシスト=クレイフェイス、ズタ袋を被ったマッチョマン=ピースメイカー!!意味不明な状況下、モニター越しのアマンダから告げられたのは、爆弾付きの極秘ミッションだった!!

引用元:異世界スーサイド・スクワッド – Suicide Squad ISEKAI

https://suicidesquad-isekai.com/ja/story/

【最終評価】:A

【4話時点評価】:S「SよりのA」

カレーと親御丼みたいな「とりあえず好きなものを組み合わせてみました!」みたいな、わんぱくな作品です(笑)

1話からスピーディーな展開で面白いですよ。

主要メンバーの組み合わせも楽しいです。全員悪人的な感じなので、キャラクターも個性しかなく、見ていて飽きることはないでしょう。中でもやっぱりヒロインのハーレイ! ビジュアルも好きですが、イカレ可愛ところがGOOD。

毎話の後半、ちゃんとお約束どおり大暴れしてくれるシーンが入るんですが、このときのワクワクは安定しています。

やっぱりこれを待っている自分がいますね。全員異能的な感じなので、敵を倒すときの爽快感もありますし。

これからどうなるのか全くわからないのですが、とにかく大暴れしてくれるのは間違いないのでスカッとしたい人におおすすめです。

他にもOPEDのカッコよさ◎

OPはまさかの「布袋寅泰」さん! 映画『キルビル』の主題歌も担当されてましたし、アメリカのようなスタイリッシュさがある作品との相性はいいですね! じりじりと、ふつふつと胸の高ぶりを促してくれるカッコよさ!  アニメーションもシンプルながらに、お祭り感あって◎。

EDもカッコいい! 「Mori Calliope」の「Go-Getters」。スタイリッシュな曲ですね! サビの疾走感! 今一番気に入ってる曲かもしれません! なによりアニメーションのアマンダの主張の強いダンスが癖になります! そもそもアマンダを軸にするセンス!(笑)

【最終評価】S→A

面白かったです! ハチャメチャ感も安定してました!

ただ話数的には思ったより、大暴れしない回もあったりしたのが少し残念な部分。

ですが終盤につれて、結構やってくれます。魔法あり、ドラゴンあり、異世界感もどんどん増していき、主要メンバーも異世界に馴染んできて◎

バトルアクションも安定していました。時々めちゃくちゃ作画良くなるときもあり、その時のハーレイの動きが滑らかすぎて最高でしたね◎

全体的にいえば、とにかく『10話』!ここが本当に神回でした!

全体な大暴れ感もありつつ、見応え抜群。

さらに私が特に興奮したのは、主要キャラが次々に変身・パワーアップしていく流れ。一人一人変身していくシーンの見せていく「なんか細かいことはどうでもいい!」と思うほど、高ぶりましたね(笑)

私はこれが見たかったんだ!と興奮しっぱなしでしたから!

ラストの引きも、まさかのプリンちゃんで最高!

 

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16位 僕の妻は感情がない

1人暮らしの会社員・タクマの部屋には、料理を作ってくれる家電の家事ロボット・ミーナがいる。だがミーナに心惹かれたタクマはある日、意を決して思いを告げる。「一番好き。お嫁さんになって」と。その日の夕飯 ―― オムライスにはケチャップでハートが描かれていた……。タクマと家電のミーナは「夫婦」になったのだ。

引用元:TVアニメ『僕の妻は感情がない』公式サイト https://bokutsuma-anime.com/story/01.html

評価:A

【最終評価:A

テイスト、雰囲気、かなり好きです。

でも6:4くらいで嫌われそうな感じでもあります。多分、主人公のキモチ悪さをどれだけ受け入れられるかという点なんですよ、問題は。あと「共感できない」などもあるでしょう。

・気持ち悪さがないとは言えません。おそらく皆さんも思ったでしょう。主人公がミーナロボットに求婚する形になります。それからの行動とかもやや気持ち悪さはあるでしょう。

でも人を好きになったら、少なからず気持ち悪くなると私は思います。それがロボットだろうと。だから私は、結構彼が好きで(笑)

・主人公は本気なんですよね。周囲にも普通に言う感じですし。今のところ妹、スーパーミーナくらいですけど。あの感じだとあった人にも言ってそうです。そういう部分に好感が持てます。

これからも、彼の気持ち悪さを堪能するつもりです(笑)というか、この夫婦を見守っていきたい感が強いです!

