【DMMTVで観れる】【2024年冬アニメ】おすすめランキングTOP10![覇権][葬送のフリーレン]

アニメ

 2024年冬アニメ評価していきます! 見終わった感想としては、今期もかなり面白かったです! 

 作品の特徴としてはトリッキーな作品が多く感じました! 観た本数は30本でCランクは入れてません。

「僕の心のヤバいやつ」はまだ途中までしか観てないので入れてません。現時点で17話で、評価はもちろんSSです!

 独断と偏見で評価しています。ネタバレはほとんどありません。

 その上でわかりやすく、ランキングにしました。何本かに記事を分けるつもりです。

【2024年 冬アニメ】おすすめランキング TOP11~21位』『【2024年冬アニメ】 おすすめアニメランキングTOP22~28位

※独断と偏見で評価しています。

※評価基準・最高SS~最低Cランク。

※記事内ではアフィリエイト広告を利用しています。。

※記事内にはネタバレが含まれています。

【DMMTVで観れる】【2024年冬アニメ】おすすめランキングTOP10![覇権][葬送のフリーレン]

【SSランク】

1位 葬送のフリーレン

魔王を倒し王都へ凱旋した勇者ヒンメル一行。各々が冒険した10年を振り返りながらこれからの人生に想いを馳せる中、エルフのフリーレンは感慨にふけることもなく、また魔法探求へと旅立っていく。50年後、皆との約束のためフリーレンは再び王都へ。その再会をきっかけに、彼女は新たな旅へと向かうことに―。

引用元: アニメ『葬送のフリーレン』公式サイト https://frieren-anime.jp/story/ep01/

 評価:SS

 二期も変わらず最高です。というか一期よりもっと面白かったです。

 今回から試験編になり、今までになかった、王道漫画テイストが色濃くなりました。

 新キャラもたくさん出てきます。今までの倍くらいでしょうか。相変わらず、みんないいキャラで魅力的。

一期の感想でも書きましたが、フリーレンはキャラ魅力の出し方が本当に上手です。短い場面でもそのキャラの長所や欠点、人間性を的確に表現してきて、かつ魅力的に出してくる。あっという間に好きになります。

 新キャラだと、デンケン、リヒター、ラオフェンとの三人が好きです。あのパーティのなんとも言えない関係性が◎ 爺と孫はさらに微笑ましい(笑)

 唯一不満を上げるなら、シュタルクの出番が少ない事くらいでしょうか。

 バトルで言えば、クオリティは相変わらず凄いです。バトルが多くなってきてますが、原作の広げた方、奥行き、それをアニメに落とし込むのがプロ過ぎて……。

 文句のつけようがありません。バトル作品としても最高峰のクオリティだと思います。

 原作もどんどん続きますし、二期も間違いなくやるでしょう。アニメ好きなら絶対に見逃せない別格の面白さです!

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

第28話「また会ったときに恥ずかしいからね」これ最高過ぎません?(笑)

2位 薬屋のひとりごと

大陸の中央に位置するとある大国。その国の帝の妃たちが住む後宮に一人の娘がいた。

名前は、猫猫(マオマオ)。

花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働き中である。

ある日、帝の御子たちが皆短命であることを知る。

今現在いる二人の御子もともに病で次第に弱っている話を聞いた猫猫は、

興味本位でその原因を調べ始める。呪いなどあるわけないと言わんばかりに。

美形の宦官・壬氏(ジンシ)は、猫猫を帝の寵妃の毒見役にする。

人間には興味がないが、毒と薬の執着は異常、そんな花街育ちの薬師が巻き込まれる噂や事件。

壬氏からどんどん面倒事を押し付けられながらも、仕事をこなしていく猫猫。

稀代の毒好き娘が今日も後宮内を駆け回る。

引用元:アニメ「薬屋のひとりごと」公式サイト https://kusuriyanohitorigoto.jp/#intro

評価:SS

文句なしに素晴らしかったですね。

かなり面白かったですが、最初は1クール目よりは、少し落ちたかな? なんて思ってましたが、全然そんなことありませんでした。

変わらずのクオリティ。細部まで、観てる側を納得させる説得力も変わらずです。

特にエピソードで印象深いのが、19話と24話。

まず19話の神回。これは本当に凄いですね。事件が一つになっていく構成も見事ですし。猫猫が殴られるシーンはこっちまで辛過ぎて……。そして猫猫が祭壇にいくと、まさかのあの人が……。あの人が、猫猫を連れて帰るシーン。神秘的で、なんともいない余韻。

さらに変人羅漢の過去も、悲しいものがありました。羅漢の他の人が碁に見えているのが、凄く活きてきますね。あの人だけ、当時の綺麗なままに見えるのが泣けます。

ラストの収め方も素晴らしい。二期も決定しましたし、楽しみすぎます。フリーレンと共にトップクラスの面白さで楽しませてもらいました!