ちなみに、この作品は3話まで見てほしいですね。

なぜなら、主人公の妹が出るからです。この妹がとんでもない曲者で。簡単に言えばド変態です。『異種間恋愛フェチ』だそうで。主人公とミーナを見て、めちゃくちゃ興奮します。興奮しすぎてゲロゲロ言ってます(笑) この感じで絡んでくれると、これから面白くなりそうです。

・さらにミーナが、ほぼ機械なのも重要ですね。下手に人間らしさがないのも◎ だからこそ人らしい振る舞いや、考え方、行動をしてくれたとき、嬉しくなるんです。

ミーナがこれから人間に近づいていくのか…凄く興味があります。余談ですが「ちょびっツ」を思い出しますね(笑)

・あと「半目のミーナ」が見れば見るほど奥深く、可愛い(笑)

・あと否定という描写がないのも凄くいいですね。先輩もそうですし、妹も受け入れてくれる。主人公の真摯な態度が、そうさせるのかもしれません。

EDも素晴らしい。ミーナの切ない感じと、主人公が駆けつけるくだり。王道らしさもありますけど、このテイスト好きです。このときのミーナの笑顔が、人間らしいゴールなのかもしれません。

 

【最終評価】A→A

なかなか楽しめましたね! 設定上、中だるみを心配してましたが、意外といろいろ出来事があって◎

●「見どころ」やっぱり一番はミーナとの関係性でしょうか。

ミーナは、ガチガチの機械。そのミーナを妻として迎えるタクマ。機械なので、反応もめちゃくちゃ薄味なんです。こっちの思った「返しの期待値」は全然超えてこないんですよ。

でも少しだけ、僅かだけど反応はちゃんとくれるんです。それが嬉しいんですよ。

そして回を重ねることに、その僅かな反応が強くなっていく。増えていく。そんな描写も多く見られるように。

なんだったら「妻としての自覚」のような「人間としての自覚」のようなものも、見受けられるようになっていきます。

ミーナの嫉妬っぽい感情や、半目で睨み付ける感じ‥など細かいですが、見せてくれたときは本当に嬉しいんですよ。「ロボットなのに?」いや、ロボットだからかもしれません。

中でも、ミーナのキスの勢いが凄まじいんです! もはや、タックルくらいの勢いなのが微笑ましい(笑)

さらに中盤から「家事ロボットサポートの小型ロボット」マモルが物語に投入されます。これが本当に良かった。

サポートロボットなので、本当なら個性はないんです。でもミーナの成分を受けていて、いろんなものを学習したり、吸収して、凄く個性的なんです。そのマモルが、まぁ可愛いんですよ。

ミーナがやる半目しかり、ドヤ顔だったり、ミーナの成分を大きく受けているのも頷けます。

さらにミーナも不思議と「母性みたいなもの」をマモルに見せたりします。それが顕著なのが、最終回のラスト。「ミーナがマモルを抱きしめる」ところなんて凄く微笑ましい。

いつの間か本当の家族のように変化していきます。マモルのお陰で「タクマとミーナ」2人の世界が広がっていくような感覚でしたね。

この世界ではロボットとの結婚もあるみたいで。その流れで、タクマがミーナを妻として、両親に紹介する回もあったりします。タクマの両親とのやり取りも「ロボット婚」を考えさせられるような場面で、結構深いんです。

そして最終回まで、極力普通の日常だったのもいい! これを見てない人は多いと思います。是非、見て欲しいですね! 心の底からじんわりと幸福感がくるような作品です! 