あとずっと言おうと思ってましたが、次回予告のBGMが好きです! 余韻が堪らない!(笑)

こんな人におすすめ・見どころ

・一話一話の満足度が高い。

・世界感にどっぷりハマりたい。

・ミステリー好き。

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OP「アンビバレント」も聴けば聴くほどよくなっていきます! 壬氏様目線なのも凄くいいです! これを聴いた後だと、より本編を楽しめます!

3位 ダンジョン飯

ダンジョン飯。 それは、“食う”か“食われる”か―――

ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた! 命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。 再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。 妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。 「食糧は、迷宮内で自給自足する!」 スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン! 襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!

引用元: TVアニメ「ダンジョン飯」公式サイト https://delicious-in-dungeon.com/

評価:SS

SFとファンタジーが合わさった作品。

前評判の期待値の高さを軽く飛び越えていくほどの、奥深さと面白さでした。いや訂正します。それを遥かに上回るほどの超面白さです。

ますギャグとシリアスのバランスがいい。ギャグは面白いし、ほのぼの出来るところもある。かと思えばバトルクオリティも凄まじい。

もちろん一番の見どころである飯描写もいい。全部架空の飯なのに、ここまで飯テロなのには脱帽です。

キャラクターもいい味出していて、主要四人のパーティとしてのバランスがとてもいい。

主人公のライオスは飯への熱量、変人ぶりがいいです。常識人のチルチャックもなんやかんや言いながら、みんなのことを想っている。センシの料理へのプロ志向が凄いですし、見た目の包容力もグッド。

そして何よりマルシルの人間らしさが最高ですね。エルフですけど、このパーティの中で一番人間らしいところが魅力的(笑) この四人が組み合わさると、こんなにも楽しくなるんですね! 

バトル描写に話しを戻すと、これが本当に凄いんですよ。これはバトル作品としてもクオリティはトッオプクラスだと思います。

VSウンディーネ、VSレッドドラゴンは、制作会社『TRIGGER』の本気を見させてもらいました。ちなみに『TRIGGER』は『グリッドマン』や『キルラキル』なども手掛けていて、ダイナミックなバトルシーンが特徴的です。

さらに素晴らしいのがOP、EDまですべて良かった点。OPは私が一番好きな歌手の「BUMP OF CHICKEN」EDは「緑黄色社会」担当で本当に名曲。特にEDの気持ちよさ、爽快感、作品の余韻に浸れる感じ、最高です。

最終的にまとめると、ご飯を食べるという行為がコミニケーションなんですよね。それが作品の核にあって。いろんな種族とか、価値観とか、時には対立したりなんてこともあるけど、そういうのもひっくるめて、ここに行き着くといいますか……めちゃくちゃ奥深い。

二クール続けての放送は本当に嬉しいです。二クール目で少しシリアス展開も含んできて、ますます目が離せないです!超おすすめです!

こんな人におすすめ・見どころ

・飯テロされたい。

・バトル描写に圧倒されたい。

・食事を通してコミュニケーション。

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

文句なしに面白いです! 癖もなく、誰でも楽しめるはず!

4位 アンデットアンラック

くるよ、不運が。いいね!最高だ!!触れた人々に不幸な事故をもたらす不運“アンラック”な少女・風子。
その特異な体質から一度は死を覚悟した風子の前に、絶対に死ねない不死の体を持つ“アンデッド”のアンディが現れる。
彼は風子の力で“本当の死”を得るため、彼女と行動を共にすることに。
しかし、アンディと風子のような異能の力を持つ【否定者】を狙う謎の組織“ユニオン”が2人の前に現れる。これは、二人が最高の死を見つけるお話。

引用元:TVアニメ『アンデッドアンラック』公式サイト https://undead-unluck.net/

評価:SS

最初から安定して面白くて。二クール目も面白かったです。

味方の裏切りや、敵との共同。やっぱり男の子が好きな展開がてんこ盛りなのが嬉しい。 2クールめは、協力して戦うパターンが多い気がしました。

さらに2クール目は、構成、伏線回収が特に素晴らしく感じました。どんどん面白くてなってきまして、1クールからランク一つ上げました!

ストーリー面で言うと、過去、未来、現代の収束するエピソードも綺麗にまとまってましたし、これも構成が素晴らしかったです。アンディの過去もよかったですし、前よりも好きになりました。

なにより「君に伝われ」の安野雲がいい味を出してましたね。物語の大きなスパイスになりましたし。まさか「キミに伝われ」が伏線になっているとは思わなかったです!(笑)

アンデットアンラックもっと人気出て欲しい作品一位ですね! 公式サイトに堂々と乗っている「全編クライマックス!」は伊達じゃない!

こんな人におすすめ・見どころ

・バトルの多彩さ、技の豊富さ。

・少年ジャンプの王道がてんこ盛り。

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

作中、自身の作風の自虐が入ります。アンデットアンラックは「キャラ絵が古臭い!」などの評価を受けてますが、作者も共通認識なんだと吹き出しました! 私は好きですけど!(笑)

5位 ゆびさきと恋々

生まれつき聴覚に障がいを持ち、“音のない世界”を生きる雪。いつも通り、様々な音が飛び交う電車の中で、スマホでSNSを見たり、可愛い洋服のことを考えたりしていた。そんなとき、ガイドブックを手にした外国人に声を掛けられる。手話が通じず焦る雪。動揺する彼女を助けてくれたのは、同じ大学の先輩・逸臣だった。

引用元:TVアニメ『ゆびさきと恋々』公式サイト https://yubisaki-pr.com/story/

評価:SS

もしかして少女漫画だと思って見逃している方いらっしゃいますか? これは本当に見逃し厳禁ですよ! それくらい1話目からずっと面白かったです。

一番の特徴は、すごく丁寧に考え抜かれた演出。ひとつひとつのシーンがこの演出のおかげて、凄く尊いものに昇華されていくんです。ヒロインの雪の心情に合わせたものが多いんですが、絵の具を垂らしたような演出とか大好きです。

手話が物語の軸にあるのですが、それも凄く丁寧。手話を使う人の癖とか、性格とかもしっかりと反映されている気がします。それが顕著なのが逸臣。大きく、包み込むような手話で、雪じゃなくても安心します(笑)

雪のまっさらな性格と、包容力の塊の敦臣。この二人だからこそ、この演出が光ります。作画もめちゃくちゃよくて、見やすいのも◎

キャラもみんないい。恋愛系でみんな好感持てるとか最高ですね。悪いやつが一人も出てこない。みんな応援したくなりました。

さらに言うと桜志とエマが好きです。特に桜志はいわゆるヒロインのことを昔から思っている系なんですが、報われないのはパターン。それでも、もどかしい! 不器用さがなんとも共感してしまいます!

ただ不満点をあえて1ついうなら、もう一つ何か二人の間で障害のようなものがあってもいいのかなって。これあったら更に伸びた神作品に上がった気がしないでも……でもこの二人に障害とか想像できないのも事実なんで、これでいいのかもしれません(笑)

それぞれが前に進んでいるのラストもよかったです。心とエマの感じがニヤけてしまいます!

心が洗われるようなOP。ラストで、雪の瞳に逸臣が映っている場面。これがこの作品のすべてを物語っているような気がします。

こんな人におすすめ・見どころ

・恋愛群像劇。

・繊細で、印象的な演出。

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

絵柄、雰囲気、演出、ストーリー、キャラ、全てが心地いいです!

【Sランク】

6位 勇気爆発バーンブレイバーン

世界各国の部隊がハワイ諸島に集結し、米軍のティタノストライド(TS)パイロット、ルイス・スミスは戦闘の最中に自衛隊のエースパイロット、イサミ・アオと出逢う。戦闘を通じてイサミの人並外れた実力を目にしたスミスは、彼に一対一の勝負を挑む。しかし約束の日、突如所属不明機による大規模な強襲を受け、平和な日々は終わりを告げる。

引用元:TVアニメ「勇気爆発バーンブレイバーン」公式サイト https://bangbravern.com/story?ep=1

評価:S

多分、今期一番驚かされた作品ではないでしょうか。前情報がほとんどない状態でのスタート。

リアルロボット系アニメだと思わせておいて、蓋を開けたら、ゴリゴリの勇者ロボット作品という! 