17位 天穂のサクナヒメ

武神タケリビと豊穣神トヨハナを両親に持つサクナヒメは、その恵まれた境遇に甘えてぐうたらな生活を送っていた。ところがある日、神々の住む頂の世に迷い込んだ人間たちを都に侵入させてしまった上に騒動の末、主神カムヒツキへの献上物を全て台無しにしてしまった!その代償としてカムヒツキがサクナヒメに言い渡したのは…

引用元:TVアニメ『天穂のサクナヒメ』 https://sakuna-anime.com/episodes/vol1.html

【最終評価】:A

【4話時点評価】:A

簡単に言うと、主人公の「サクナヒメ」が人間と集団生活を送りながら、稲作をしていく話。

これはじわじわ面白くなってきましたね!

最初、特に1話はあまり面白さの全体像が見えてこなかったんですけど、3話くらいまでいけば、かなり引き込まれてました。

面白さのポイントとして「農業・ひいては自然豊かな場所での自給自足」集団生活でそれを手探りで、生活していくところでしょうか。

サクナヒメをはじめ、出てくるキャラは全員稲作の経験がない。なんだったらほとんどが子供。しかも大人も問題があって、全然稲作については期待できない(笑)

なので自堕落なサクナヒメが1人で、文句をつけながら奮闘していきます。

ここの少しずつできていく過程がいいんですよ。みんなもできないなりに頑張ったり、失敗したり。それぞれの役割・やりたいことを見つけたり。手探りで必死に努力していきます。

そんな中で見えてくるのは、稲作の魅力や、食べ物のありがたみ、水のみずみずしさ、空の青さや。生きる喜びにも、繋がるものがあると感じました。

キャラクター、世界観も和のテイストが強いです。デザインもどちらかと言えば子供向けのような可愛らしさがあり、親しみがあるのも◎

キャラで言えば、やはりサクナヒメの存在は多いですね。

・感情豊かで可愛いですね。めちゃくちゃ文句とか言うけど、みんなを優先したり、誰よりも働いたりと、人間味があっていいです。

・他のキャラだと爺のデザイン可愛い。普段喋ってないとき、ベロが出てんのとか好きです(笑)

かと思えば、意外と鬼という化け物が島にいて、これをサクナヒメが倒していくサブイベント的なのっもあって、見ごたえが多いです。

「人生の喜び」や「稲作」なども学べて、楽しめる良作です!

 

【最終評価】A→A

ずっと安定した面白さでした。稲作の魅力も余すことなく伝わってきましたね。

やはり「稲作=生きることの力強さ」に繋がりますね。

こういう作品を見たりすると『ご飯を食べるときに、作ってくれた人に感謝しないと』なんて思いますが、今作を見てもう少し一歩先の考えに至ったと言いますか。

作ってくれた人に感謝しつつ、作ってくれた人のエネルギーを感じたい。力にしたい。と思うようになりましたね。

それで言えば作中、最終決戦でサクナヒメが米を食べて力をつけるシーンあるんですが凄く作品の「根幹の部分に触れている」ようで、印象的なんです。

「成長、キャラ達の交流も丁寧で」しっかり一人ずつ描写していき、最終回までの関係性の深みなども感じます。

そんな中でも、特に丁寧に作られていると思ったのが主題歌。「天穂のサクナヒメ」はOPからEDまでが、一つの作品の印象が強くて。

OPENINGは「いきものがかり」。いきものがかりは、アニメの良さを広げてくれるような曲を毎回を作ってくれると思っていて。やはり水野さんの手腕は大きいとは思います。

今回の「晴々!」も最高でしたね。曇り空も一気に快晴にするような力強さを感じます。

さらに「ORIGAMI」「 Little Glee Monster」のEDも最高でした。皆さんの歌唱力の高さはもちろんなんですけど、和をテイストにしたバラードで聴きごたえしかないんです。

それに聴いてると、なんだか泣けてくるんですよ。楽しかった気持ちを、ゆっくりと静かに落ち着かせて、気持ちのいいところへ着地させてくれるように。

本編に戻りますと、最終回は今期の作品の中でもかなり良かったですね。

最終決戦に向かうサクナヒメ。みんなに決意を告げる。成長も伝わってきます。最終話感も、ひしひしと伝わってきて◎

最終決戦。両親との再会、じいの復活。ラストの挿入歌からのOPEDの畳み掛け! 余韻も最高でした!

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18位 キン肉マン 完璧超人始祖編

人生最大の宿敵スーパー・フェニックスを倒したキン肉マンは、キン肉星王位を継承し、故郷の星へと帰還したはずだったが…。ビビンバとの結婚を目前に控えた彼は、なぜか再び地球へ。目指す先は慣れ親しんだ東京・田園調布のキン肉ハウス。そこにはかつての仲間たちが集結していた。キン肉マンは盟友テリーマンと“結婚祝い”という名のガチスパーリングを繰り広げながら、かつての自分たちの出会い、懐かしい激闘の日々を振り返る。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%82%AD%E3%83%B3%E8%82%89%E3%83%9E%E3%83%B3&season=2or5d7z3swb2igf445n6mo26q

放送年:話数 2024年:全12話

【最終評価】:A 

まさかのキン肉マンです。昔からキン肉マン好きなんですけど、ここに来てのアニメ化とは感慨深いですね。

1話は今までのキン肉マンをスピーディーに振り返り。実質2話からが本編的な感じでしょうか。なので他の作品に比べてスタートはやや遅れた感じです。

またキン肉マンは昔からの人気シリーズ。初見の方には「敷居が高い」問題があるかと。

・そもそも初見だと「ストーリー・キャラ・関係性」がわからない。これが大部分だと思います。今回の新シリーズを見終わった私も思いますが、やはり初見さんには厳しいものはあると思います。

・そもそも「1話の振り返り」も、かなりサクサクと1話でまとめているので、振り返りとしての効果は薄薄です。

ですが「面白さ」についていけないわけでもないです。

見ていくと、ちゃんと「キン肉マン」らしさが全面に出ていて「試合の盛り上がりから来る、体が熱くなる感覚」は、見て体感した人にしかわからないエネルギーだと思います。なので初見の方でも試しに見てもらえれば、楽しめる人もいると感じます!

魅力①『キン肉マン=ギャグ』ではなく、友情や熱い試合、展開が軸

・世間的にキン肉マンは「コメディのイメージ」も強いかと思われます。それはアニメが結構顕著で。しかも初期辺りは特に凄かったです。

思い返しても「隙さえあれば」ふざけまくっていた印象ですから(笑)

ただバトルとしての熱さや面白さは確かで。特に今回の「完璧超人始祖編」は、シリアスな展開がほとんど。なのでコメディ要素は、ほぼありません。とにかくバトルがメイン。ここは誤解を受けやすい箇所かもしれませんね。

あと意外に「残虐性が高い点」も驚くかもです。わりと血しぶきとか、バンバン出ますし。攻撃も残虐性のある攻撃も多いです。

例えば序盤「マックス・ラジアル」というタイヤをつけた超人の攻撃も酷いですよ。タイヤなので痛々しい感じもあります。こういう部分がシリアスさを引き立ててくれるので、個人的には〇ですが。

また技の豊富さやキャラの特性や特徴なども多彩。プロレス技を絡めつつ、ド派手なものから、意表を突いたもの。異能もあったり、なんでもありなんです。こういうバリエーションの豊富さが、試合の盛り上がりに大きく影響しています。

戦いながらキャラの性格や戦闘スタイル、キャラ同士の関係性などは理解していけると思います。 +アイキャッチにも注目です。技の特性や説明など細かく書かれていて、制作陣のこだわりも感じられます!

魅力➁声優さんの『総入れ替え・豪華さ』

昔の「キン肉マン」を知っている人からすると「声優さんの総入れ替え」問題もあります。これは仕方ないですけど、個人的には第一印象、どのキャラもマッチしてナイスです。ほとんど違和感なく見られました。

その点で言うと、初代キン肉マンの声優「神谷明」さんが「キン肉真弓」「プリンス・カメハメ」役で出ているのも嬉しいところ。

さらに声優の豪華さは、作品のエネルギー・熱量をバシバシに増してくれますね。回が進んでいくと、キャラもどんどん増えていきます。

ベテランから中堅、若手まで勢ぞろいの配役。豪華さで言えば、今期アニメでもトップクラスではないでしょうか。声優さんの熱量が組み合わると「試合や、作品の熱い部分」を底上げしてくれている感じでした。

他にも昔の声優さんと、新しい声優さんの比較も面白いです。特に全キャラ入れ替えなので、このキャラにこんな側面もあったのかと、新しい発見も見えてきます!