しかも、今までの勇者シリーズの概念を覆してきます。作り手が覆すのを楽しんでるような作品でしたね。

1話の掴みは相当良かったです。もうリアルロボット確定だなと思わせといての裏切りなんで!(笑)

そして、思ったよりギャグ強めです。しかもギャグ方面を、人間ではなく、ブレイバーンが引っ張っていくという荒業(笑)人の話を全然聞かないブレイバーン好きです!

ストーリーも面白いのですが、特に驚くのが話からの展開。度肝抜かれました!まさに神回!

ネタバレは伏せますが、簡単に言うと、まさかのスミスです! そう考えると、最初からフラグビンビンに立ててましたけど、まさかここまでとは!

流れは予想こそできていても、演出の良さと、BGMとして流れる主題歌の力も合わさって最高に燃えました。8話からストレスがたまる展開が続きっぱなしでしたから、一気に流れが変わったという印象です。

さらに最終話は、もはや伝説です。やりたいことを全部詰め込んだ超特盛乗せ! 

合体に次ぐ、合体! 熱い展開の畳み掛け! 最高でした! そしてラストのスミスでこっちも喜び爆発です!(笑)

ただ途中は普通回が続いていたので、そこも面白ければSSだったんですけど! まぁどっちにしろ最高でした!

こんな人におすすめ・見どころ

・まさかのカラオケシステム(本編を観ていけば意味がわかります)

・熱いロボットバトルを求めている。

・ラストまでの展開が超暑いです。

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

EDは絶対笑わせに来てると思いましたが、途中から普通に聴いてる自分がいて。裸体の二人を平然と観ている自分もいて。しかし8話以降は泣いてる自分がいましたね(笑)


7位 ぶっちぎり?!

転校先での甘い高校生活を夢見る荒仁。しかし、彼のやってきた威血頭(いちず)高校では魅那斗會(みなとかい)とシグマスクワッドという2つのグループが“テッペン”を目指して張り合っていた。可憐なクラスメイトのまほろとの出会いに幼馴染の真宝と再会、そして伝説の“本気人”を名乗る千夜との遭遇によって荒仁の運命は大きく動き出していく・・・?!

引用元: 『ぶっちぎり?!』公式サイト https://bucchigiri.jp/story/story01.html

評価:S

今期めちゃくちゃ大好きな作品でした。

毎クールの中で、一つか二つはその人の個性とか趣味嗜好でハマる作品があると思うんですけど、私は間違いなくこの作品です。

ストーリーとして喧嘩が軸。主人公の荒仁が、魔人である千夜と合体して、いろいろ戦いに巻き込まれていくんですが、相当面白いです。

まず1話の導入はよかったんですが、それからは普通くらいの面白さが続きました。多分Aくらいの面白さですかね。それでも面白かったんですけど、六話で一回跳ねます。これめちゃくちゃ神回です。

今までナヨナヨしていた荒仁が男を見せます。心土をぶん殴って吹き飛ばすのスカッとしました。まほろちゃんも男前すぎて泣ける。

そして一番肝になってくるのが10話から。

軽くネタバレしますが、幼馴染の真宝が闇落ちします。こっからの展開は目が離せなかったです。エンジンのかけ方が凄すぎる。

さらに11話も神回が続きます。真宝のダチである座布の想いがやばすぎる。ダメージ描写も容赦なくて、目から血流れてるのとか、MAPPAのこだわりも感じます。

座部は最初から真宝のことを想っていただけに、こんなに辛く……さらに真宝VS拳一郎戦も泣ける。

10話からの流れは少し鬱、ストレス貯まるシーンが多くて、どう受け止めるかで評価が大きく変わるでしょう。私は最終話に向けて、ふつふつとこみ上げてきました。

そして満を持しての最終話、最高でしたね。荒仁と真宝の過去から入るのも◎ 荒仁が最終話で本当に主人公になりました! 全部の気になっていた点が回収されてのも◎ 超ハッピーエンドです!

特にラストバトルのアクション作画が最高峰! MAPPAの全力を見てもらいました。あれだけでも、いいもの見せてもらった感!