特に「アナウンサー」役に「太田真一郎」さんの起用は最高です! 太田さんと言えば実際のリングアナウンサーとしても有名。 今作の熱さの根底にあるのは「太田さん」のおかげだと確信しています! あとセリフ量も一番かもしれません!(笑)

中盤から終盤まで

テンポ感が少し悪いところや、盛り上げに欠ける試合なども、個人的には少し見受けられて…全体的にはムラがあったのが少し残念でした。

でも基本的には回を重ねるごとに面白さが増していき、試合展開も白熱。

・特に面白かった試合は「テリーマンVSマックス・ラジアル」「アトランティスVSマーリンマン」ですかね。

キン肉マンって実は「キン肉マンの試合」だけが面白いわけでなく、他のサブキャラ的な超人も面白い。むしろそっちのほうが面白かったり、見応えあったりするんですよ。

そしてラストの「正義超人そろい踏み」からの新たな敵「パーフェクトラージナンバーズ」の襲来。この一連の流れは、熱いものがありました!

 

19位 女神のカフェテラス

隼に自分の気持ちを伝えた紅葉と白菊は好意を隠せなくなり、「Familia」の営業中でも隼と身体の距離が自然と近くなってしまう。店の風紀を心配する桜花は紅葉と白菊に注意するが、2人は素直に認めようとしない。さらに流星が隼への恋心を桜花たちの前で打ち明け、桜花は「Familia」の人間関係に思い悩む。妹の橘花にそのことを相談するが、橘花からは自分の中にある隼への感情を指摘されてしまう。

引用元:TVアニメ『女神のカフェテラス』第2期 https://goddess-cafe.com/story/13

【最終評価】:A 

メインヒロインとの関係も、構築されてからのスタート。なので他の作品と比べても、最初からスムーズに楽しめて良かったです。

良かった点。①「女性キャラが増えたこと」

単純に良かったのはこれですかね。

個人的には、やたら増えることには好意的ではないんですけど、今回は良かったといいますか。単純に可愛いキャラが増えてのハーレムっていいもんですね(笑)

あと女神のカフェテラスのキャラはエネルギーがあって。集まったときの集合体感に、かなりのパワーがあります。これが楽しいんですよね。エロ系もそうですし、コミカルな場面もそうですし。多ければ多いほどいい。

➁ジャンクフード的なエロ・下ネタも健在。

ジャンクフードとは「カロリー高めだけど、とりあえずサクッと食べられるエロ」のことです(笑)私が勝手に言ってるだけですけど! これも数が増えたので、エロの圧・層も凄くなりましたね! 

その点で言えば、個人的に神回の『19話』です。

今回の神回、結構発表するの恥ずかしいんですよ。端的にいうと下ネタの回。

ファミリア一行で旅行にいきます。そこで朝、隼人の袴が乱れて「隼人のハミチン」が登場。それをヒロイン達が見したり「ガン見したり、他にもいろいろはしゃいだりで、逆セクハラをする」という内容になります。

…ほら、恥ずかしいですよね? なんか癖を声高に発表した感じで、はずいです(笑)

隼人のあそこで、まさかの「一話全編をそれをいじる回」根負けですよ。

だって一話丸ごと、この話題ですからね。最初はいつもの感じかと思いましたが、根負けしちゃいました。単純に、このエピローグは可愛いキャラが、たくさんいたほうが効果を発揮しますね。

・他に良い点。カフェテラスは、ストーリーであまり引きずらないのも良い点だと思います。わりとシリアスな雰囲気があっても、切り替えが上手といいますか。

また二期は「白菊の魅力」がよく出ていましたね。最初からハーレムには入っていますが、いまいち魅力が出ていなかったので。白菊回もありましたし、白菊の良さが十分に伝わってきました。

・まだ原作は続いていますし、アニメもきっと続編はあるでしょう。最後は誰とくっつくのか、しっかり見届けたいですね!

 

20位 ATRI-My Dear Moments-

海面上昇により世界の多くが海の底に忘れられた近未来。海の上に取り残された小さな町に生きる斑鳩夏生は、謎の女・キャサリンに誘われ海洋地質学者だった祖母の家にある宝を探している。ある日、潜水艦で海底に潜った彼は、謎のカプセルとその中に眠る少女に出会う。彼女は、人間と見紛うほど精巧なヒューマノイドだった。

引用元:アニメ「ATRI-My Dear Moments-」公式サイト https://atri-anime.com/story/?id=1

【最終評価】:A

【4話時点評価】:A

空気感、世界観、たまりませんね。人もほとんどいないので、なんとなく世界に取り残された感も、ポジティブに感じられるほど。

そんな世界の中で、主人公がアトリというロボットを海底の倉庫で見つけたところから、物語が動き出します。

このロボット『アトリ』というんですが、『アトリ』の存在が物語に大きく影響して、面白くしてくれてます。

ロボットですが、人間より人間らしい。喜怒哀楽がはっきりしていて、本当に魅力的なんです。

このアトリのお陰で、主人公にいい影響を及ぼしていきます。アトリの元気さ、明るさは、見てる側も影響を受けるくらい。なんせ私も、結構当てられてます(笑)アトリを見ていると元気を貰えるんですよ。

ストーリー展開として、水に浸水した町で、これからどうしていくのか。ちょっと先が読めない感じではありますが、4話時点では電気も止まっているので、発電機を作ろうと奮闘しています。

なかなか面白くなりそうな気配を感じます。

好きなポイント。

2話で主人公が怖い夢を見て弱気になり、アトリに抱きついて甘えてしまうシーン。これをアトリにずっといじられるんですが、これ結構好きです。

人間じゃなくて、ロボットにこれをいじられるの面白いですね(笑)

 

【最終評価】A→A

アトリを全部見て思ったのは「夏生とアトリとの関係性」が、やはり作品の見どころだった、と言う事でしょうか。最初と比べても、かなり深まりましたから。

甘えてくるアトリは可愛く、特に歯磨きをしてもらうのはグットでした。ラストもよかったと思います。

ただ、いい意味でも悪い意味でも「ストーリーは基本的に平坦で、盛り上がりには欠けていた」かもしれません。

その割にラブコメも弱めだったので、全体的には薄味に仕上がった印象に感じてしまいました。

それを除けば、普通に面白かったですね! 

アトリも毎回見終わると、気持ちが澄んだような感覚になるんですよね。アトリの世界観「青い海が心を浄化」するのかもしれません。

21位 SHY 

ツィベタ、クフフとの戦いを経て日常生活に戻ったヒーローたちは、それぞれの国でヒーローとしての活動に励んでいた。そんな中なぜかシャイは記者の取材を受けることになり……?

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A4&season=dvx8qgxsgoxmxkzatxpk7gdoq

【最終評価】:A

シャイは1期から安定した面白さがありましたが、2期も同じくらいの楽しさがありました。

1クール目はどちらかといえば「シャイ✕ヒーローVS敵」などの構図でしたが、今回はヒーロー全体の活躍が楽しめます。ヒーロー総結集で敵に挑んでいくので、ワクワク感は1クール目以上。

新キャラの「曖や朱鷲丸」なども、うまく絡めて。ヒーロー側だけでないシナリオもよかったと思います。

個人的にはスターダストが、かっこよかったですね。あとやっぱりクフフさん好きです(笑) ラストもいい感じにまとまっていました。

前も思いましたが、やはりシャイのような「控え目で、恥ずかしがり屋」の子が、ヒーロー達のリーダーをやったり、熱い部分を見せてくれるのが◎ こっちも自然と、こみ上げてくるものがありますね!