他にも最終話の見どころを軽く。

こんな人におすすめ・見どころ

・ジャスミンちゃんを持ち逃げする先生好き。

・アラジンのお母さん可愛すぎる(笑)見終わったドラマの感想を、荒仁に言いにくるお母さん可愛すぎ! もっと出番ほしかった!

・ラストのラストでの座部の笑顔。

まだまだ書きたいことあるんですけど、この辺にしときます。あー楽しかった!(笑)

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

熱い展開が好きな人は必見です!

8位 姫様拷問の時間です

国王軍と魔王軍が衝突をはじめ、幾年月。王女にして、国王軍第三騎士団“騎士団長”である姫は魔王軍によって囚われの身となっていた。魔王軍の最高位拷問官、トーチャー・トルチュールは、焼き立てトースト…あつあつのたこ焼き…深夜のラーメンなど数々の罪深い“拷問”を用いて王国の秘密を聞き出そうとする。果たして姫は、屈すること無く、秘密を守り通す事が出来るのであろうか…?

引用元:TVアニメ『姫様“拷問”の時間です』 https://himesama-goumon.com/

評価:S

めちゃくちゃ面白いです。癒やしギャグアニメになります。

優しい拷問を次々に、姫様に仕掛けていくのですが、それがまぁ多彩。手を変え品を変え、全話視聴者を1ミリも飽きさせることなく、完走したと思います。

というか、魔王とか、姫とか、拷問官とか、既成概念を取っ払う系が多くて、永遠に続けられそうな雰囲気です(笑)特に魔王様は何をやっても面白いの確定です。

最初に癒やしと書きましたが、実は結構青春的なのも多くて。

みんなで遊んだ帰りとか、陽鬼陰鬼の学校でのシーンとか、なんかめちゃくちゃエモくて。この作品でこんな感情が起こるとは思ってもなかったです(笑)ポジディブな戸惑いも多いです。

キャラクターも最高です。まず姫様と相棒のエクス。このボケとツッコミの関係がいいですし、声優さんがゴールデンカムイのアシィリパと杉本なのもなんか思うところがあります。

さらにみんな大好き魔王様。魔王様が好きすぎるんですよ、私が(笑)アニメ好き、思いやりがあって、めちゃくちゃ優しくて、理想のパパ&上司でもあります。書いてくと完璧ですね!

魔王様関連のエピソードだと、部下が絵本作家になりたいというくだりが好きです。

さらに個人的に好きなのはルーシュ。

姫様を助けにくるイケメン(中身はおじさん)なんですが、好きなんですよ。

めちゃくちゃ魔法唱えてるのとか、やたら目に焼き付く(笑)

最初は飯テロ作品かとも負いましたが、全然違いましたね。ずっと見ていたくなる癒やしギャグアニメをぜひ!

あとトーチャ―のアダルトな飯テロも好きでした。2期も楽しみです。

こんな人におすすめ・見どころ

・ギャグも面白い。

・優しい拷問の数々を見てみたい。

・意外とエモいシーン満載。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

トーチャーの補佐であるダターマも好きです。容姿は怖いんですが、普通に優しくて、いつも拷問のサポートをしてくれる! 喋らないところがいい!(笑)

9位 俺だけレベルアップな件

十数年前。「ゲート」と呼ばれる、異次元とこちらの世界を結ぶ通路が出現し、ゲートの向こう側に潜むモンスターと戦う者を、人々は「ハンター」と呼んだ。
ハンターは覚醒時の魔力量によってランク分けされ、水篠旬は最も低いE級の中でも最弱と言われていた。
ある日、ダンジョンに参加した旬。ダンジョンをクリアするも、その奥にはもう一つの入り口があった。

引用元: TVアニメ「俺だけレベルアップな件」公式サイト https://sololeveling-anime.net/story/?id=01

評価:S

原作は韓国。それを日本の設定、キャラに変更したものになります。

期待されていた通り、めちゃくちゃ面白かったです。

チート能力も、4話くらいまでは出さないで引っ張るのも、内容の面白さの自信があるからでしょうか。

ただそれまでの絶望感が凄まじいです。この引きの強さは、途中離脱はしにくいかなと感じました。この時点でも目が離せませんでした。

それからのチートは、めちゃくちゃ発揮。気持ちいいくらいのやり返しですね。

なにより凄いのがアクション作画。間違いなく、戦闘のクオリティは今期トップクラス。

とにかくスピードと臨場感が半端じゃない。

これ本当に凄いです。動きも多彩。魅せるようなのもあれば、迫力やカメラワーク、アプローチの豊富さに唸るしかできません。これこそ瞬き厳禁ですね。

特に赤い騎士イグリットとの戦闘は凄すぎて、早すぎて、とんでもないです! あまりのスピーディさに、もう一回バトルを見直しましたから(笑)