 

 

22位 真夜中ぱんチ

動画投稿グループ「はりきりシスターズ」の真咲は、数々の炎上によってグループを追放されてしまう。
ソロチャンネルで再スタートを切り、新メンバーを募集するのだが……。
時を同じくして、ヴァンパイアのりぶが20年ぶりに目を覚ました。
夢で出会った女性に胸を焦がす中、その“運命の人”を動画投稿サイトで発見する。

引用元:TVアニメ「真夜中ぱんチ」公式サイト https://mayopan.jp/story/?episode=01

【最終評価】:A 

面白いです。わちゃわちゃ系です。

いい意味で『面白いラジオを聴いた感覚』です。面白かったけど、振り返って見ると「なにが面白かったか、あまり覚えてない」みたいな。いや「いい意味で」ですよ?(笑)

「吸血鬼✕動画配信」題材とては、面白い組み合わせですね。もちろん吸血鬼の部分を活かしたり、活かせてなかったり、真夜中ぱんちメンバーのわちゃわちゃを楽しむ作品。

加えて言うなら、この作品の真髄は「テンションとか空気感を楽しむもの」に尽きる気がします。何も考えずにこれです。

とにかく最後までテンション高めで、楽しめました。多分、1、2話見てもらえれば、すぐに肌に合うかわかると思います。

特にOPENINGはかなりキャッチーで癖になります! キャラ達のダンスもいい。これは毎回飛ばさず聞いてました。

期間までに100万チャンネル登録を目指しているので、動画撮影もかなり切羽詰まってます。そんな必死の中の「動画撮影の裏側」や「チームとしても、まとまっていく感じ」も楽しかったです。

ラストのまさきドッキリも◎ 

 

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23位 狼と香辛料

ホロの故郷を目指し、リュビンハイゲンからさらに北へ向かうロレンスたち。次の町、クメルスンは大市が開かれ、多くの人で賑わうラッドラ祭が始まる直前だという。その道中、二人はロレンスと同じローエン組合に所属する、若き魚商人のアマーティと出会い、宿の手配などで世話になる。どうやらアマーティは、清楚な修道女姿のホロに一目惚れしてしまったようで――。

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題 https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=ookamito+&season=fdpugf48j3sian1qrkaye01h4

【最終評価】:A

安定した面白さでしたね。ただ前クール終盤のような「緊張感のあるエピソード」が、なかったのは少し残念ですかね。

そして今作の面白さは、やはり「ホロの可愛さ」に集約しています。その点で言えば、前クールと比べても「可愛さはより増している」と感じます。新しい面もたくさん見れた気もしますね。

多分、ロレンスとの関係性が深くなってきたせいでしょうか。それに比例して、ホロの魅力も深みが出てきて◎

2クール目はED『音莉飴』の『りんごと君』が凄くよかったですね! 狼と香辛料の空気感や世界観は広がりがあって、こういうテイストの曲との相性がいい気がします。不思議な曲調で、のんびりした感じと、可愛らしさがうまくマッチされた良曲です!

個人的には、最終回のラストが好きです。

今までも、最初とクール終わりに出てきた「未来のホロが子供に言い聞かせているところ」ここ好きです。なんか、おとぎ話感あってよくないですか?(笑) ロレンスも帰ってきて、ラストの余韻はナイスです。

24位 時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

アーリャは今日も、先輩からの告白を玉砕し、完璧超人と噂されていた。そんな彼女が普段と違う顔を見せるのは、とある一瞬、隣の席でだらけている政近に対してだけ。授業中に居眠りをしていたり、休み時間に禁止されているスマホを使ってソシャゲをしていたり。そんな政近に日本語では注意しながらも、時々ボソッとロシア語でデレた言葉を呟くのだった。しかし、そのロシア語の意味が実は政近に伝わっていて……!?

引用元:DMM TV|月額550円でアニメ、国内ドラマ、映画が見放題https://tv.dmm.com/vod/list/?keyword=%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%A3&season=o53kmbzm5azcuquu9svj3q8dy

【最終評価】:A

SよりのAな感じです。

安心安定のクオリティになってます。「夜のクラゲは泳げない、可愛いだけじゃない式守さん」などを手掛けてきた「動画工房」さん制作です。

改めてラブコメ=作画が重要性が身に沁みました。それだけで作品の面白さや引き込み方が、全然違いますもんね。その点で言えば「アーリャさん」は素晴らしいと思います。

今「押しの子」もやっているのに、動画工房さんは本当に凄いですね。クオリティが全然落ちない。

作品のキャラデザも◎ 多分、今期のラブコメで「ヒロイン人気一番」なんではないでしょうか。

・「アーリャ」のデレもいい塩梅。絶妙な距離感、絶妙な主人公に好意を持っているので、毎回安定して面白いです。

・あとは「アーリャ」をどれだけ好きになれるかで、作品の評価に影響してくると思います。ロシア人の父と日本人の母のハーフ。ロシア語でデレる。スタイル抜群。普段はクールでツンツンしているけど、本当は一途なギャップ。

これらが混ざると、あまり見ないタイプのヒロインですよね。まだまだ魅力はありそう。

他にも、主人公の妹もいいキャラですし、ヒロイン達の魅力も申し分ないですね。中でも妹と主人公の掛け合いは好きです。

あとはストーリーが、どんな動きをしていくかが気になるところ。一応主人公の「久世」がアーリャのサポートする流れになっているので、そこが軸になるのでしょうか。妹の有希がライバルになりそうですし、楽しみです。

あとはOPのクオリティも伝えておきたいです。

これ相当凄いですよね。他のラブコメ作品より、OPに関しては頭一つ抜き出ています。特にサビからの盛り上がりがたまりません。久世が劇画タッチになって飛び降りるのは、何回見ても「おお!」ってなります(笑)

 

【最終評価】A→A

【最終評価】A

難しいところですが「BよりのA」かなと。

内容だけで言えばBなんですが「アーリャの可愛さ」「アニメのクオリティ」を踏まえて、色を付けてギリAな体感です。

●「面白い部分」と「そうでない部分」が個人的には、大きく差があったのかなと感じました。

まず「そうではない部分」は、生徒会のパート。

政近のカッコイイところ、アーリャとの関係の変化。これをベースに見せたいのはわかります。でも惹きつけられるものが、そもそも感じなかったと言いますか…。

前半後半で、どっちかがラブコメとか。そういうのでは駄目だったのでしょうか?(笑)

どうしても、ここのパートが長くて。短ければ、まだあれだったんですけど…。エンタメ性かラブコメ性のどっちかがもう少しあれば個人的には、楽しめたのかもしれません。

それだけにアニメのクオリティが高いのが、ちょっと残念に感じました。動画工房さんがめちゃくちゃいい仕事してたので。

しかしクオリティに着目すれば、かなりのものです。アーリャを筆頭に、女性キャラの可愛さも、高かったですね。ふとしたドキッとするような動きも「動画工房」さんならではで。しっかり心を掴んできます。

でもやっぱりアーリャは可愛いですね。ビジュアルや性格もそうですが、デレの配分も上手だと思います。あと個人的には妹がめちゃくちゃ好きです!

ちょっと「前評判・最初の雰囲気」で、期待し過ぎたのかもしれませんね。ただヒロイン魅力で言えば、今期トップクラスですよ!

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DMMTVを登録する際の注意点

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まとめ:2024年夏アニメおすすめランキングTOP24!【最終評価】

ご覧いただきありがとうございます!

改めて振り返るとラブコメって、その人が求めてるもの(趣味嗜好)が評価に直結する気がしますね。

今回で言うと、私自身もラブコメを通して、自分の知らない面をたくさん知れた気がします。幅広く、同じようなラブコメがなかったのも、要因の一つだと思います。

また評価をしながら改めて思うのは、私はやっぱりラブコメが好きなことを再認識しましたね。ラブコメ見てる時間って、ホントに至福ですよね!(笑)

作品選びの参考にしてもらえたら幸いです。是非、お気に入りの作品を見つけてみてください! 

また10月からスタートしている秋アニメも、個別に記事を出している最中です。それと末か11月頭には、まとめたランキングも出しますので、よかったらまた覗いてください!

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