SSにならないのは、ストーリー面ではあまり目立った面白さはないのかなと思ったので。まぁ1クール目は、主人公の能力覚醒に焦点を当ててるでしょうし、今回はこのくらいでいいのかも。

改めて考えると、この作品は何も考えずに身を任せるのが、最もベストな愉しみ方な気がします。それが出来た方は評価高いんではないでしょうか。

2クール目でいろんなものが一つに集結していけば、もっともっと面白くなると思います!

こんな人におすすめ・見どころ

・OPの「このクオリティで文句があるなら言ってみろ」感が凄いです。文句ないです(笑)

・バトル描写はアニメの中でもトップクラス。

・これこそ「ざまぁ」体験。主人公が最弱なのを知っている分、気持ちいいです。

味噌汁小僧
味噌汁小僧

OPのクオリティからワクワクが止まりません! スピード感と臨場感に唸ることしか!

10位 弱キャラ友崎くん 2nd STAGE

友崎文也は大人気ゲーム「アタファミ」の日本最高プレイヤーでありながら、リアルの人生はうまくいかない“弱キャラ“。学園のパーフェクトヒロイン・日南葵に人生指南を受け、「葵と同じくらいのリア充になる」ことを目標に、数々の課題をこなしていく。そして二学期。少しずつ成長し、周囲の人間関係にも関心を持てるようになった友崎に葵が出した次なる課題は……。クラスの空気を支配するカースト上位女子に、友崎はどう立ち向かうのか。

引用元:TVアニメ「弱キャラ友崎くん 2nd STAGE」公式サイト https://tomozaki-koushiki.com/story/

評価:S

一期と比べて、二期の方が面白かったです。

友崎くんは一期から安定して面白かったんですが、基本Aくらいがずっと続く感じでしたので、まさか一気にSに上がるとは思いませんでした。

全体を通して見ると、前半はたまちゃん。後半はみみみを中心に物語が動いていた気がします。

前半のたまちゃんのイジメは結構来るものがありますね。

見ていて気持ちいいものではないですが、同時にたまちゃんと友崎の成長、日南の人間性、価値観などを感じられた重要なエピソードでした。このエピソードをしっかり、丁寧にやったのには逆に好感を持ちました。

クラスでの日南による攻撃。確かに少し嫌な感じはしますが、これを正面から一話しっかりやるのだけも凄いものがあります。

たまちゃんまでは、今でくらいの面白さでした。そして8話、9話から急速に面白くなってきます。

ネタバレはしませんが、私はこれを待っていたんですよ!(笑) ぐんぐん面白くなって、みみみがめちゃくちゃ可愛いい! で、そのままの勢いでラストですよ。

みんなで練習した劇を発表。菊池さんの願望とリンクした物語。これもしっかり描写されていたので、こっちとしても喜びは一塩ですね。

さらには最終話で、みみみが友崎の背中を押すシーン。これめちゃくちゃ胸熱いです。

みみみが友崎の背中を押す。それがどんな想いか……。それでも菊池さんの元に行くように背中を押すんです。自分も友崎も後悔しないように……。

二期は、みみみのMVP決定です(笑)

ラストの小説の改変も最高でした。「大好きです」で収めるとか◎。本当に今期の友崎くん最高でしたね。

こんな人におすすめ・見どころ

・自己啓発作品。

・みみみが可愛すぎる。みみみの魅力が詰まったクール。

・友崎、菊池さん、たまちゃんの成長。一期から考えると、感慨深い!

 

味噌汁小僧
味噌汁小僧

ED「誰かじゃないから」のメロディラインが良すぎる!

まとめ:【DMMTVで観れる】【2024年冬アニメ】おすすめランキングTOP10![覇権][葬送のフリーレン]

全部おすすめですが、SSランクの『ダンジョン飯』『ゆびさきと恋々』

Sランクなら『勇気爆発バーンブレイバーン』をおすすめしたいです!

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